皆さんこんばんは!


今回は基礎の大切さについて話そうと思います。

わたしは現在塾講師のアルバイトをしておりそこで受験を控えている学生の指導を行っています。


そこで学力が大幅に伸びる生徒と一定のところまで行って伸び悩む生徒がいます。

この違いは「基礎が固まっているか」という部分であると感じています。


わたしも基礎をおろそかにして演習をし続けていた時期がありました。その時は8割程度なら毎回取ることができるのにどれだけやりこんでも9割を超えることができませんでした。

そんなはずはないと不安な問題を見つけるとその問題や周囲の問題を解き続けました。

それでも点数は大きく変わることはありませんでした。



その結果わたしは浪人すると言う結果になりました。そこで改めて一からやり直してみようと思いました。


正弦定理がなぜ成り立つのかという高校数学の1番初めのところからやり直しました。


すると、暗記に頼っていた部分が理解に変わることで、自分が今なぜこの計算をしているのかということが明確になり、より点数が取れるようになりました。


その結果共通テストの本番では数学で満点を取ることもできました。


これは一例に過ぎないと思います。勉強以外のことにおいても、基礎は大事だと思います。




今年東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が多くのホームランを打ち話題になっています。

村上選手の打ち方は他のプロ野球選手と比べて特殊でしょうか?


わたしはむしろよりシンプルだと感じています。



このシンプルさは基礎的なスイングの形の部分から出来上がっているものだと思います。


「美しいものこそシンプルである」

世の中のものはこのようにシンプルだからこそ美しいものがたくさんあると思います。それは基礎的な地盤がしっかりしているからだとわたしは思います。


今回はこの辺で終わりにします!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙃