今日は漫画の紹介です。


夕凪の街 桜の国こうの 史代 (著)

本の帯に書いてある「読後、まだ名前のついていない感情が、あなたの心の深い所を突き刺します。」

この言葉が心のどこかに引っかかる。名前のついてない感情・・・なんだろう?


「夕凪の街 桜の国」 (こうの史代原作双葉社)■物語は

昭和30年、灼熱の閃光が放たれた時から10年。ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか……、原爆とは何だったのか……。漫画アクション掲載時に大反響を呼んだ気鋭、こうの史代が描く渾身の問題作。【 出版社/著者からの内容紹介】


三部作からなる内容は100Pもなく、あっというまに読める。だが、内容はとても重い。



 

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今年の夏、広島の原爆をテーマにした、この作品が映画になる。

田中麗奈さんの主演で「夕凪の街 桜の国」は今月に公開される。


被爆2世を演じた田中さんは記者会見で「戦争を知らないから語ってはいけないということはないと思う。映画をきっかけに平和を願う気持ちを素直に言える人が増えたらいい」と話していた。


戦争が終わって60年以上たっても、あの日のこと、そしてそれからのことを忘れてはいけない。

原作の漫画を読むまで被爆2世というものをよく知らずにいた自分。知らないなら知ればいいだろうし。

知ってる人は知らない人に教えていくべきだと思う。ヒロシマでナガサキで何があったのか。

日本のした戦争は、なんだったのかを。


この漫画を多くの人に読んで欲しい。感動しないかもしれない。人によっては嫌いかもしれない。

でも、知って欲しいことがある、それは今も原爆の被害に泣く人たちがいるということを。


映画「夕凪の街 桜の国」は田中麗奈さん主演で広島県内で21日から先行上映。28日から全国で公開です。