さすがに、年末なので、忙しくて、なかなかアップできずにいます。
予定としては、『ハピネス』の8話を終わらせてから、『F4 Thailand』の#2のレビューに取り掛かろうと思ってるんですが、どうなることやら。
マイペースで、ミアネヨ~♪
これは、2/4で~す 。
ハピネス 해피니스
【Episode 8】2/4
~501号室 インナーテラス ~
夜更け、イヒョンとセボムがテラスで、話をしています。。。
ね? 見ようによっては、超ロマンティック!
パニックものにしては、変にゆとりがあって、緊迫感がすごすぎて・・・とかまでは言えないでしょう?(苦笑)
イヒョン「ヒョン(ジョングク)の言うことはもっともだよ。俺達に出来ることなんて、たかがしれてる」
溜息をつきながら、イヒョンに手を伸ばすセボム。
イヒョン「・・・・・」
何も言わないのに、なんか、タブレットの容器に入ったのを、一粒、セボムの掌に乗せるイヒョン。たぶん、なんかのおつまみです。
暗くてよくわからない
でも、ここが、今日イチ、おもしろかったかも。。。 ← え? そうなの?
パクン、と口に入れるセボム。
絶妙なコンビネーションかと、思ったら、そうじゃなくて、容器ごと全部ちょうだい、だって。
容器を受けとり、今度は自分で一粒口にいれる。
セボム「わかったわ。医療管理チームが来るまで、このままにしておこう」
イヒョン「そうだな・・・」
案外すんなり、了承したセボムに、ほっとしたような、寂しいような・・・複雑なイヒョン。
立ち上がった拍子に、上の階から、ドン・・ドン・・・と、(今となっては)聞きなれた音が飛び込んでくる。
そもそも、上の階なのか?
音が反響してるとわからないものね。
上を見上げるイヒョン。
セボム「私たちに、どうにかできることなんて、たかがしれてるわ・・・」
先ほど、イヒョンが口にしたことは、そういうことなんだってことです。
哀しい現実と共に、なんかわからないけど、なにかのおつまみを口にするセボム。
~隔離施設~
テソクに、実験の報告をしているジス。
ジス「臨床試験のためのすべてのデータの中で、13番目が機能しているようです。」
テソク「具体的な数字を教えろ」
ジス「重症患者の72%は、(凶暴化までの)サイクルが長くなり、しかも症状の頻度が少なくなっています」
そして・・・ある患者の後ろ姿。
うわ~~~、ずっと気になってたのよ。
スンヨ~~~~~~ン!!
ハッキリと、死んじゃった・・・っていう描写も台詞もなかったけど、特別出演だろうから、もう出てこないのか、と思って、諦めてたの。
おそらく、食事時間なんだと思うけど、お皿に乗せられた何かを口に無理やり入れて、水で流し込んでるって感じ。
そこに、テソクが入って来た。
テソク「喉の渇きのレベルはどの程度ですか?」
スンヨン「ほとんど乾きません。・・・私の家族はどうしていますか?」
テソク「皆さん、変わりありませんよ」
ゴム手袋をはめながら、答えるテソク。
ジス「中佐、まだ・・・」
背後で警戒するジス。
それに構わず、スンヨンの目を確認するテソク。
両目とも、特に、白濁している様子もない。
テソク「ところで、あなたは、いつも、肉を好んでいましたか?」
スンヨン「いいえ、かつては、ベジタリアンでした」
頷くテソク。
テソク「あなたは、回復しているようだ」
それだけ言うと、部屋を出ていくテソク。
残ったジスが「ご家族については、心配なさらないでください。今はただ、回復することに集中してください」
ジスも部屋を出て行ったあと・・・スンヨンが食べていたのは、赤みが残る肉片のみだった。。。
廊下にでてきたテソクとジス。
テソク「ユン・セボムさんの血液の分析はまだ、終わってないよな?」
ジス「ええ、まだです」
テソク「それに関しては、徹底的に隠せ。 だが、13番の進捗状況については、上層部に(あえて)報告するんだ」
ジス「ですが、まだ、臨床試験の初期段階です。もっとデータが必要です」
テソク「だから、そうするんだ。 我々は、もっとデータが必要なのだ。上層部に臨床試験が終わり、完成間近だと言え。」
一方的に話を打ちきり、立ち去るテソク。
ジス「・・・・・・」
ジスは、真面目だから、こういう上司をもつと、大変よね。
今は状況が悪すぎて、目を反らしていますが、私はジスの味方でもいたいのです。
D-1
とうとう、D-1だよ。
~401号室 ヒョンギョンの部屋~
洗濯かごのようなものをかかえて、部屋から出て来たヒョンギョン。
緊張しながら、階段を昇り始める。
11階にやってきたヒョンギョン。
1102号室の暗証番号を解除し、
中に入っていく。 ← この間の、セギュたちの話を聞いてたのね。
(しばらくして)ヒョンギョンが出て来たところで、 待ち構えていたのは、イヒョンとセボム。
ヒョンギョン「きゃ・・・」
イヒョン「ここで、何をしてるんですか?」
ヒョンギョンの持っているカゴを強引に取り上げ、中身を確認する。
ヒョンギョン「ああ・・・・なんでもないです。ただ・・・少し、息苦しくなってしまって・・・。この部屋は、空き室だって聞いたので・・・」
セボム「だったら、私も一緒に入りますよ。私も息苦しく感じてたから・・・」
ヒョンギョン「ああ・・・待ってください」
セボムの手を必死に押え・・・とうとう、観念するヒョンギョン。
ヒョンギョン「すみません。オッパ(兄)が中にいるんです」
すぐさま、部屋に入るイヒョンとセボム。
外から、つっかい棒をしてある部屋を見て、ノックするセボム。
セボム「ナ・スミンさん、中にいらっしゃいますね? 大丈夫ですか?」
無言のまま。
ヒョンヒョン「大丈夫だよ。オッパ、話しても・・・。上の階の、ご夫婦なの。」
スミン「はい、まだ、平気です」
イヒョン「地下1階の入り口で、弁当を食べましたよね? 妹さんからもらったんですか?」
スミン「いいえ、あれは、6階の・・・男性の医師からもらいました」
うわ~、やっぱり。
“NEXT”入りの奴かな?
セボムと顔を見合わせるイヒョン。
スミン「私が、感染したことを知ってるようでした。」
~回想~
7話のラスト、懐中電灯で、スミンの顔を照らしたのは、ジュヒョンでした。
そっと、ドアを開き、「お腹がすいてるでしょう」と弁当を差し出すジュヒョン。
受け取ったスミン。
(回想おわり)
ドアのつっかい棒を外すイヒョン。
セボムが、ガチャリ、とドアを開けると、布団の上に、座っているスミン。
セボム「オ・ジュヒョンさんは、あなたに、なんと言ったんですか?」
スミン「マンションの中に入るべきだって言ったんですが、私は拒否しました。そうしたら、あの人は、考えてみろって言って、弁当をくれました」
イヒョン「なぜ、あなたは拒否したんですか? 中に入りたかったでしょうに・・・」
スミン「怖かったんです・・・もし、誰かを噛んでしまうかと思うと・・・」
俯くスミン。
1102号室から出て来たイヒョンと、セボム・・・そして、ヒョンギョン。
イヒョン「もし、明日、閉鎖が解除されたとしても、家に留まってください」
頷くヒョンギョン。
ヒョンギョン「はい」
セボム「ナ・スミンさんと、ナ・ヒョンギョンさん、両方ともですよ。まず、私たちが外に出て、状況を説明し、医師を連れてきますから・・・」
はぁ・・と溜息をつき、「理解していただき、本当にありがとうございます」とお礼を言うヒョンギョン。
イヒョン「理解したからじゃありませんよ。他に選択肢がないからです。我々には、あなたを追い出すことはできないんです」
ちょっと、言い過ぎ・・と、イヒョンの腕をポンとつつくセボム。
ヒョンギョン「それでも・・・感謝します。本当に、ありがとうございます」
頭を下げるヒョンギョン。
無言で立ち去るイヒョン。
ヒョンギョンの肩をポンポンと叩き、励ますと、同じく立ち去るセボム。
そんなこんなしてる間に、すでに、夕方です。
~302号室 ハクジェ一家の家~
ひょんなことから、やっかいになることになったボラムが、リビングを片付けていると、ドンヒョンが「ボラムさん・・・」と部屋から、顔を覗かせる。
ドンヒョン「ちょっと・・・こっちきて」
なに、あんたごときが呼びつけてんの!(怒)
仕方なく、ドンヒョンの部屋に入るボラム。
ドンヒョン「ボラムさん・・・」
ボラム「先に行っておきますけど、あなたからお金をもらうつもりはないから、心配しないでください。こんなことに、巻き込まれたくありませんから・・・」
ドンヒョン「違うよ、そんなことじゃないよ。な、君も昨晩、物を叩くような音、聞いただろ?」
頷くボラム。
この感じは、それが誰なのか・・も、うすうす気づいてるっぽいね。
ドンヒョン「あれって、感染者が立てる音じゃないか・・・」
ジロリとドンヒョンを見るボラム。
ドンヒョン「オンマだと思うんだ。俺、オンマが撮った写真を見たんだ。背中にキズがあった。6階の感染した女性とぶつかったって言ってたんだ・・。」
ボラム「それで?」
ドンヒョン「“それで”ってどういうことだよ? オンマが感染してたら、俺達だって、感染しちゃうじゃないか」
はっ・・・と嗤ってしまうボラム。
ボラム「そんなことを怖がってるんですか? 心配じゃなくて? そんなに怖いなら、この部屋に鍵をかけて立てこもってればいいでしょう」
ボラム、男前!
ドンヒョン「いや・・そういうことじゃなくて、君のことを心配したんだよ」
ボラム「私を心配してるですって? ご両親様によくしてあげなさいよ! 私は・・・あなたのように、ご両親が揃ってる以上のことなんて、何も望みません」
言い捨てると、部屋を出ていくボラム。
ドンヒョン「・・・・ちょ、ちょっと・・・」
あきれて、物が言えないと言った様子でドンヒョンの部屋を見るボラム。
この子の境遇が、少し垣間見えたね。
~501号室 警警ハウス~
今日は、どこで話をしてるのかな?(笑)
わかった! キッチンの奥のスペースね。
ビール飲みながら、雑談です。 ← せめて、夫婦の語らいとかって言ってあげたいよね(笑)
私は、あくまでも、イヒョンの味方(笑)
セボム「封鎖が終わって、明日、いろんなことが落ち着いたら、まずは、オンマに会いに行こうと思うの。イ中尉によると、オンマの面倒もみてくれてるらしいから・・・」
イヒョン「お義母さんなら大丈夫だよ」 ← 結婚前から、実の娘のセボムよりも連絡を取り合う婿状態だったイヒョン。(笑)
セボム 「こんなに、オンマに会いたくなるなんて、思ってもなかったなぁ・・・。あ、そうだ。アメリカは、この感染症とか、大丈夫だと思う? 結婚式やらなくてよかったよね?」
イヒョン「まったくだ。もし、おふくろがここにいるときに、こんなことが起きたら、なんて想像してみろよ。ほんとに、最悪な息子になるところだったよ」
しばらく、無言で考えていたセボム。
セボム「私たち・・・よくやったよね?」
イヒョン「・・・・結婚? もちろんさ・・・」 ← この人のこういうところが好き。(笑)
時には、脱力しちゃうこともあるけど、案外、こういう単純な人のほうが、長く生活していくうえでは、楽しいよ。
セボム「違うよ、4階のことよ」
イヒョン「・・・・ああ、ナ・スミンさんか? 彼、(見た目は)大丈夫そうだったよな。まだ、(症状が出るまでに)早かったせいかな?」
セボム「ハン・テソク大佐によるとね、(感染者は)喉の渇きをコントロールできるんだって。意志次第だって」
イヒョン「だったら、俺は、絶対、感染しないぞ。俺がどんなにタフな男か、よく知ってるだろ?」
うっすらと微笑むセボム。
セボム「期待してるからね」
にっこり微笑むイヒョン。
棚の上に置かれていた薬の瓶?
セボム「これ、なに?」
シャカシャカ振ると、なにか、入ってる音がする。
セボム「食べれるもの?」
目を輝かせるセボム。
イヒョン「ああ、消化不良の時用にな。野球選手だった頃、緊張して胃が受け付けないときがあって・・・。それで、イタリア選手権に出場した時に手に入れたんだけど、まずいから食うなよ」
・・・っていうか、それじゃ、とっくに、消費期限過ぎてるでしょ(笑)
っていうか、ここで、なぜ、突然、そんなものを?
セボム「ふ~ん。私、人生で一度も、胃腸薬とか飲んだことないよ」
イヒョン「あ~、羨ましいよ」
ランプをもって、キッチンに戻って来た二人。
キッチンに、山済みされた食料関係の備蓄品をちらりと見るイヒョン。
セボム「わかってるって。ここの、全部、私が食べるから・・・」
イヒョン「・・・・・・・・」
セボム「多すぎるかな?」
イヒョン「だな・・・」
セボム「ソユンの家にあった食料とかもあるせいね」
イヒョン「これでも、他の人達に、ずいぶんシェアしたのにな・・・」
何度も言いますが、ホント、マンションの中にいる分には、緊迫感ないなぁ。
トイレとか、お風呂とか、そういう切実な話を全面的に、カットしてるからよね。🙊
セボム「明日、封鎖が終わったら、全部、戻せばいいよね」
イヒョン「でもさ、本当に、明日、封鎖は終わるのかな?」
はい、これ、フラグ?
セボム「これを食べて、待ってればいいんじゃない? それに、あんたは、タブな男だって言ってたし・・・」
ポン、と イヒョンの背中を叩き、リビングに行ってしまうセボム。
タフとか言われちゃって、これはこれで、ちょっとだけ、嬉しいイヒョン。
一人残され、ふっと、鼻で嗤ってしまう。
別に、誉められたわけじゃないからね(笑)
イヒョン「そりゃ、どうも・・・」
【D-Day】
~501号室 警警ハウス~
朝・・・寝室では、すでに、セボムの姿はベッドになく・・・。
ソユンが目を覚まし、スマホを取り出し、すぐに、母親に電話をかける。
目覚めて、朝いちばんにすることが、これだっていうのが、泣けてくるわ。
まだ、つながらないと、表示されるスマホの画面。
リビングでは、ジョングクも目を覚ます。
リモコンで、テレビをつけてみようとするも、こちらもまだ、放送電波は来ていない。
その時、「アジョシ・・・、外に出たい? それとも、ソユンとここにいる?」と、バット片手に、質問するセボム。
ジョングク「・・・そうだな。誰かは、ソユニと一緒にいてやらなきゃな・・・。そう思わないか?」
セボム「うん。だったら、アジョシの銃を貸してよ」
枕元に置いた銃を見るジョングク。
ジョングク「・・・なぁ、セボマ。俺、最近、すごく疲れててなぁ・・・」
理解してる・・・とでもいうように、頷くセボム。
おおよそのことは、イヒョンから聞いてるんだろうね。
セボム「わかったわ。持ってていいよ。ただ、ちょっと気になって・・。それで、頼んだだけだから」
その時、ソユンが部屋から出てくる。
ソユン「オンニ(おねえさん)・・・。 まだ、電話がつながらないよ。みんな、無事だと思う?」
まず、ソユンを安心させるように、頭を撫でるセボム。
セボム「もちろんよ。 ジョングクおじさんと一緒に、ここにいてくれる? オンニが外に出て、状況を確認して来るからね」
ソユン「もし、ケガをしそうだと思ったら、絶対に逃げてね」
セボム「心配いらないよ。そういうことにかけては、ものすごく才能があるのよ」
~地階 ジム~
床の血を見て、目をそらすボラム。
ハクジェもいるね。
セギュやムンヒ、ドクスンやアンドリューら、201号室組もおりてくる。
ボラム「おはようございます」
セギュ「お? これ、なんですか?」
ボラム「私が来た時には、ここにありました」
「最終日までお疲れ様でした」と、手書きで書かれた紙が貼られたクーラーボックスが、直接、床に置かれている。
ふたを開けるセギュ。
中には、ペットボトルに入った飲み物が20本足らず入っている。
嫌な予感。
うわ~っと手を叩いて喜ぶムンヒや、ドクスン。
セギュ「セヤンフォレスト(マンション名)に、こんなにいい人がいるとは思ってなかったですよ」
すかさず、キャップを開け、飲み始めるセギュ。
ドクスン「家に、たくさん水がある人なんでしょうねぇ」
ハクジェ「4階に住んでる女性じゃないかな。あの人は、いい人だから・・・」
ボラムも、飲み物を取ろうと、身を屈めると、ムンヒから、「3階に住めて楽しい?私たち全員を殺そうとしたっていうのに?」と嫌味を言われる。
この人も、ただ、従順な優しい奥さんってわけじゃないからね。立場の強い人には、面と向かって発言したりできないくせに。
ボラム「・・・すみません」
そっと、一度は手にとった飲み物を戻すボラム。
ジュヒョン「うわ~。まるで、砂漠のオアシスみたいだな。 棟代表、これは、あなたが準備されたんですか」
なんとも、わざとらしい。
この様子だと、やっぱり、用意したのはジュヒョンってことよね。
当然、覚えのないヨンオクだが、そこは、自分の人気取りに利用することに・・・。
ヨンオク「皆さん、よく切り抜けられました・・・」
用意したとも、しないとも、どちらにも取れる言葉で誤魔化すヨンオク。
なんか変だな・・・といぶかしく思うイヒョンやセボム。
ひっかかった・・・と、ほくそ笑むジュヒョン。
これで、あとあと、何か起きても、なすりつけられるもんね。
セギュ「もう一本、もらってもいいですか?」
ヨンオク「え? ええ、もちろん。どうぞ」
次々に手を伸ばす一同。
セボムも二本、手に取ると、イヒョンが警戒したように、見ている。
ジュヒョン「はい、どうぞ。我々も御近所ですからな」
そういって、イヒョンに、ペットボトルを差し出すジュヒョン。
受け取ったものの、ますます、怪しむイヒョン。
ジュヒョンが自分にすすめるなんて、絶対、裏があると疑ってます。
ソユン(弁護士妻)「それで、門はいつ、開くんでしょうか?」
セボム「外に出て、確認しに行きましょうか?どなたか、私と一緒に行きたい方は?」
誰も手をあげず、目を反らすばかり。。。
イヒョン「行こう・・・」
自分たちが行くのが、当然だ、とばかりに、ジムを出ていく二人。
~1階 ロビー~
紙を貼ったすきまから、外の様子を眺める二人。
セボム「外の様子を調べなきゃ・・・」
ペットボトルをあけて、中身を飲もうとするセボムに、「飲むな!」と止めるイヒョン。
イヒョン「だれかが毒をもったか、わかりもしないのに・・・」
セボム「まさか・・・」
飲もうとするセボム。
イヒョン「おい!」
匂いを嗅ぎ・・・いかにも、飲みたそうなセボム。
イヒョンがマジに止めるのをみて、渋々、キャップを閉めたわ。。。
グッジョブ!
バリケード正面の扉にやってきたイヒョンとセボム。
セボム「早く来すぎたのかな?」
まったく、動きをみせない正面。。。
セボムはバットを、そして、イヒョンはモップを手にしてるけど、テソクったら、武器、渡してあげなかったのかな。
ケチ・・・!(笑)
~302号室 ハクジェ一家の部屋~
イヤフォンをして、ベッドに横になっているドンヒョン。
ふと、イヤフォンを外すと・・・ドン・・・ドン・・・と鈍い音が聞こえてくる。
リビングに出て来たドンヒョンの視線の先は・・・両親の部屋。
恐る恐る近づき、ドアに耳を近づけると、中から、ドン!とものすごい音が鳴り響く。
恐ろしさに、ドアから飛びのき、呼吸まで荒くなるドンヒョン。。。
その時、外から、サイレンが鳴り響く。
思わず、外に視線をむけるドンヒョン。
~外~
突然、鳴り始めたサイレンの音に、空を見上げるセボムとイヒョン。
~地階 ジム~
集まっていた居住者たちも、キョロキョロと見回し始める。
~302号室~
外からはサイレン、部屋の中では、何かを叩く音。。。完全に、身動きが取れず、固まっていたドンヒョンが、我にかえり、慌てて、部屋を飛び出していく。
オンマのことは気にならないの?
薄情者!
★『ハピネス』8話2/4 雑感★