とにかく、転げ落ちるかのごとく、走り出そうとしてる恋心です。
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『まず熱く掃除せよ』Ep.06前半
脚立から落ちた自分を抱き受けたせいで、手を痛めたソンギョルのために、牛骨スープを作ってきたオソル。
出勤してくると、スタッフ用の休憩室で、なにやら、ブツブツ呟きながら、消毒しているらしき、ソンギョルの後ろ姿。
声をかけるオソル。
「あの・・・中断させてすみません、代表様」
オソルの声に、ゆっくりと、振り向くソンギョル。
オソル《あなたは今、恋に落ちています》
ここで、鉄板の可愛さ!を持ってこられては、間違いなく太刀打ちできないソンギョル。
「違う、違う、違うぞ、違うったら!」
絶叫しながら、オソルに消毒スプレーを掛けまくるソンギョル。
「(恋なんか)していないぞ!違うったら違うぞ!」
顔面めがけて、スプレー噴射されて、むせまくるオソル。
第6話 : なぜなら 自分達自身がわからないから・・・
~客先での休憩中~
ジェミン「代表様、最近、かなり変じゃないか。突然、素手で、頭からつま先まで汚れた従業員(オソル)をつかんだかと思えば、今日なんか、オソルが髪を洗ってきたっていうのに、彼女をばい菌扱いして、消毒スプレーを噴霧しただろ。変わってるとは思ってたけど、最近は、本当に予測できないよ。」
ジェミンの熱弁を聞き、ごはん食べながら、ニヤニヤしているヨンシク。
ジェミン「怒ったかと思えば、謝罪し、突然、幸せそうにしてる。それから、叫びだすだろ。一体、あれはなんだ?狂人か?」
ヨンシク「愛は、人を狂わすと言う・・・」
急に、詩人なヨンシク。
昨日のドキュメンタリーに感化されてるな(笑)
ドンヒョンまで、(密かに)聞く耳を持ったところが、ツボ((笑))
ヨンシク「そのドキュメンタリーは映画の有名なセリフを引用したんだ。
“愛は、人を狂わす”
“世の中には狂気の沙汰と映ろうとも、夢中にならずにはいられない”
ああ、無茶苦茶、かっこいいって共感したよ。そう思わない?あとで、ウネに言ってやるんだ」
ジェミン「代表が恋してる? よりによって、あの、キル・オソルに?」
ドンヒョン「オソルのどこがダメなんだ?」
ああ、あなたは参戦せず、頼りになるオッパでいてあげて。
ヨンシク「そうだよ。どこがいけないんだよ」
ジェミン「おい、おまえらだってわかるだろう?」
同意を求めても、無言の2人。
ジェミン「ともかく、オソルは違う。 ないって、オソルは・・・」
~社長室~
「謝ってください、オソルさんに」
「いや、その・・・ご存じでしょう、あれは、100%天然成分で作られてて・・・」
「謝罪しないつもりなんですか?」
「しますよ、しますけど・・・」
クォン秘書「言い訳は必要ありません。彼女にすぐに、謝ってきてください!」
ソンギョル「すぐですか? ああ、今はちょっと忙しくて・・・」
クォン秘書「“他人に危害や不便を与えたときは、直ちに謝罪せよ”
そんなことは、小学生の私の息子ですら、知ってますよ。」
ソンギョル「・・・・ええ」
結局、クォン秘書がオソルと話をすることに・・・。
クォン秘書「病院で、お医者様に見てもらわなくても平気?」
オソル「いえ、そんな必要ありません。そんな大したことないんです。おかげで、ぜ~んぶ、殺菌済みです。」
ソンギョル「ごめんなさいね。代表様に代わって謝るわ。代表様は、めったにこのようなミスをしない人なの。たぶん、もう知ってると思うけど、代表様、潔癖症なのよ。詳しいところまでは、立ち入れないけれど。オソルさんには、理解してもらえると嬉しいわ。あまり、代表様を嫌わないでね。」
そこへ通りかかったソンギョル、ピタっと立ち止まると、耳ダンボ。
オソル「いいえ、私は代表様が好きですよ。」
キラキラキラリ~ン☆彡
オソル「率直に言うと、最初の出会いは楽しいものではなかったんですけど、でも、それ以降は、いつだって多分、良い人なんだろうなぁって思ってました。」
オソルが出てきそうな気配に、慌てて、逃げ出すソンギョル。
オソル「あの・・・これは牛骨のスープです。代表様のケガが早く治るのに役立つだろうと思って作ってきたんです。代表様にお渡しいただけますか?私から渡したら、きっと、不快にさせちゃうから」
クォン秘書「いいえ、オソルさん自身の手で渡すべきだわ。そのほうがいいわ」
~ソンギョル自宅~
シャワーを浴びたあと・・・鏡を見ながら、思い出しちゃうソンギョル。
片手で頑張ったんだね。。(笑)
~回想~
《私は代表様が好きですよ。最初の出会いは楽しいものではなかったんですけど、でも、それ以降、いつだって多分、良い人なんだろうなぁって思ってました。》
思わず心臓を押さえちゃう。。。
押さえなきゃいられないほど、心臓が主張しはじめたようです(笑)
その時、玄関のチャイムが・・・。
モニターを見ると・・・まぎれもなくオソル。
「こんな時間に、なにしてるんだ?」
出て行こうとして、ガウン姿だと思い起こす。
反応がなく、もう一度、鳴らそうかどうか、逡巡するオソル。諦めて帰ろうとしたところで、突然、ドアが開く。
ソンギョル「キル・オソルさんがどうして、こんな時間に?」
オソル「あ、ただ、これをお渡ししたくて。牛骨スープなんです。体にいいので・・。私が作ったんです。韓牛のみです。もちろん、食べたくなければ、受け取る必要はないんですけど・・・私、牛骨スープが大好きなんです。なので、うちには、大きな鍋があって、せっかくなので、持ってきたんです。うちには、本当に巨大なお鍋が一杯あるんですよ・・・あはは」
いたたまれず、早口になるオソル。
オソル「あ、こんな時間におたずねして、失礼でしたよね、あの・・・帰ります」
ソンギョル「私も好きです!」
オソル「え?」
ソンギョル「え? いえ、そのつまり、牛骨スープが・・・。私も好きです」
オソル「ああ・・・」
リビングに通されたオソル。
「あ、あのロボット掃除機ね」
クムジャさんが挨拶しにきました(笑)
ランプは青です。ご機嫌です。
小声で話しかけるオソル。
オソル「あなたのおうちは、素敵ですね。全部、お掃除してるんですか?お疲れ様・・・」
コーヒーを淹れてきたソンギョル。
入れ替わりに出ていくクムジャさん、相変わらず、空気読みます(笑)
「どうぞ」
「ありがとうございます」
嬉し恥ずかし、この緊張タイム。
「代表様のおうちは、想像以上に広かったです。ここをお掃除するのは大変ですよね」
「掃除専用の家政婦がいるんで・・・」
「ああ、今日は、もう帰られたんですね」
「私が家にいないとき、掃除するだけですから。他の誰かが一緒にいると、落ち着かないんです」
「そうなんですね・・・」
って、今、ここにいるオソルの立場は・・・。(笑)
ソンギョルから、少し離れて座りなおすオソル。
「あ、もっと寛いでください」
「え?家でもこんな感じですけど・・・」
「なんだか、居づらそうに見えるから。どっちにしても、オソルさんが帰ったら、消毒するので、気楽に座っててください」
どんなエクスキューズだ(笑)
「あ、はい、それじゃ・・・そうさせてもらいます」
「ええ」
またもや、緊張タイム。
「ところで、なにか言いたいことがあると言ってましたよね。」
軽く咳ばらいをするソンギョル。
「今朝は・・・申し訳ありません。もっと早く謝罪するべきだったのに、遅すぎますよね」
「じゃ、これでおあいこですよね? 今まで、私も代表様に、たくさん過ちを犯しましたから。これで、おあいこってことにしましょう。あ、もちろん、代表様がよければ・・・って意味ですけど」
オソルの申し出に、思わず笑ってしまうソンギョル。
なぜ、笑われるのか、いまいち、わかってないオソル。
真顔のオソルを見て、またもや、緊張タイム。
熱いコーヒーを口に入れ、吹き出すソンギョル。
「あ、熱っ!」
「大丈夫ですか? これ、これを使って・・・」
とティッシュを差し出すオソル。
「ああ、大丈夫です。心配しないでください」
自分で取りなおしたティッシュで、口元をぬぐうソンギョル。
「すぐ、着替えてきます」
「いいえ、私、すぐに失礼しますので、着替える必要はないですよ」
「ああ、別に、キル・オソルさんに見せるために、着替えるわけじゃないので・・・。私が気になるので、そうするんです。すぐ、戻ります」
「ああ・・・辛いですよね。一日中、何度も洗ったり、着替えたり・・・。自宅でも、職場でもこのレベルの清潔さを維持するには、多くの時間と労力が必要でしょう。なんだか、突然、すごく辛いんじゃないかなぁって思えてきました」
「いや、実際はそれほどでも・・。もう慣れました」
頷くオソル。
「なぜですか? 神経質すぎるように思いますか?」
「いいえ。正直言って、最初に代表様に会ったときは、そう考えましたが、今はもうそうじゃありません。代表様にも、きっと、それなりの事情があると思ってます。私みたいに。
言い訳のように聞こえるかもしれませんが、複数のアルバイトをしていて、シャワーを浴びることさえ、贅沢だって思ってました。10分でも睡眠時間を確保したくて、髪を洗わらなくなり、もっと勉強するために着替えをする時間も諦めました。そんな生活がしばらくの間続き、いつしか習慣になっていったんです。もちろん、代表様の理由とは違うに決まってますけど、きっと、代表様にも納得できる理由があるんだと思ってます。誰にでも事情はありますから。」
なんと答えようか、と 考えてしまうソンギョル。
話題を変えるオソル。
「代表様は、その髪型のほうが似合うみたい。なんだか、そのほうが親しみやすいです。」
急にそそくさと
「あの、そろそろ、失礼します。カップだけ洗って片づけていきます」
「いやいやいや。そのまま、置いておいてください」
「だめです。代表様は、その手じゃ洗えません。これだけ洗ったら、帰りますから。一応、これでも、マナーのよい人間なんですよ。あ、こっちも洗っておきますね」
「いや、キル・オソルさん、本当に平気なのに・・・」
「どうぞ、代表様は着替えていらしてください。キッチンはあっちですよね?」
「あ・・・」
帰ってほしくないって・・・全身が言ってます。
クローゼットに入った途端
「!!」
はっと、何かを思い出したソンギョル。
キッチンに置かれた赤いマグカップ。
「洗剤はどこかな? ここにもないみたい・・・」
引き出しをあけて見て行くオソル。
「ダメだ・・・あんでぇ~~~~~~」
踵をかえすソンギョル。
「キル・オソルさん、ストップ!」
「え?」
「いや・・・」
「どうかしたんですか?」
「断水日なんです。断水で、今、水が出ないんです」
「ああ・・・わかりました。でも、どうやって、髪を洗ったんですか?」
「ボトルの水で・・・」
苦し紛れ(笑)
洗濯機の終了チャイムが聞こえてきて・・・。
うちとおんなじメロディーだ!(ちょっと音色違うけど・・・)
「お洗濯はどうやって?」
「ボトルの水で・・・」
「ああ・・じゃ、これもボトルの水で洗いましょうか?」
「ええ、でも、キル・オソルさんはお帰り下さい。大丈夫ですから。さぁ、帰って。もう遅いです。早く帰らないと・・・」
「えええ~、ちょっと待って、」
「気を付けて!」
「で、でっぴょんにむ・・・」
あっという間に、追い出されたオソル。
「挨拶もちゃんとできなかった・・・。一体、どうしちゃったの?」
オソルが帰ったあと・・・マグカップを見つめるソンギョル。
コーヒーがかかった包帯と、トレーナーの袖先。
「どうにかなりそうだ・・・」
もうなってます。
~クンの自宅~
「やぁ、ダニエルだ。患者の情報が知りたいんだ。フォア博士が診ていた患者だ。名前は、チョン・ソンギョル。2012年に、OCD治療のために入院した。残りの情報はメールで送っておいた。確認して返事をくれ。ああ、ありがとう」
オソルが置いていったスープの入った
~ソンギョル自宅~ポットを持ち上げるソンギョル。
ちゃんと、テーブルセッティングしたっていうか、ごはん、炊いたの?パンチャン(おかず)はどうしたの?
ソンギョル「家で食事なんかしたことがない。本当に久しぶりだ。だよね?」
クムジャさんに語りかけながら、ちょっとだけ、泣きそう。
いつもより、余計に回っております♪
クルクル回るクムジャさん。
「いただきます」
スープを一口、運ぶ。微笑んで、もう一口。
「美味しい・・・」
鏡を見ながら、前髪をいじっているソンギョル。
ソンギョル「前髪を下ろしたほうが似合うのかな?」
うう、わかるよ、嬉しくなっちゃうよね。。
すぐ、真顔。
「いや。男はポマードをつけなくちゃ。CEOにはポマードだよ。CEOなんだから・・」
若くして、起業して、有能なだけではやってこられなかった局面もあったんだろうねぇ。
このシーン、ソンギョルの中の少年が虚勢を張ってるみたいな感じ、なんかチョア。
~客先現場~
営業車を止めて、道端で準備中のジェミン。
ジェミン「ドンヒョンは、こういう日に限って、休みでラッキーだよな。でも、奴が休むのはめったにないけどな。」
きつい現場なのかな?
ジェミンの話なんかそっちのけで、カトクしているヨンシク。
こらこら!
《今日、時間あるか?》
相手は、ウネ?
《仕事帰りに会えそうだ。なにか美味しいものでも食べよう》
《悪いけど、今日は大事な約束があるの》
ジェミン「また、ウネか?毎度毎度、断られてるのに、諦めない奴だな。まだまだ若いな」
あきらかにがっかりしているヨンシク。
「1004号室だっけ?」
「おい、何度言えばいいんだよ? これ、持てよ。ほら、頭上注意。」
掃除道具を運び込もうとして、1階のカフェを見るジェミン。
ウネと会っているドンヒョン!!
ヨンシク「他には? これで全部か?」
驚きすぎて、目がそらせないジェミン。
「え? ああ、たぶん。なぁ、ヨンシガ、ちょっと先に行っててくれないか?俺、まず、トイレに行ってきたいんだ」
つられて、カフェのほうをみるヨンシク。
持っていたスポンジの箱を落としてしまう。
「なんで、あいつがウネと一緒にいるんだ?」
「ヨンシガ・・・、たぶん、お前が考えているようなことじゃないよ。ドンヒョンが女子にまったく関心しめさないの、知ってるだろ?まるで、僧侶みたいだ・・・あいつ、完全に・・おい!」
店の中に入っていくヨンシク。
ウネ「誰かを好きになれないことに理由って必要ですか? 私は、あの人が嫌いなんです。」
その言葉に、ピタリと動きをとめるヨンシク。
ヨンシクに気づくドンヒョン。
し~っと、そのまま、続けるようにと合図するヨンシク。
「こんなこと言っちゃダメかもしれないけど、正直、ヨンシクが私を好きだということすら、恥ずかしいんです。ヨンシクは、とにかく、ガムシャラに私にアタックしてくるんです。全然、察してくれないし。時間の無駄だわ。だから、オッパがどんなにヨンシクのいいところを伝えようとしても、私はいやなんです。関心もないです」
ドンヒョンの視線を追って、後ろにたっているヨンシクに気づくウヘ。
「ヨンシガ・・・」
「やぁ」
~古びたアパート群の一画~
オソル「はい、わかりました。一人で出来ます。小さなアパートだし、会社と違って、一般の家の掃除はそんなに大変じゃないから。ええ。終わったら、電話しますね。じゃあ」
薄暗い共用廊下を歩いていくオソル。
チャイムをならすと 男性が出てくる。
「どなたですか?」
「こんにちは。“掃除の妖精”から来ました。今日、掃除のご予約をいただいてましたよね?」
「ああ、はい。ちょっと外出しなければならないんですが・・・」
「ああ、どうぞ。ごゆっくり~。終わりましたら、写真を撮ってお送りすることもできますから」
「ああ、わかりました」
なんか、ぼ~っとして変な人。。。
「いってらっしゃい・・・」
部屋に入るオソル。
たしかに乱雑に散らかってるけど、ストッキングとかが脱ぎっぱなしで、なんか、女性の部屋みたい。。。
「さて、これくらいなら出来るよね」
~カフェ~
店の外に出て、話をするウヘとヨンシク。
それを店の中から、見ているドンヒョン。
「ごめんなさい。 直接、伝えるべきだとは思ったんだけど。それに、あなたのことを恥ずかしいって言ったのも、そんなつもりじゃなくて・・・」
「わかるよ。自分の気持ちばかり押し付けて、嫌な気分にさせたよな。悪かったよ。お前は、俺が単純な人間だって知ってるだろ?」
気まずいウネ。
「あ、仕事の途中なんだ。もう行かなきゃ」
「あの、待って、ヨンシガ。すごく似合ってるよ、そのユニフォーム。テコンドーの道着と同じくらい似合ってる・・・。」
「・・・もう行くよ」
バス停で一人、座っているヨンシクのもとに、やってくるドンヒョン。
ヨンシク「ウネが俺のことを好きじゃないってわかってた。でも、ただ彼女の側にとどまっていたら、いつかは俺のことを好きになるだろうと思ってた。
俺は、あんたみたいに、いや、ヒョンみたいに、イケメンじゃないけど、諦めだけは悪いんだ。チャンスがあると思ってた。テコンドーやってた時からそうだったんだ。スピードはなかったけど、じっと耐えるのは得意だった。でも、ただ、耐え忍んでばかりいても、誰かの気持ちを変えることはできなんだよな。俺が、ウネにしつこくすればするほど、あいつには負担になってた。申し訳なく思ってるよ。もし、ウネがひどいことを言ったとしても、それだけ、たくさん考えてのことだろう。彼女は思いやりがあるから。とても親切で、誰のことも、そんなに簡単に悪く言ったりしないんだ」
必死に涙をこらえるヨンシクを見るドンヒョン。
「ああ、みんな、この俺の短気が問題なんだ。そもそも、なんであそこに行ったのかな。」
ドンヒョン「羨ましいよ。とっても、まっすぐな心で・・・。俺は、お前の無垢なところが羨ましいよ」
ヨンシクの肩をポンポンと叩くと、バスに乗り込んでいくドンヒョン。
ああ、一体、ドンヒョンは何を抱えているの?
ジェミン「もうくる必要ないって。ほとんど、終わったも同然だからさ。心配するなって。お前は家に帰って、酒でも飲め!おお・・・」
電話を切って、振り返った部屋は、滅茶滅茶だ(笑)
「OK!」
猛然と片づけ始めるジェミン。
ああ、みんな、いい。。。
電話を切ったヨンシク、いつしか、強めの雨が降り始めたのに気づく。
バスの中から、そんな雨を見ているドンヒョン。
【ヒョンソン療養病院】
その中に入っていくドンヒョン。
~[掃除の妖精 本社]~
入り口で、傘をスタッフに預けるソンギョル。
「これを・・・。ありがとう」
クォン秘書「髪型、変えられたんですか?」
前髪を下ろしてるソンギョル。
ソンギョル「まあ、雨が降っているので・・・」
違います!(笑)
クォン秘書「すべてのチームは、トレーニング中の人を除いて稼働中です。ドンヒョンが休みなので、キル・オソルさんは、サンウォル洞に一人で出かけました」
「はい」
「サンウォル洞の共同住宅なので、おそらく一人でも扱えるでしょう」
「ああ・・・そうですか」
と言ったあと、突然、動きが止まるソンギョル。
「サンウォル洞ドの共同住宅?」
「ええ。なにか?なにか問題でも?」
「キル・オソルさんが行った場所の住所はわかりますか?」
「ちょっと待ってください」
「いいです。自分で確認します。あ、クォン秘書、すぐに、うちのクライアントのブラックリストを送ってください。今すぐ!」
突然、様子がおかしくなったソンギョルをみて、心配するクォン秘書。
~社長室~
パソコンで、すぐさま、ブラックリストを確認するソンギョル。
ソウル市サンウォル洞 シボンアパート
2017年6月と8月の女性ヘルパーへの性的嫌がらせ
悔しそうに、机をたたくソンギョル。
すぐに、オソルに電話をするが、掃除機をかけていて、聞こえていない。
なんか、掃除の手順が違うような気がする・・・
はっ、しまった! これが、いわゆる姑目線なの?(笑)
つながらずに、イラつくソンギョル。
「ブラックリストはご確認されましたか?・・・え? 代表様!」
クォン秘書のことなど、完璧、目に入ってない!
クォン秘書の問いかけにも答えず、部屋から出ていってしまう。
「うわ~これ、何なの?まったく・・・。このベッドの下はなに・・・」
ベッドの下を覗き込むオソル。
急に、まっくらになる室内。
大雨のための停電かと思ったけど、室内スタンドはついてるし、玄関の電子錠の鍵が開く音がする。
玄関をあけて、入ってくる男性。
「お忙しいかと思ってましたけど、もう、用事はすんだんですか?」
ぼ~っと、オソルを無言で見つめる男性。
~運転中のソンギョル~
相変わらず、つながらない電話。雨脚はひどくなる一方。
途中で、左手のギプスも外しちゃったし、雨にも関わらず、傘もささずに、アパートの階段を駆け上るソンギョル。
手すりもドアノブも、素手で触ってるよん。
ソンギョル「キル・オソルさん! キル・オソルさん!キル・オソル!」
必死に、ドアを叩きまくるソンギョル。
男性がドアを開ける。
「どなたですか? なんで、うちのドアを叩き続けるんですか?」
「こいつ!」
有無を言わさず、男を殴りつけるソンギョル。
「キル・オソルさん!キル・オソルさん」
オソルの名前を叫びながら、家中を探しまわる。
痛そうに、口元を押さえてる男。
「キル・オソル・・・」
「でっぴょんにむ?」
その声に振り返ると・・・ゴミ箱を持って立っているオソル。
「キル・オソルさん、大丈夫ですか?」
「え?」
ようやく、我にかえって、殴り飛ばした男性のほうを見る。。。
「なんで、いきなり、私の家に押し入って、殴るんですか?」
情けない口調で、口元を押さえてる男性。
ソンギョル「いえ、その・・・」
早とちりなだけだったのかな?
~ソンギョルの車内~
オソルが、バスで帰れると言っても、無言のまま、運転を続けるソンギョル。
ハンドルを持つ手にギプスがないのに気づいたオソル。
「手・・・大丈夫ですか?」
「・・・・・・」
右手をみて、驚くオソル。
「あ、血が。代表様、血が出てます。ちょっと、停まってもらっていいですか? 薬局で絆創膏を買って、手当しないと・・・」
もう、オソルが好き!で、いいじゃん![]()
結論出てますが、いまのところ、二人のことはクムジャさん&クォン秘書目線で、見守ってます。
そうは言っても、まだまだ、思い悩むんでしょうし、いろんなことが起こるよね。
思ったより、繊細な人間たちの集まり=チームドンヒョンがうまくいきはじめて、なんか嬉しいです。






















