みなさんこんにちは!


ハイパークロスです!



今回お話しするのは、正常を知ることの重要性です。


体調不良になった時に多くの人はこう考えると思います。


自分は何が異常をきたしているんだろうか。


何が原因で体調が悪くなったのだろうか。



その答えを知るために、多くの人は病院を受診して、医師の診断を受けます。


そして、原因が明らかになり、その治療法があれば、薬の処方や手術などを通して、その原因を断とうとします。
治療法がなくても、体調が悪化しないように薬を出されるケースもあると思います。(対症療法と言います)


この時に大切なことは、正常な状態から何が異常をきたしているのかを考えることです。

これを突き詰めることで、病気の原因が見えてきます。

現代の医学においては、さまざまな病気のガイドラインが存在しているため、そもそも検査の数値のみしかみていない場合もあると思います。

自分は一人一人の患者さんと向き合って、何が異常になっているのかを常に考えられる医師でありたいです。

そのために、まずは正常をしっかり学ぶために、解剖学生理学を一生懸命勉強しようと思います。






医学だけではなく、柔軟な社会に対応していくためには、「何が変化しているのか」を考えてみる力が大切になるのかもしれませんね。


そんなことを考えながら、冬休み初日の土曜日を朝からコメダ珈琲で過ごしているハイパークロスでした。


それでは、また。