若くして命を無念にも絶たれた子が、大好きだったモー娘。のステージに現れたような…
そんな子達は沢山いるだろうね
ずっと以前に、後輩ではない某国営放送の記者と話した時、彼が御巣鷹山に墜ちた日航機の取材に墜落直後いち早く行った後、東京に戻ったばかりの時には、夢の中に無数の見知らぬ人達の霊が入れ替わり立ち替わり現れたという。
それが日が経つに連れ、遺体の身元が少しずつ分かり供養されていくに連れ徐々に減り、終りの方ではかなり減って来たけど、なかなか完全には消えなかったらしい。
身元の全てが判明した訳ではなかったためか。
でも合同供養がなされたことで、もう彼の夢には全く出なくなった、と聞いた。
彼とはその時初対面だった。
彼は穏やかに笑いながら言った。
「変ですね。こんなこと局の中で言ったら気違い扱いされるかも、と思いずっと言えなかったけど、初対面なのにあなたには言えました」
嬉しそうだった。
そう言えば、と、彼と年齢が近いと思われた研究室の後輩で彼と同じ某国営放送に勤務する3人の名前を挙げ、誰か知っているか聞いた。
一人は某国営放送政治部記者でずっと首相番をやっていた男で、彼は社会部っぽかったから組織の一員としては知らなくても、個人的にはNHKのニュースとか見ていれば、一番国会中継とかで出ていたから知らないはずはない。
後輩にあなたの同僚が居ますと自慢するつもりなんかなかった。
何か本能的に発作的に口から出たんだ。
こういう時は僕の主意主義的行為理論的な(こんなところで使うなとか御叱りを受けそうだ)、すなわちvoluntaristic theory of actionに基づいた行為なのではない。
何か、頭の中 否 僕の守護神と僕の無意識とのautomaticallyな反応で考える間もなく、発作的に 否 突発的にdefensiveにしてしまう行為なのだろうが…
しかし、彼は悪びれずに知らないですと言った。
なんか変だ。頭の中を渦巻いてる疑念が何であるか分からないままに、タイムリミットが来た。
またどこかで御会いできたら、と彼が時計を気にしながら呟き、つられて僕も自分の時計を見た直後、耳の中にまだ彼の呟きが残っていたのに、彼の姿はもう何処にもなかった。
(あれ?)と思ったが、同時に(まあいいか)とも思った。
今までに似たことがなかった訳じゃない。
彼らは都度 霧消 そう霧のように跡形もなく消える。
2年半近く前になる大震災でも沢山の若い命、幼い命が失われた。
悔いがない人なんていないだろ?あの世で幸せにとか、生まれ変わりを急かすようなことばかり言っても仕方ないし…
霊は怖いものじゃない
霊視とかで勝手なことばかり言う山ほどいる似非、偽物インチキ霊能者達は罪の深さに怯えろ。
真実はシンプルなもの
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