こんにちは。ヒプノセラピー デゴルジュマン大阪 の青木です。
キャリア・アンカーの8つのタイプを列挙しました。
職業観のチェック項目で一番点数が
高かったのが、キャリアアンカーになります。
キャリア・アンカーは職種をみつけるものではありません。
たとえば専門・職能タイプであれば
その職種にこだわることは分かります。
だけど、それ以外であれば、職種を限定されることは
ありません。
たとえば、教師の仕事をしているとします。
1.専門・職能タイプ 教え方に凝る、専門教科の専門分野を研究
2.経営・管理タイプ 校長への昇進や教育委員会への異動を願い、出世を目指す
3.自由・自律タイプ 目標平均点や進学率については守るが、やり方は自分の好きにしたい
4.保障・安定タイプ 福利厚生がしっかりしているから安心
5.起業・創造タイプ アイディアで塾を起業
6.社会貢献タイプ 学生が成長していく姿に最高の喜びを感じる
7.純粋な挑戦タイプ 困難な学生の更正や諸々の問題に挑み解決することにやりがいを感じる
8.生活様式タイプ 夏休みに旅行に行ける、基本的に土日祝休み
と、キャリア・アンカーを8つのタイプに分けることができます。
同じ職種であってもキャリア・アンカーが違えば価値観が全然違います。
この就職氷河期の中では、どうしてもこの仕事だけは嫌!ってもの
以外は就職活動をするってのが基本のようです。
ただし、自分のキャリア・アンカーを無視していたのでは
仕事にやりがいは全く感じられないでしょうし、仕事で楽しいことなんて
一つもないというさびしい状態になってしまいます。
仕事も長続きしない結果を生むことも多いです。
キャリア・アンカーは仕事を10年以上やってきた人にとっては
みつけやすいものだと思います。
だけど、まだ仕事をしていないという人にはなかなか見つけられないかも
しれません。
その場合は最終学歴などで判断していきます。
専攻や科目、教科でその時選んだ理由を思いだして
今の感想を書いてみて傾向をみていってください。
仕事をしたとしたら岐路に立った時どう考えるか?
チェック表を見て集計してみてください。
転職を考えている方や就職活動中の方にとって
何かヒントになればうれしいです。
ヒプノセラピー、カウンセリングは