こんにちは。ヒプノセラピー デゴルジュマン大阪 の青木です。
昨日、ヒプノセラピーの練習会をしました。
カウンセラーは技術職であり、専門職でもあるので、
日々精進が大切。
勉強会や練習会などは常々参加をします。
ヒプノセラピーでは、人格交代のテクニックを使うことがあります。
自分と対象者もしくは対象物との対話を進めていって
分からない部分などは、その対象者や対象物の中に入って
何がいいたいのかを知ることができます。
先日、ゲシュタルトのワークショップに参加した際、
クライアント役を希望して、エンプティチェアを体験しました。
数日前のブログ にも書いています。
その時は不思議な感じだけど、なんか知っている感覚
だと、思いました。
今回、ヒプノセラピーの練習会で人格交代のテクニックを
体験して、『あ~、そうだった。これとゲシュタルトの感じは一緒だ!』
と思いました。
若干、違うのは私の体験から通して言うと、
ヒプノセラピーのほうがより明確にその気持ちが伝わってきました。
浮かび上がってくると次々と“気づき”が出てくるような感覚でした。
事例によりけりで違うのか?
催眠状態だから違うのか?それは定かではありません。
この相手のことが分かる感覚って
ユングの集合的無意識なのかな~とは感じました。
それはゲシュタルトのときにも感じました。
個々は集合的無意識の部分で繋がっているから
相手の思わぬところが分かる。
人格交代をしたことによって、『腑に落ちた』という感覚を
味わいました。
“気づき”ってことです。
“気づき”を得るだけで、とても大きなことですから
今回の練習会はどちらも経験することによって、いい勉強になりました。
ヒプノセラピー、カウンセリングは