ハイパーウィンド第5回バレエ公演、沢山のお客様に来て頂き
好評のうちに昨日無事終了しました。
あの日からもうすぐ3年。
2011年のちょうど今頃、次の公演企画のミーティングをした所でした。
その年は再びバレエを踊れる日が来るとは簡単に思えませんでした。
でもその一年後、新潟のコンテンポラリーダンスカンパニーのNoismさんが
復興支援として公演とワークショップを仙台で開催して下さいました。
そのつながりから、小尻健太さんと出会い、こうして公演を復活させる事が
できるなんて、本当に夢のようです。
昨日はひとりひとりがそれぞれに思いを抱いて心をこめて精一杯踊りました。
そんなダンサーたちのエネルギーと仙台フィルさんの素晴らしい演奏が共鳴し、
劇場中にあふれ、お客様と一体となって感動的な公演となりました。
くららは夢から覚めたら少し大人に成長していました。
ハイパーウィンドは夢のような公演を終えて、また一歩前に進めたような気がします。
今回の公演にご支援ご協力を下さいました方々に心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
ハイパーウィンドは新しい風を吹かせ続けて行きます。