こんにちは!😊


今回は受験勉強の話とは少し離れて、考え方についての話をしたいと思います!



大学に入ってから、環境や友人の影響を受けて、アドラー心理学について学ぶ機会がありました。


その中で、私がとても共感できたことがあったので皆さんに紹介したいと思います!



それは、「目的論」という考え方です。

これは、行動が何かの目的を達成するために行われるという考え方で、行動が何かしらの原因によって行われると考える「原因論」の対となる考え方です。


「目的論」的な考え方を身につけることによって、私は行動を起こす際の能動性や積極性が大きく変わってくるのではないかと考えています!

具体例で考えてみようと思います。




勉強をするという行動がある時、あなたはどのような気持ちで勉強を行なっていますか??

義務教育だからとか、宿題だからとか、みんなやってるからとか、の考えで取り組んでいる人は「原因論」的な考え方に基づいて勉強していると言えます。

一方で、自分の人生観を広げるためとか、資格を得てなにかをできるようにするためとか、の考えに基づいて勉強に取り組んでいる人は、「目的論」的な考え方に基づいて勉強していると言えます。



この二つの違いは、受動性と能動性の違いによっても、言い表せると思います!

何かをやるにしても、能動的姿勢がないと身につかないものだと思います。






どうせ行動するなら、「何のためにするのか」ということを意識して行動できるようになれる人間になれれば、自分の行動への責任感も出てきて、人間としても成長できるのではないかと感じています!


皆さんもぜひ、目的論的な考え方を身につけて欲しいなと思います!😙




それではまた次回の投稿もよろしくお願いします

楽しい時間をお過ごし下さい。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました😊