さぁ、はじまりました。
とにかく、動く彼を渇望してました。
オク・テギョン!! かも~んぬ!!
 
このドラマも、通常の1話(放映時間にして1時間ちょい)を2分割して、水曜日1ー2話、木曜日3ー4話という感じで展開していきます。
 

韓国での放映は終了していますが、ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

ザ・ゲーム:0時に向かって 더 게임:0시를 향하여

【Episode 1】

 

暗闇のなか、閉じていた目をゆっくりと開く青年。

しょっぱなから、モノクロームのテギョンのど正面アップで登場です。焦らさないところが好感もてます。← 何様!(笑)

これが、主役のキム・テピョン・・・と見ていいでしょうか。← はい、その通りです。

 

周囲を見回すと、自分の対面に立つ少年に気づく。

少年「瞳を見れば、その人の死が見えるんでしょ」

テピョンに近づいてくる少年。

少年「なぜ、そんな風に僕を見るの? そんな風に見るだけで、どうやって僕が死ぬのかわかるって言うんだよ!?」

少し怒りを込めた口調で問い詰め、消えてしまう少年。

大きなどんぐり眼が特徴的な、売れっ子子役のキム・ガンフンくんです。最近で言えば、『椿の花咲く頃』のピルグと言えば、ピンと来ますか?私には、『ホテルデルーナ』のチャンソン(ジングくん)の幼少期のほうが身近ですが・・・。(笑)

また、登場するかしら・・・。ワクワク♪
 

そして、今度は、青年の背後に新たな人影が。

男性「お前なんかが、他人とどこが違うって言うんだ?」

その声の主を探す青年。

男性「お前も一番大切な人を失ってみるがいい」

姿が見えず、振り返ると、首もとから頬にかけて、赤く皮膚がただれた跡が残る男性がすぐ目の前に。

横顔ですが、顔のほとんどが闇に隠されていて、誰かは判別不能。

男性「それなら、お前も理解できるはずだ」

消えてしまう男性。

一人残され、涙を流す青年。

 

******************

真夜中、窓の明かりで、かろうじて、寝室とわかる部屋の中、飛び起きるようにベッドから身を起こすキム・テピョン。

 

テピョン:20年ほど前に、その人物に会って以来、同じ悪夢ばかり見るようになった。

大事な人を無くすな、という警告のような気がする。

 

今度は、一転して、誰かに追われているのか、昼間の裏路地をさ迷うテピョン。

 

テピョン:人はよく、他人は怖いと口にする。思えば、確かにそれは正しい。

 

歩道橋まで逃げてきたテピョンがふと横を見ると、タバコを咥えた中年男性が手を上げる。

 

テピョン:俺を見つけだしたその宿命が、外ならぬ最も恐ろしい奴なんだ。

 

火を着けていないタバコをポキンと二つに折ってみせるヤ○ザ風の男。

後ろを振り返ると、その舎弟らしき、黒づくめの男2人に挟まれる青年。

 

ザ・ゲーム:0時に向かって

 

~テピョンの屋敷~

どこかの公園かと思いましたが、どうやらテピョンが住んでいる屋敷の一角らしいです。。

テピョン「自分がどうやって死ぬのか、知りたいわけをお聞きしてもいいですか?」

老婦人「どうして? 自分がすぐに死ぬのか、知りたくない?」

テピョン「事前に、自分の死がわかるって、いいことばかりとは限りませんよ」

老婦人「私はね、自分がどうやって死ぬのか、知りたくてここに来たわけじゃないの」

あら、ダイルオンマ(@今日の探偵)だ。

ここでは、チョン女史(イェ・スジョン)。

持参してきた封筒から、なにかを取り出し、テピョンに見せるチョン女史。

手に取ったのは、笑顔の男性を映した写真。

テピョン「どなたですか・・・?」

私も、どなたですか?って聞きそうになりました。

チョン女史「私の一人息子よ」

表情を固くし、写真を返すテピョン。

今になれば、この一瞬で、この人の死を読み取ってしまったんだとわかります。

本人でなくても、写真でも見れるんだ。

 

そこにいたのは、笑顔だけど、例のヤ○ザ風の男オ・ソンミン(ヤン・ヒョンミン)。

チョン女史「あの子が平穏な死を迎えないだろうってことはわかってるのよ」

チョン女史が何を言わんとしているのか、すでにわかっているようなテピョン。

チョン女史「あの子の弟は5年前に亡くなった。私は自分が死ぬ前に、あの子の死を見たくないだけなの」

テピョン「申し訳ありませんが、僕には、あなたの望みを叶えてあげられることは、何もないようです」

俯くチョン女史。

チョン女史「で、いつなの?」

テピョン「僕にわかるのは、彼が死ぬ前の瞬間なんです。それがたとえ何日なのか、何時なのか、あなたに告げられるようなことは何もありません」

チョン女史「(それを)どうやって信じろと?」

テピョン「(あなたから)僕があなたに告げたと聞いた息子さんが、僕のところに来て、拉致しようとするんですよ」

そこまで予知できるんだ。

それを聞くと、ああ、と諦めたように、目をとじるチョン女史。

 

******************

部屋の中で、イライラと歩きまわるテピョン。

テピョン「あいつは、この国で3本の指に入るヤクザのボスのうちの一人なんですよ。彼の通り名がなんだかご存じですか?屠殺人(칼잡이 )オ・ソンミンですよ。彼はね、ナイフで大勢を殺しまくるんですよ、こんな風にね。」

“カルジャビ オ・スジョン”の語呂合わせ?(笑)

恐怖で、情緒不安定になってる反動なのか、おどけるように、ナイフでメッタ刺しの真似をして見せるテピョン。

あの歩道橋の男性はヤ○ザ風ではなく、本物でした。

 

テピョン「ああ、おかしくなりそうだ」

同じ部屋にいる、サングラスをかけて、車いすに座る老人と、隣に控えている秘書らしき女性に対して、狂ったような高笑いでアピールするテピョン。

無言のまま、一向に動じない二人。

テピョン「イ秘書様、僕は本当に理解できないんですよ。あなたは、あの老婦人がヤ○ザのボスの母親だと知ってるべきでしょう? え? 知ってるべきでしょうが!!」

つまり、ろくでもない人の依頼を、よく調べもしないで引き受けたことに文句を言っております。。(笑)

 

バツが悪そうに横を向くイ秘書(リュ・ヘリン)。

良かった、秘書で合ってた♡

 

今度は、車いすの老人ペク先生(チョン・ドンファン)のほうを向くテピョン。

テピョン「先生様。先生様にも口がついてるでしょ? 何か言ってくださいよ!え?」

反応がなく、立ち上がるテピョン。

テピョン「まさか、寝てるんじゃないでしょうね?」

無言のまま、電動車いすを操作して、部屋から出ていこうとするペク先生様。(笑)

思わず顔を見合わせるテピョンと、イ秘書。

微かに、微笑むしかないイ秘書がいい感じ(笑)

テピョン「ねぇ、まったく、こんなのって・・・」

 

******************

一転。

イ秘書「テピョンさん! ドアを開けて」

ドンドンと重厚そうなドアをノックするイ秘書。

イ秘書「拉致された後、あなたに何が起きるんですか? 話してくださいよ。我々にできることがあれば、話してくださいってば・・・。」

ペク先生「言い訳などするな。避けられない難局には、真正面から立ち向かうのだ」

ドアの覗き窓が開き、テピョンが顔を見せる。

ペク先生「出てきなさい」

テピョン「嫌です」

ペク先生「出て来い!」

テピョン「嫌ですったら!」

ペク先生「たとえ嫌でも出て来い!」

ヒートアップする二人の怒鳴り合いに耳を塞ぐイ秘書。

テピョン「嫌です。出ないって言ったら、出ません」

バタンと小窓を閉めるテピョン。

 

テピョン「ああ、いやいやいや。バカげてる。でも、まだ・・・」

そう言いつつ、再び、ベッドに寝ころんだものの、すぐさま、身を起こす。

テピョン「わかったよ! 行くよ!」

ドアを開けると、廊下で待ち構えているイ秘書とペク先生。

イ秘書は、にっこり笑顔で、衣装(防弾ベスト含む)を掲げてます。。。

イ秘書「心配いりませんよ。私たちは、あなたが無事に戻ってくるのを確信してますから・・。」

ああ、と天を仰ぐテピョン。

 

******************

~薄暗いどこかのアジト?廃工場?~

黒覆面をかぶせられ、両腕を縄で捕縛されたテピョンが、例のヤ○ザのボス=オ・ソンミンの前に、座らされる。

「お前が、俺の死に方について、べらべら抜かした奴か?」

慌てて、弁解するテピョン。

テピョン「あなたのお母さまに会う前にはですね、僕はあなたがどんな方なのか、わかってなかったんですよ、誓ってもいいです」

部下に、覆面を脱がせるように指示するボス。

ソンミン「俺を見ろ。わかってるよな?誰だ? どこのどいつが俺を殺しに来るんだ?」

テピョン「本当に知らないんですよ」

後ろから、部下にどつかれるテピョン。

テピョン「ただ、僕には、あなたの死の瞬間を見ることができるだけなんです」

ソンミン「それを信じろと?」

オンマとおんなじことを言うのね。。

テピョン「本当なんです!」

ソンミン「もういい、連れていけ」

テピョン「ちょ、ちょ、ちょっと待って! ここにいるってことで、安心されているみたいですけど、もうすぐ12人の男たちがここに押し入ってきますよ」

そこへ、「兄貴~」と叫ぶ部下の声が。。。

「ミョンドン組のやつらが来ました!」

テピョン「そうなんです。 ミョンドン組がここに来るんです!」

慌てて、表に飛び出していく部下たち。

ソンミン「お前、俺の死がわかってたんだな。それなら、このことについても知ってたんだろう?おい!」

大声で威嚇するソンミン。

テピョン「いや、ですからね、ぼくが見たのは、あなたの死の瞬間ってだけなんですよ」

首元を掴まれるテピョン。

ソンミン「で、そいつはいつだ?」

ボスの真剣な表情に、真剣に答えるテピョン。

テピョン「今、まさに・・・。逃げないと・・・。あいつらは銃を持ってます」

パ~ン!

倒れる部下たち。

男たちが窓を越えて、押し入ってくる。

数人が倒され、そのうち流れ弾が、テピョンの左胸上部に命中する。

テピョン「あ・・・・」

椅子に座ったまま、のけぞるテピョン。

 

テピョン:世にいう、超能力とやらの中で、なぜ、神は、死が見える能力を僕に授けたのだろう。

 

床に投げ出された状態で、縛られたまま、ヤ○ザたちが争う姿を見ているテピョン。

 

テピョン:神は、簡単に人を殺す能力を彼に与えた。彼はまるで、その能力を誇らしげに振るうかのように、死の瞬間まで殺し続けた。

 

屠殺人の通り名通り、襲撃してきたミョンドン組員たちをナイフで切り刻んでいくオ・ソンミン。

 

~テピョンの屋敷~

テピョンがここでオンマに話しているのは、まだ、予知の段階で見えたソンミンの死の様子ね。

テピョン「ですが、彼は撃たれ、刺され、ボロボロになりながら死んでいくわけじゃないんです。心臓麻痺です」

チョン女史「心臓麻痺?」

テピョン「ええ」

チョン女史「それなら、彼を助けるべきだわ。あなたも、その場所にいるって言わなかった?ん?」

 

テピョン:説得しようとしても、それはうまくいかないんです。

人の運命を変えることはできないんです。

 

銃で撃たれ、倒れたまま、オ・ソンミンにむかって、振り絞るように話すテピョン。

テピョン「もし、その人を殺したら、あなたの心臓は直ちに痛みを感じるでしょう。まだ、遅くありません。とにかく、僕の縛りをほどいてください。僕がなんとかして助けますから・・・」

必死に説得するテピョン。

 

男に馬乗りになり、今にも、とどめをさそうとしているソンミン。

「おい、放せ!勘弁してくれ!」

悲鳴をあげる男。

テピョン「もし、その人を殺したら・・・同じく、あなたも死んでしまうんです!」

叫ぶテピョン。

ソンミン「どうして、俺が死ぬんだ? 俺は、天下のオ・ソンミンだぞ」

ナイフで男を貫くオ・ソンミン。

興奮状態で、テピョンに向かって、叫ぶ。

ソンミン「見たか? おい?」

そのまま、フラフラと身体が崩れ、バタンと床に倒れ、事切れるオ・ソンミン。

見ているだけしかないテピョン。

 

テピョン:しかしながら、僕の予知は、一度だって外れたことはない・・・。どんなことをしても起こることがわかっているのに、それでも、なぜ、僕は彼を説得しようと試みたのかって?

猛烈に腹が立ったからだ。

彼は、自分自身を救うことをせず、他人を殺める選択をした。

それが、僕を猛烈に怒らせるのだ。

 

その意味でも、死というものは、彼らが自分の人生をどのように生きて来たのか、示しているようにも思える。

 

パトカーのサイレンの音が微かに聞こえ、ライトで照らしながら、銃を構えた警官たちが入ってくる。

 

テピョン:僕は、誰かの瞳を見ると、その人の、まさに死の瞬間を見ることが出来る。

 

警官「おい!」

意識を失って倒れているテピョンに気づき、声をかける警官。

警官「ここに、まだ、息のある人間がいるぞ!」

 

テピョン:そして、僕は、再び、生き残った。。

 

警官「ただちに、応急処置を施します」

 

******************

~射撃訓練室~

銃を構えている私服の刑事?

その隣にいるのは、女性刑事。

規定数を撃ち終えて、標的の紙がそれぞれの手元に戻ってくる。

ボンス「ああ、まったく!」

結果を嘆く男性刑事をしり目に、うっすらと微笑む女性刑事ソ・ジュニョン(イ・ヨニ)。

ボンス「銃を使うチャンスなんかないかもしれないっていうのに、なんで、こんなに毎日毎日訓練する必要があるんだ?」

自問する新米くん。


自分の結果を見せるジュニョン。

ジュニョン「これがまさに、その理由でしょ。我々は、誰かを殺す目的で射撃をしているわけじゃないの。彼らを救うためなのよ。」

急所は外した大腿部に命中させているジュヨン。

 

「先輩、電話ですよ、ハンチーム長様からです」

「ハンチーム長様?」

携帯をジュヨンに手渡す後輩のユン・ガンジェ刑事。

「もしもし・・」

「ああ・・。ここは、ひどいことになってるぞ」

「どこです?」

「事件現場だ」

「もうあがられたと思ってましたよ」

「そうだよ。まだ、お前が署にいるって聞いたんだが・・・」

「ええ。ところで、どんな事件現場なんですか?」

「銃撃事件だよ」

「銃撃事件ですって?」

ジュヨンの声に、振り返る後輩刑事たち。

 

一方、現場では、ナム・ウヒョン係長自ら、ジュニョンとの電話に代わる。

ナム係長「オソン一派のオ・ソンミンが死んだぞ」

溜息をつくジュヨン。

「お前が正しかったな。ミョンドン組のやつらと撃ち合ったようだ。血まみれだぞ」

慣れている係長とはいえ、現場を見回すと、呆れたような口調で話す。

現場には、20代男性の生存者がいたことを告げる。

「拉致されたそうだ。韓国大学病院に運ばれたぞ。向かってくれ」

「了解です」

電話を切ると、後輩刑事らと出発するジュヨン。

 

~韓国大学病院~

病院職員「はい、こちらERです。はい・・・ちょっとお待ちください」

病室ではなく、ナースステーション前の待合で、ストレッチャーに乗せられたままのテピョン。

職員「いえ、彼は撃たれてません。銃撃中にケガを負ったんです。・・・もしもし?」

イ秘書の確認電話だったみたいです。

 

******************

病院に向かうジュニョンたちの車両。

ガンジェ「いやぁ、もし、屠殺人(칼잡이)オ・ソンミンが死んだのなら、相当、ヤバかったってことですよね。ねぇ、先輩、奴の身体、全部そろってると思いますか?」

ボンス「・・・か、身体の部分?」

ガンジェ「ボンスヤ・・・」

ボンス「え?」

ガンジェ「それらを全部、拾い集めるんだぞ。ん?」

完全にビビっている新米刑事のコ・ボンス(イ・スンウ)をからかうユン・ガンジェ刑事(シン・ソンミン)と、微笑んだまま、口を挟まないジュニョン。

ボンス「・・・私がですか?」← 半ベソ。

ガンジェ「こないだなんかさ、俺たち、親指のつま先を回収し忘れてさ、ハンチーム長から大目玉をくらったんだぞ」

ボンス「そういう仕事まで、警察の職務なんですか?」

あーあ、よくある新人イジリとはいえ、やれやれ、かわいそうに・・・。(苦笑)

助手席で聞いているジュニョンが笑みを浮かべている。

ガンジェ「じゃ、他に誰がやるんだよ?」

ボンス「さぁ・・・」

ガンジェ「なぁ。お前、ハンチーム長が怒ってるのを見たことないのか?」

ボンスがからかわれているうちに、車は病院に到着し、正面玄関の前に差し掛かる。

「ちょっと、先にここで降ろしてちょうだい」

「わかりました」

「車を止めたら、中に入ってきて」

「はい」

一人、車を降りるジュヨン。

「何してる?降りろよ」

ボンスに、ジュニョンの後を追わせるガンジェ。

白いワゴンカーが走り去るのを、ちらりと目で追い、病院の中に入っていくジュニョン。

 

廊下で、ストレッチャーで運ばれる男性(テピョン)と、付き添う女性(イ秘書)とすれ違う。

 

トイレに寄るボンスを置いて、先に、ERに入ると、ナースステーションに直行するジュニョン。

身分証を示しながら「警察です」と、職員に名乗る。

確認すると、たった今、該当者は退院したと言われる。

すぐさま、踵を返し、走り出すジュニョン。

ERを出たところで、さきほどの女性が廊下の先を曲がる姿をとらえる。

トイレから出て来たボンスも合流し、追いかけるも、あと一歩のところで、エレベーターが閉まる。

ジュニョン「しまった!」

悔しそうなジュニョンに、「ど、ど、どうしたんですか?」と慌てるボンス。

「(彼らが)降りた階を確認して、私に知らせて!」

「は、はい。あ~、どこへ?」

すぐさま、エスカレーターで、地下駐車場に向かうジュニョン。

 

~エレベーター内~

意識のないテピョンの様子を、心配そうに振り返ってみるイ秘書。

 

一方、ストレッチャーの一団を探しながら、駐車場を駆け抜けるジュニョン。

地下3階でエレベーターが停止したことをジュニョンに連絡するボンス。

「署に連絡して、応援を要請しなさい!」

地下3階に走って向かうジュニョン。

ボンス「こちら、強力1班のコ・ボンスです。韓国大学病院に応援を要請します。急いでください!」

地下3階に到着したジュニョンの目の前で、白いセダンとワゴンカーが走り去っていく。

ジュニョン「停まりなさい!ただちに、そこで停まれ!」

命令しながら追いかけるジュニョンを無視し、猛スピードで地上へと走り去っていく。

「停まりなさい!警察です。停まれ!!」

諦めずに、走り続けるジュニョンを、ちらりと、バックミラー越しに確認するイ秘書。

助手席には、ペク先生。

イ秘書「あの人が警察なら、我々は停止したほうがよくないですか?」

ペク先生「警察なわけないだろう。先を急ぎなさい」

待ちなさい、と叫びながら、追いかけるのを止めないジュニョン。

携帯を取り出し、ガンジェに連絡をする。

「はい、先輩。」

「あんた、今、どこ?」

「え?」

「車、どこに停めたの?」

「いや、ただ、普通に、駐車スペースに停めましたけど・・・」

「今すぐ、駐車場の出口を塞ぎなさい」

「え?」

「やつらが逃亡したのよ、だから、停めるのよ!」

「了解です」

すぐさま、車に戻り、白いセダンとワゴンカーの行く手を塞ぐガンジェ。

急停車するイ秘書。

シートベルトに押さえつけられて、肩を痛めるペク先生。

追い付いたジュニョンをはじめ、ガンジェも、銃を構える。

「警察だ。車から出なさい」

ワゴンカーの運転手がドアを開けると、車内に寝かされていたテピョンが、騒ぎに気づき、身体を起こす。

 

銃を構えられ、思わぬ事態になったことで、セダンを運転していたイ秘書が、ペク先生に泣きつく。

イ秘書「もう、本物の警官だったじゃないですか~~~。どうなさるつもりですか?」

ペク先生「そんなこと、知るか! 彼女が本物の警官なら、我々は捕まるぞ」

 

「降りなさい」

車の窓を下げるイ秘書。

「手をあげなさい」

恐々、ペク先生のほうを見るイ秘書。

「銃、持ってますよ」

「銃だと? だ、誰が銃を?」

ペク先生は目が不自由なので、イ秘書がいちいち、説明する必要があるんですね。

二人とも、手をあげる。

「私の制止を振り切り、殺人事件の、被害者、目撃者、もしくは容疑者を連れて、逃げようとしましたね。警察の業務を妨害した場合、罰せられることもあるんですよ。ですから、おとなしく、私の言う通り、車を降りなさい」

それを聞いたペク先生。

「すぐに、車から降りろ」と、イ秘書に命じる。。。

「私一人でですか?」

「そうだ、とにかく、急いで明白にするんだ」

仕方なく、車から降りるイ秘書。

なんとなく、事態が読めたテピョンが、面倒なことになった、と顔をしかめる。

 

銃を向けられ、おとなしく手をあげるイ秘書に対し、そのままの態勢を崩さず、身分証を示すジュヨン。

「ソウル中央署の強力1班のソ・ジュニョン刑事です。」

「もし、本当に、あなた方が警察官であるなら、銃をしまってもらえますか?」

「え?」

笑いだすイ秘書。

「ああ、すみません。私、本当に、あなたが刑事さんなのか、わからなかったんです」

「じゃ、運転してるとき、あなたは私を誰だと思ってたって言うんですか?」

「白昼堂々、銃やナイフを光らせるような人たちですよ。そういう人たちって、警官に成りすますなんて、朝飯前じゃないですか。。ですから・・・」

「動かないで!」

また、手をあげなおすイ秘書。

「イ・ヨナです。彼は、あなたが考えたような、殺人事件の容疑者じゃありません。目撃者です。

そして、私は、彼の個人的な秘書であり、弁護士です」

「ですが、こちらも、あなたが主張されている方かどうか、確認のしようがありません」

「ポケットに、名刺が入ってます」

「動かないで!」

再び銃を構え治すジュニョン。

ジュニョンとイ秘書の会話を聞いていたテピョン、仕方なく、血まみれのTシャツを脱ぎはじめる。

 

イ秘書の背中越し、助手席に座るサングラス姿の老人を気にするジュニョン。

「ちゃんと見てなさい」

「はい」

ガンジェに命じ、自分は、後方のワゴンカーに向かうジュニョン。

シャツを羽織りながら、銃を構えて、近寄ってくるジュニョンの瞳を凝視するテピョン。

見つめ合っております。。。

 

テピョン:どういうことだ?なぜ、この女性の死をみることが出来ないんだ?

 

意識下で、一歩ずつジュニョンに近づいていくテピョン。

更に見つめ合っております。

突然の満天の星空ですが、テピョンの心証風景って感じなのかな。

 

現実では、ジュニョンが後部座席のドアを開ける。

慌てて、羽織ろうとしていたシャツの前を合わせるテピョン。

さすがに、目をそらすジュニョン。

「あ・・・ごめんなさい。窓ガラスが暗くて、着替えていたのに気づかなかったわ」

車から降りるテピョン。

「僕は、ただ、拉致されただけですよ、さぁ」

再び、シャツの前をはだけさせると、傷ひとつない胸を見せるテピョン。

「僕がどんな状態なのか、これを見れば、一目瞭然だと思いますけど」

「さっき、ストレッチャーに乗せられていたあなたは、緊急輸送が必要なほど、意識を失っているように見えたけど。。」

「でしょうね。でも、幸いなことに、今は、意識ばっちりです。もし、僕に連絡を取りたければ、うちの弁護士をとおしてくださいね。もう、家に戻ってやすみたいんですよ、いいですよね?」

「ちょっと待ってください」

もったいぶって、振り返るテピョン。

「で、あなたのお名前は?」

「キム・テピョンです」

それだけ答えると、再び、ワゴン車に乗り込んでしまう。

これ以上、とどめておく理由もなく、呆れた様子で、その場を離れるしかないジュニョン。

 

m(__)m

ごめんなさい。

まだ、1話終わってないんですが、長くなっちゃって、保存できなくなっちゃったんで、ここで言ったん締めます。

 

★『ザ・ゲーム:0時に向かって』1話(1)雑感★

 

まだまだ、ドラマ上で、与えられた情報を整理するまでには至らず。

つまり、訳してはみたものの、全くよくわかってないって意味です(笑)

場所やら、人間関係、人名表記とか、不統一かつ意味不明でごめんなさいまし。

 

なにしろ、登場人物も時系列も、ポンポンと前後左右に揺さぶられてる感じです。

 

まだまだ、わからないんだけど、全体的にはシリアスめ。で、テピョン・ペク先生・イ秘書の3人の関係はちょっとユーモラスな部分を見せつつ、でも実際のところは謎多め。一方、ジュニョンは典型的な、経験・技量・メンタル面でも周囲から信頼されてる実力ある系の女刑事ってところかな。

 

ああ、テギョンったら、上半身は、筋肉の鎧で、ぶ厚めなのに、頬がこけてるじゃん。

心配が先に立ち、せっかくの野獣サービスショットに、そこまでドキドキせず。

テピョンのオーバーリアクション部分が、ちょっと空回りしているように見えちゃう演出。ショボーン

 

でも、考えてみれば、ここまでの内容、こんなに時間使うほど?(苦笑)

まぁ、後々のことを思うと、初っぱなは丁寧に訳しておいた方がいいと思うので、わからないながらも、補てんしながらいきます!

 

途中から、何をしても、保存できなくなってしまい、四苦八苦してました。

一旦、アップします!

 

 

★『ザ・ゲーム:0時に向かって』1話のラスト&2話に続く★