これは、2/4で~す 。
ハピネス 해피니스
【Episode 11】2/4
~地下 ジム~
ヒョンギョン「一体、なんの話ですか? 私たちにもわかるように、説明してください」
立ち上がるヨンオク。
ヨンオク「既に、清掃業の方々と、弁護士さんにはお話ししましたが、あなた方、お二人に、最新のお話をする機会がありませんでした。」
ソユン「うちの主人にも話をしたんですか?」
ヨンオク「ええ。ご主人に会いに行ったんです。5階と15階には食べ物がたくさんあると、嬉しそうでしたよ」
にわかには、信じがたそうな顔をするソユン。
その時、偽アンドリューに命じられ、ジムに降りて来たイヒョンとセボム。
偽アンドリューが、銃を構えている。
ヒョンギョン「どうなってるの・・・」
あり得ない事態に困惑するばかり。
偽アンドリューが、ヨンオクに向けて、無線を床に滑らせる。
偽アンドリュー「チョン・イヒョンさんが持ってましたよ」
険しい顔をして、イヒョンを睨むヨンオク。
無線を拾いあげると、、「あなた方は、今まで、ここで起きて来たことを、外のあの人たちに知らせてたんですか?」と声を荒げる。
ジュヒョン「あんたたち二人は、彼らから、なにか特別な待遇でも受けてるに違いないな、俺達を監視する代わりに・・・」
冷ややかな目でジュヒョンを睨むセボム。
すぐさま、無線機の電源を入れ、「もしもし? そこにどなたかいますか?」と通信しはじめるヨンオク。
まったく、反応のない無線。
当たり前だ!
~中央医務司令部 テソクの部屋~
ヨンオクの声が聞こえてきて、無線を手に取るテソク。
ヨンオク「私は、101号棟の棟代表です。私がマンションを代表しています。私になんでもおっしゃってください」
すぐさま、忌々しそうに、無線を切ってしまうテソク。
関わってる暇、ないですもん。
ただね、この無線が、イヒョンたちの手を離れた・・ってことは、マンションの中は、あまり、いい状況にないんだってことだけは、わかってね。
~地下 ジム~
繋がらなくなった無線を見て、呆然とするヨンオク。
ヨンオク「もしもし?」
バシバシ、無線機を叩いても・・・どうにもなりません。
ヨンオク「誰もいないんですか?」
セボム「もう、彼らには話しをしたんです」
ヨンオク「一体、何を話したんですか!(怒)」
腕組みをしながら、ヨンオクたちを冷めた目で見ているセボムとイヒョン。
ヨンオク「あなた方のバカげた想像を基に、噂をまき散らしたんですか?」
この段階で、聞くのはそんなことですか?(苦笑)
セボム「ええ、全部、彼らに話しましたよ。彼らは、あなた方の行動について、決定を下すでしょうね。あなた方お二人(ヨンオクとジュヒョン)・・・殺人未遂で、監獄行きですね」
視線を、セギュたちに向けるセボム。
セボム「息子さんの顔を見られるのはいつになるでしょうね?」
口を押えるムンヒ。
ムンヒ「私はただ、食べ物をくれるっていうから、従っただけなんです。こんなことになってるなんて、本当に知らなかったんです。本当です」
必死に訴えるムンヒ。
イヒョン「食料を、どこからか調達しなければならないということは、誰かを傷つけるかもしれないと、わかっていたんじゃありませんか。そのことに目をつぶれば、食べ物が手に入るから、ただ、同意しただけだ」
断言するイヒョン。
違います・・・と言いたいのに、大きな声が出せず、呟くだけのムンヒ。
ヨンオク「今は、そのことを心配することはありませんよ。今、最も重要なことは、ロックダウンの最中だということです。それから、5階の御夫婦が、非常電源室の緊急スイッチを入れてくださるんですよね」
勝ち誇ったように、二人を見据えるヨンオク。
大きく頷くジュヒョン。
偽アンドリュー「ええ、 電源を入れてきて下さい。そうすれば、あなたたちは、あの女の子を取り戻せますよ」
次に、その場にいる居住者に向けて、話をする偽アンドリュー。
偽アンドリュー「後で、誰かに、なぜこんなことが起きたのか、と聞かれたら、銃を持った狂った男の責任だ、と言えばいい」
ヒョンギョン「それって、私たちに、この犯罪を容認するように言ってるんですか?(怒)」
さすが、勇敢なヒョンギョン。
この居住者の中で、順序を付けるとするならば、状況の異常さを一番把握できていて、他の人に影響されない信念を持っているのは、(イヒョンやセボムを覗いては)ヒョンギョンってことでいいのかな。
ハハ、と小さく笑いながら、ヒョンギョンに近づいていく偽アンドリュー。
ヒョンギョン「な、なによ? 私、間違ってる?」
ヒョンギョンは、アンドリューにそこまで、悪感情は抱いてないんだよね。
でも、容赦なく、銃をヒョンギョンの首元に突きつける偽アンドリュー。
悲鳴をあげるヒョンギョン。
それをどこか、面白がっている偽アンドリュー。
セボム「他の人を傷つけないで! 私たち二人(イヒョンとセボムのことね)が同時にとびかかれば、貴方の命はないかもしれない」
警告するセボム。
偽アンドリュー「はいはい。お二人には、やってもらいたいことがたくさんありますから。今、お二人と戦うことはできませんからね」
恐怖で、がたがたと震えて、力が入らないヒョンギョン。
セボム「ナ・ヒョンギョンさん、 あなたはここにいる必要はありません。家に帰っていてください。あなたもです。シン・ソユンさん。」
ソユン(弁護士妻)にも、声をかけるセボム。
この時の偽アンドリューの視線、ただ、すきにすればいいさ、と見てるだけなの?
それとも、ソユンになにかあるって、偽アンドリューは知ってるの?
セボム「あなたの御主人は、おそらく、私の家で、ソユンと一緒にいるはずです。あの子は、ショックを受けているに違いありません。 お宅で、ソユンの面倒をみていただけますか?」
緊張状態の中、ソユンのことを頼むセボム。
ソユン「もちろん・・・」
すぐさま、上の階に向かうソユンと、少しずつ、歩きはじめるヒョンギョン。
偽アンドリュー「電源を入れたら戻ってきてください。そうすれば、ソユンと、あの刑事さんを、ここから脱出させましょう」
セボム「あなたも、私たちと一緒に来たい?」
~501号室 寝室~
ジョングクが出血を押さえているところに、ソユンがドアを開けて、静かに入ってくる。
その後ろには、ヘソン。。
さっきより、顔色が悪くなってるね。
かなり出血量が多いのかも。
それでも、ソユンに心配かけまいと、傷を隠そうと、さっと毛布をかぶせるジョングク。
ジョングク「ああ、ソユナ・・・、おじさんは大丈夫だからな。大丈夫だから、リビングにいなさい」
必死で、気丈に振る舞うジョングク。
ジョングク「アジョシは、感染したかもしれないことが怖いんだよ」
そう言うと、痛みをこらえて、部屋をでていなさい、と手で合図するジョングク。
そんなこと言われても、そんな状態じゃないことは、ソユンにだってわかります。
久しぶりに、韓国の子役ちゃんの演技を見ますが、総じて、子役は演技力高い。。。
ジョングク「出てなさい。おじさんは大丈夫だ・・・」
後ろにいるヘソンに気づき、「弁護士さん、お宅で、ソユニの面倒を・・・みてやってくれませんか?(この子は)ここにいないほうがいいと思うんです」
ヘソン「そうだよ、お嬢ちゃん、そんなに、呼吸が苦しそうじゃないか・・・。おじさんと一緒に行こう」
風邪気味なところにきて、過度なストレスがかかり、心臓にかなり負担になっているんでしょう。
見るからに息があがっているソユン。
それでも、どうしても、ジョングクをほっておけず、その場を動こうとしない。
ヘソン「もし、君がここにいたら、また、あの怖いおじさんに会っちゃうかもしれない。おじさんに叱られたくないだろ・・・?」
こら! 子供に、そんな怖いこと言ってどうするの!
そこへ、「あなた・・・」と奥さんのソユンが501号室に入ってくる。
ソユン「なにしてるの?」
ヘソン「いいところに来た。この子の名前は、お前のによく似てるな。この子に話してやってくれよ」
ソユンを呼び寄せるヘソン。
ソユン「アンドリューさんが銃を持って、5階の御夫婦を脅してたのよ」
地下の様子を、ヘソンに伝えるソユン。
ヘソン「ああ、あいつは、完全におかしいぞ。 殺人犯に違いない。無視するに限る。ロックダウンが終わるまで、隠れてればいい」
その時、振り向き、ベランダのほうを見るソユン(12歳)
インナーテラスの台の上に置かれたボストンバッグ。
~回想~
イヒョンが、テソクから、無線機やいろいろと物資を持ち帰ってきた日のことです。
お菓子を食べながら、テーブルの上に、手榴弾のような武器らしきものがあったのを思いだすソユン。
ソユン(弁護士妻)「彼を手伝ったの?」
ヘソン「誰が、自分からそんなことするか? 棟代表が、俺に言ったんだよ、ちょっと手伝ってくれって・・・」
ソユン「あなた、こんな人じゃなかったのに・・・」
二人が会話に夢中になっている間に、そっと、テラスに向かうソユン(12歳)。
ブレてますがソユンです。。。
ソユン「公選弁護人だったとき、あなたは不当に起訴された人々の弁護もしたわ。調査のために、自分の時間だって削ったじゃない・・・」
ヘソン「それで、一体、俺は何を得たって言うんだ? 俺だってな、生き残るための手立てを見つけなきゃならないんだよ!」
激高するヘソンに、言葉を失うソユン。
プライベートでの倫理観の無さはさておき、誇りをもっていたであろう弁護士としての職業倫理までも、手放してしまった夫の姿が、まるで、見知らぬ人のよう。
今までどんなに、妻であり、秘書である自分のことを見下し、侮辱してこようとも、その一点だけは、ヘソンを信じられる部分だったんでしょうね。
夫の不倫に気づいた時より、一番ショックを受けたようなソユン。
ヘソン「くっそ・・・。あの子はどこにいったんだ?」
ようやく、ソユン(12歳)が扉のところにいないことに気づいたヘソン。
振り返ると、リュックをしょっているソユン(12歳)。
ヘソン「さぁ、行こう。さ、急いで」
その時、ソユン(弁護士妻)を指さすソユン(12歳)。
ソユン(12歳)「あのおばさんと一緒に行きたい」
それを聞くと、すぐさま、ソユンに近寄り、ヘソンから引きはがすようにして抱え込み、
「ええ、そうね、ソヨナ、一緒に行きましょう」と、501号室の玄関に向かおうとする。
ソユン(12歳)「でも、ジョングクおじさんが・・・」
ソユンが心配する気持ちがわかり、そっと、寝室に近づくソユン(弁護士妻)。
苦痛にうめいているジョングク。
ソユン(弁護士妻)「ソユニが・・・あなたを私たちと一緒に連れていきたいと言ってるんです」
ジョングク「申し訳ないが、階段を昇れるとは思えないんですよ。どうか、ソユニのこと、よろしくお願いします」
頷くソユン(弁護士妻)
ジョングク「申し訳ない・・・」
扉が完全に閉まるまで、心配そうに、ジョングクから目を離さないソユン(12歳)
だって、このマンションで、はじめて出来た遊び相手だもん。😢
ジョングクは、ちょっと変わってるおじさんだけど、でも、すごく優しくて、時々、自分より子供みたいで、ほっておけないんだもの。
セボムは、ソユンの憧れのヒーローであり、全幅の信頼を寄せるオンニ(保護者)。
イヒョンは、そのオンニの大切な、超イケメンな旦那さんで、穏やかで、すごく頼れる人。
たぶん、ソユンの501号室の大人たちの評価って、こんな感じ?
~地下~
ジムから出て来た一行。
セボム「じゃ、我々が下に降りますから、アンドリューの手にかかって死ぬようなことはないように気をつけてくださいね。人として恥ずかしくなく生きていくにはどうすればいいか、考えてみてください」
セボムの強烈な皮肉を、ちょっとだけ神妙に受け止めてるかのような3人。
改心したかどうかはわかりません。(苦笑)
いざ、階段室のドアに向かおうとしたイヒョンが、振り向く。
イヒョン「なぁ、いくらなんでも、多少の武器くらい、寄越してもいいんじゃないのか?野球のバットみたいなさ・・・」
懐中電灯だけで丸腰なの?
ヨンオク「あなたは感染者もまた、人間だとおっしゃいましたよね。でしたら、会話で、平和的に解決してみてください」
イヒョン&セボム「「・・・・💢」」
話しを中断するように、「終わったらここに戻ってきてください。後でソユンの様子を見に行ってきますから」
わざわざ、こっちにはソユンがいるんだぞ、と、ソユンの名前を出し、恐喝する偽アンドリューに舌打ちし、階段室に向かおうとするセボム。
その時、「あの・・・・僕も一緒に行きます」
どういうわけか、突然、名乗り出るドンヒョン。
~地下3階~
ゆっくりと、懐中電灯をかざしながら、更に地階に降りて来たイヒョンたち。
駐車場側の出入り口を覗き込むイヒョン。
イヒョン「ここからなら、103号棟のシニアセンターに行ける」
建物が地下でつながっているっていう意味ですね。
鍵を開けようとするドンヒョンの肩を掴むセボム。
セボム「ドンヒョンさんは、ここで待っててください」
ドンヒョン「え?」
セボム「自ら、危険に飛び込む必要はないですよ。ただ、ここにいて待機してください。 ライトで合図したら、すぐに上に上がりなさい」
もともと、一般人のドンヒョンを巻き込むつもりはなかったのね。
ドンヒョン「それで、大丈夫なんですか?」
セボム「なんで、私たちと一緒に行きたいの? 撮影のためでもなさそうなのに・・」
外を見るドンヒョン。
ドンヒョン「あれ、俺の車です。こうなったら、(あそこにあっても)どこにもいく場所なんてないんです。 あの車で、シャッターをぶっ壊して、外に出られるんじゃないか、と思って・・・」
それを聞いて、扉をあけるイヒョン。
セボム「成功するといいわね」
セボムがこんなふうに、ドンヒョンに声をかけるようになるなんて、ちょっと意外。
サバイバーの観点からすると9たとえ、危険かつ一人っきりでも、自らの意志で、前向きに、自分の行く道を切り開こうとする人を止めることはできないからってこと?、
ドンヒョン「はい・・・」
イヒョン「行くぞ」
二手にわかれる、セボムたち。
でも、それこそ、車に乗る=大きな音を立てる=感染者集まる・・・やっぱり、一人で行動するのはハイリスクだと思うんだけど。
行かせても大丈夫なのかな?
駐車場の中を歩いて進むうちに、「ちょっと待った、あそこだ・・・」と、セボムをとめるイヒョン。
電源室と書かれた扉を発見するイヒョン。
関係者以外立ち入り禁止、と書かれた壁。
警戒しながら、まっすぐに、通路を進んでいくと、中途半端に開いた扉があり、そこに入ると、・・・。
DPF再生装置と書かれた大きな動力機械が目に入る。
その時、懐中電灯で奥を照らしていたセボムが、「ヒョナ・・・」と声をかける。
照らし出された先には、非常用発電機、と書かれている。
レバーを動かすと、耳をつんざくような大音量が響き渡り、スイッチが点灯する。
ここも、耳を押さえる無感染のセボムと、 まったく平気そうなイヒョン(感染済み)を表してます。
一気に電気がつくマンション内。
地下で待っていた偽アンドリューたちも、電気が点いたのを確認する。
車に乗っていたドンヒョンも、ほっと一息つく。
イヒョンの耳に顔を寄せ、「この音のせいで、感染者が集まってくる」と、戻ることを促すセボム。
慎重に、電源室を出て来たセボムたち。
ドアを閉めると、多少、違うね。
警戒しながら歩いていると、予想通り、あちこちから感染者が、飛び出してくる。
慌てて、走り出すイヒョンとセボム。
イヒョン「こっちだ」
ドクスンさんのカードで、業者用の出入り口に駆け込む二人。
電気復活したから、ここなら制御されるし。。。
ヒョニ、ナイス!!
あ~そうか、 偽アンドリューは、このカードを奪うために、ドクスンさんを殺したのね?
やっとわかった! ← 遅すぎ?(笑)
これがあれば、マンションの業者専用通路も全部、自由に使えるから。。。
そのために、電気を通す必要があったから、イヒョンたちを利用しようとしたってことか。。。
セボム「なんで、こっちに連れて来たの?」
イヒョン「アンドリューは、もし、戻ったら、俺たちを殺す気かもしれない。おそらく、1階か、2階の、エレベーターか、階段で俺達を待ち構えてるはずだ」
セボム「あいつは、私たちが、まさか、上の階から来るとは思わないってことね」
そんな話をしているところに、感染者が、ガラスのドア目掛けて体当たりしてくる。
もう・・・さすがに、アップでこられるとキツイ。
慣れない。。。
彼らの目には、セボムは認知できるけど、イヒョンの輪郭はほとんど把握できないくらい、ぶれて見えてるってことのようです。
やっぱり、感染者だから。。。?
イヒョン「15階の3号棟か、4号棟には、居住者はいなかったはずだ。とにかく、ソユンとジョングク兄をここから出さなきゃならない・・・」
上の階に向かう際に、感染者の様子を振り返るイヒョン。
誰だって、あんな姿になりたくなんかないし、なるわけにはいかないって思うと同時に、恐怖心も同時に湧きおこるよね。
そんなイヒョンの手を握るセボム。
セボム「行こう。」
意を決して、その場を離れるイヒョン。
~ドンヒョンの車内~
エンジンを掛けようとしても、かからない。。。
ドンヒョン「どういうことだ? これ、どうなってるんだ?」
バッテリーがあがっちゃったんじゃない?
ドンヒョン「くっそ!なんで、エンジンがかからないんだ?」
感染者が近づいてきてるのに、ようやく気づいたドンヒョン。
集まってきた感染者に、囲まれ、体当たりされるドンヒョンの車。。。
★『ハピネス』11話2/4 雑感★
ほら、言わんこっちゃない。
でも、こういう危ない演出で止める時って、案外、実はあのあと、誰かに助けらてました~とか、大丈夫だったりするから、一概には言えないんだよね。(苦笑)
・・・って、その手はは、ヒョンギョンの時に使っちゃったよね。
あ~、ドンヒョンが感染しちゃったらどうしよう。。。
この間、ハクジェたちを見捨てきれなかったところを見て、私の中で、ちょっとだけ、同情数値があがりました(笑)
イヒョンを通して、遅ればせながら、感染者の初期状態や、特徴を得ているような感じです。
すでに11話だけど。。。(苦笑)
でも、イヒョンのおかげで、謎だった、ドクスンさん殺害の動機がわかりました。
本当にそうかどうか、偽アンドリューが語ってるわけじゃないので、合ってないかもしれません。(笑)
私が、勝手にそう言ってるだけです。
サイコパスだとしても、殺害するには、彼らなりの理屈があるはずで・・・。
理屈ぶっ飛んだところの、「快楽殺人者」だったら、お手上げだと思ってました。
今回は、両ソユンに感情移入したパートでしたね。
ヘソンが「似ている名前」というくらいなので、耳で聞いても、日本人の私には区別はむつかしいですね、きっと。
ソユン(12歳)の、目の演技は・・・ホント、ぐっときちゃいますね。
人の気持ちも、痛みもわかる、とても賢い女の子です。
それでも、コミュニティの中では、一番非力で幼く、しかも、心臓に持病を抱える、守
る必要のある存在です。
そんなソユンをどう扱うか、そして、ソユン自身がその人をどうみているか・・・が、人格の試金石みたいな感じがするドラマですね。
ソユン(弁護士妻)に至っては、いままで引導を渡さなかったのが不思議と言えば不思議ですが、ヘソンの弁護士としての在り方を尊敬してたんだろうなぁ・・・それが最後の砦だったんだろうなぁ・・・と、これまた、理由がわかったような気がしました。。
やっと電気と水、通ったね。。
狂人病以外の病気も蔓延しそうで怖かったです。
もともと、戒厳令を発動する時に、あの会長が止めろって言ったんだよね?
もう、表舞台には出てこれないんだから、電気と水をとめておく理由なくない?