うう、『アルハンブラ宮殿の思い出』 、ウリチャニョルが絶賛されてる。

今期、見てるドラマが多すぎて、手を広げ過ぎて、ヤバいけど、みんなそれぞれ、ジワってます。


ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『まず熱く掃除せよ』Ep.02

 

キル・オソル、高校時代。

ハードルの選手だったのね。

「用意・・・パン!」

走り出す選手たち。大声で応援する中に、アッパの姿も。。

「そのまま! いいぞ~~~! よし!」

 

オソル:私の専門種目は、ハードルだった。障害物レースとしても知られている。

 

アッパ「オソルが1位だ~~~!」

表彰台に上るオソルを拍手で見守るアッパ。

オソル:私の父はいつも、人生は障害物レースのようなものだと私に言った。人生のルールとは、障害物を通過すると、また別の障害が待っている、とても厳しいものだ。だから、父は決して、そのハードルを飛び越えるように、疲れ果てるまで何かを克服することはないと私に言った。

当時、私は、人生とは何なのか、父が伝えたかったことの正確な意味が、よくわかっていなかった。

私は、それらの過酷な人生のルールは、予想外の方法で、二つに割れてしまった、このアイスクリームバーのようなものだと思う。

どんなに頑張っても、物事は私が望むように行かず、人生は自分の意志にかかわらず進んでいく。そして、それは目に見えない力が私の人生をコントロールしているようなものなのだ、と・・・。

それでも、うまく割れなかったアイスバーを、分け合って食べる仲のよい父と娘。

 

現在のオソルの姿に切り替わる。

オソル:ハードル走とは、高さ76.2センチ、幅120センチの障害物を超えていくものだ。この試合に勝つために必要な、最も重要な2つとは、力とスピードである。そして、適切なタイミングを測ることにより、目の前の障害物を飛び越えることができるのだ。

 

 最初こそ、順調だったが、途中で、脚をひっかけて、転倒するオソル。

膝を痛めて、嘆くオソルの元に、投げつけられた、ショッキングピンクの象さんのおパンティ(笑)

「何なの、これ・・・」

オソルに向かって、悠然と歩いてくる全身ピンクのスーツのソンギョル。

「君の男性に対する悪趣味が、君を総合的な大馬鹿物にしたんだな。

“これで、あなたの彼女よね?” 

まだ、そんなことを? 恥ずかしい。。。」

消毒スプレーをかけられるオソル。

またもや、悠然と立ち去っていくソンギョル。

「ちょっと・・・。違うんです、これ、違うんですってば。違うって言ってるでしょ!誤解ですぅ~~~」

 

Ep2 偶然は、望まない者にも、手を差し伸べる

 

オソルの夢落ちでした。


朝一番に、水を一気に飲むオソル。

朝食を準備するアッパ。

アッパ「全く・・・夕べはどれだけ飲んだんだ? 気を付けろ、ヘジャンクッ(酔いざましスープ)が熱いぞ。どうした? 何かあったのか?」

オソル「なんでもないよ」

アッパ「二日酔いにいいんだぞ」

恐る恐る飲んだその一口が、二日酔いの悪化を招いたオソル、洗面所に向かうと、

アッパ「どうした? ああ、ダメだ、今、オドルがトイレに入ってるぞ」

アッパの静止もなんのその、ドアを開けるオソル。

オソル「ああ・・・ごめん、見てないからね。」

すぐに、トイレのドアを閉めようとして、

オソル「ん・・・、ちょっと待った! おい、キル・オドル! ちょっと、お尻みせなさい。出てこい!」

オドル「あ、俺、煙草なんて吸ってないよ。アッパの煙草を見つけて、ちょっと気になっただけで・・・。本当に見てただけなんだよ」

オソル「すぐに脱げ!」

オドル「え?」

オソル「3つ数えたら、ズボンを下ろせ、1,2,3!」

素直に従っちゃう高校生の弟。(笑)

オドル「なんだよ」

オソル「なんで、あんたがこれを履いてるのよ?」

そう、見間違うはずがない!

1か月の食費に匹敵する高級男性下着です。

オソル「それじゃ・・・あの箱は・・・?」

ちょっと考えるオソル。

オドル「ヌナ、ちょっと、俺の話を聞いてよ」

オソル「なんで、あんたがこれを履いてるの!!」

弟のお尻を叩く姉。

オドル「ちょっと、待って!」

オソル「訳を言いなさい!」

アッパ「なんで、二人とも飯を食わないんだ?」

アッパが騒ぎを聞きつけて、キッチンから出てきました。

アッパ「おい、オソルは何をしてるんだ?」

オソル「これ、私が買った・・・」

アッパ「お前はどこを触ってるんだ?」

はた目には、弟の大事なところを触りまくっているようにしか見えません(笑)

アッパ「おい、おまえら・・・」

オドル「誤解だってば!」

オソル「こら、今すぐ、そのパンツ、脱ぎなさい!」

はい、大騒ぎです。

 

のんびりと、雲一つない、晴天の空を見上げて寛いでいた、屋上部屋の男。

ビーチチェアに寝そべり、傍らには、アイスコーヒーまで。。。

そこへ、下の階の家主キル一家が乱入。

姉オソルはパンツを脱げと絶叫し、父は煙草をくすねた高校生の息子を叱りとばし、そんな激怒した二人に、追われるオドル。

屋上男「本当に、仲のいい家族でいいですね・・・」

 

******

~【掃除の妖精】社内~

本日、朝イチ、医療用手袋をはめたソンギョルの社内清掃点検です。

その間、クォン秘書が、業務報告をする流れ。

クォン秘書「清掃道具と消耗品のリストを電子メールで送りました。正午までにご確認ください。
本日午後には、投資家と会う約束が入っています。」


ソンギョル「ここに指紋。 やり直し」

 

クォン秘書「その際、プレゼンテーションが必要です。詳細は、メールで送っておきます」

 

「洗面シンクに石鹸カス。やり直し」

「はい」

「ここにも指紋だ。やり直し」

「はい」

「コピー機の裏も綺麗にしろ」

「はい」

「ファイルももう一度、整理しておくように。やり直し」

キャビネットの埃チェックをしながら、展示品も確認。

「ジェミン」

「はい」

「トースターの中も掃除しろ」

「はい」

「ドンヒョン」

「はい」

「クッションを並べなおせ」

「はい」

行きかけて・・・ふと、ソファに細い髪の毛か、繊維を見つけたソンギョル。

「掃除の妖精全員、事務所中を再掃除!」

「はい!」

もしかして、これ、毎朝?

 

 ~社長室~

クォン秘書「午前中に、社員募集に関するレポートをお送りしますので、ご確認いただいたら、ご連絡ください。」

ソンギョル「リクルーティングに関しては、いつも通りでいいでしょう。クォン秘書様にまかせます」

クォン秘書「了解しました」

 

社長室に入るには、クリーンルーム並みに、消毒されるのね(笑)

 

クォン秘書「予備の消毒スプレーと手袋が引き出しの中に入れてあります。いつもの場所に着替えもご用意してあります」

「わかりました。もう十分です」

「なにか、他に必要なものがございましたら、いつでもおっしゃってください」

「はい、お疲れ様」

風塵室で、髪が乱れないように、押さえて通るクォン秘書がツボ(笑)

 

クォン秘書が用意したジャケットを見て、満足するソンギョル。自分の机に座り、新品の消毒スプレーを吹き付ける。

 

携帯が鳴り、相手は、“マルモリ(馬頭)”

 

またもや、カフェで待ちあわせ。

ソンギョルが来る前に、下着の入れ違え、いえ、そもそも、弟の誕生日のプレゼントが紙袋の中に入ったままだったのだという説明の練習をぶつぶつと呟くオソル。


「まさか、箱を空けたりしていませんよね? 他人のものに勝手に触れたら・・・」

と言ってるそばから、目の前に、箱が落とされる。

「あはは、いらしたんですね」

いつものごとく、手袋着用、ハンカチを椅子に敷くソンギョル。

「お手数をかけて申し訳ありません。お忙しいのはわかっています。あはは、なんで、これを袋に入れっぱなしにしてしまったのかしら。ね? あの、もしかして、箱の中を開けてみたりしてませんよね?」

「あの・・・君は、君のセンスをもっと磨くべきだ。おそらく、その恐ろしい趣味のせいで、君はふられたんだろうな」

「なんですって? ちょっと・・・誰が、この箱をあけていいって言ったんですか? ひどいわ」

オソルは、この時、初めて、象のおパンティを見たのかな。

どうせ、ジュヨンのチョイスでしょ(笑)

中を見て、驚愕のあまり、箱を落としそうになる。

「(小声で)なによ、これ!」

慌てて、箱を隠すオソル。

 

「それで? いつ、修理代を返してくれるんですか?」

「ですからその・・・今月の終わりにはお返しするとお話しましたよね。すでに、あなたにお願いをしたんですが・・」

「君が頼んだら、私は理解を示さなければならないんですか?」

「いえ、そういうことではなくて・・・でも、あなたは、財政的に苦労しているようには見えないので、そんなシビアにされなくても・・・。もし、あなたが私を助けるために、もう少し時間を与えてくださるというなら・・・」

「私は慈善家ではない。君が私のロボット掃除機を見つけたので、私はここにいるだけだ。もうお互い、会う必要もない」

振込先の口座名の書かれたカードを渡すソンギョル。
「もし、今週末までに入金されなければ、私の弁護士が法的措置を取るために、連絡を取り合うことになるでしょう。」

「え? 訴訟? あなたが、私を訴えるんですか? どうしてこの程度のことで、訴えるっていうの?ちょっと、待ってください、先生様」
「あ、そうだ。あの文章は有効なんですか? “今日が私たちの初日よね” 君はあまりにも簡単すぎる」
手袋を捨てると、店を出ていくソンギョル。

 

「うわ~、読んだんだ。カードまで読んだに違いないわ。なんで、こうなるの? デジャブなの、それとも予知夢だったの? あの悪夢がなんだったのか不思議だったのよ~~」

頭を抱えるオソル。

「何なのよ、え? 今度は何なの?カジノからのスパムメール?」

メールアラートを確認する

≪あなたは、ジョンウォングループの書類審査を通過しました≫

驚き、立ち上がるオソル。

 

外に出てきたところで、車に乗り込もうとするソンギョルを見つける。

オソル「まぁ、素敵な車ですね。新しい車を買ったんですね? 先日見た車ではないようですけど。ああ、やっぱり、お金持ちなんですね」

触ろうとして、全力で止められるオソル。

ソンギョル「なにするんだ!もう話はついたはずだ。他になにか言いたいことでも?」

オソル「先日も思ったんですけど、あなたって、自分の言いたいことだけ言って、立ち去る傾向がありますよね? 人が話している会話の途中で、遮るのは失礼です、違います?」

ソンギョル「で? 何が言いたいんですか? 忙しいから、言いたければ、さっさとどうぞ」

オソル「あなたが、カードを読んだことは、私の失策でもあるので、それはよしとします。でも、私の趣味がど~のこ~のとか、どうして、あなたが気にするんですか?関係ないじゃないですか。」

ソンギョル「なぜ、気にしたか? ああ、私は気にしたりしてませんよ。気にしたくもない。」

オソル「お金持ちだからって、人を見下すのは間違ってます。人間はお金より優先でしょう。その逆はありえないわ。わかったわ。お金、払うわ。350万ウォン、いえ、言い直します。250万ウォンよね。それは、私の給料と同じ、いえ、それよりもうちょっと少ないけど、でも、そんな風に私を見下さないでくださいね?いいですか?訴訟なんて信じられない。そんなもので、私がビビると思うの?」

精一杯、強気になって、言いたいことを言うと、はん、と身を翻すオソル。

ソンギョル「生意気な・・・」

 

~オソルの自宅の屋上~

書類選考を通っただけでも、お祝いしちゃうくらい、切実なオソルの就活。

ジュヨンも駆けつけ、アッパやオドルと一緒に、屋上のテラスで、お祝いです。

いまは、サムギョプサルでも、就職できた暁には、みんなに、ステーキをご馳走してあげると豪語するオソル。

そこへ、変態男が戻ってきて、合流することに。

ジュヨンは、はじめて会ったのね。

「どなた?ああ、最近、屋上部屋に引っ込してきた“チェビ”?」

「チェビ?」

慌てて、誤魔化すオソル。

「もっと食べなよ・・・」

「はじめまして。オソルの友達です。ミン・ジュヨン」

「ああ・・・」

さして、興味なさそうな屋上男。

「ところで、今日はなんかのお祝いなんですか?」

明日、オソルの面接があるので、みんなでごはんをたべているんだ、と説明するアッパ。

「面接ですか・・・。最近は、就職難だっていいますからね。すごいな」

「努力は裏切らないって言いますからね。がんばってくださいね」

完全に、屋上男を“チェビ=つばめ”だと思ってるオソル。

みんなで乾杯して、オソルを励ます。。

 

~翌日 面接会場~

待合室は、面接準備で余念のない学生たちですでに一杯。

3人一組での面接。

両隣が、外国語で、スラスラと答えているのを見て、びびりまくりのオソル。

「キル・オソルさん」

「はい」

「あなたは陸上選手だったんですね?」

得意分野をふられて、瞬発力とスタミナについて、自信をもって答えるオソル。

しかし、単なる外国語での自己紹介はつまらないので、陸上選手としておもしろかった事件などを英語で話してみてくれ、と言われ・・・撃沈。

 

ジュヨンに励まされるオソル。

「平気だってば。1発で受かる人なんて、いないんだから。言ったでしょう? 最近の人は、みんな優秀なんだって。とにかく、すこし(受ける会社の)基準をさげてみれば? それに、あんたには、高い反射神経があるんだから、気にしないの!」

おにぎりを食べさせたり、甲斐甲斐しいジュヨン。

「あんたなら、出来る!みんな応援してるんだから。あんたは、桁はずれな女なのよ」

やる気になったオソル。

またまた、応募する会社を増やしました。。。

 

・・・とはいえ、レベル下げすぎ。とてもまともな会社ではないようなものも含まれており・・。

 

****

オドルは、チームには、相手になる選手がいないくらいのテコンドーの選手みたい。

先輩から電話が・・・。

「奴を見つけた。今すぐ、来てくれ」

 

その先輩ヨンシクの視線の先は、“掃除の妖精”?

掃除を終えて、引きあげようとするジェミンとドンヒョン。

 

ジェミン「なぁ、10時の方向に髪の長い女の子がいるだろう。5秒以内に、俺に告白してくる、に俺の手を賭けてもいいぞ。5,4,3,2,1」

走り寄ってくる女の子、目当ては、ジェミンではなく、ドンヒョン。

「すみません。電話番号をおしえてもらえませんか」

「いやだ」

それだけ言うと、掃除道具を押しながら、行き過ぎるドンヒョン。

寡黙で、かっこいいとか、もう反則的に好みなキャラだわ(笑)

「いやぁ、ほんと、あいつは変わってるよ。君は可愛いけど、趣味がいいとは言えないな。代わりに俺の電話番号いる?」

 

「おい、おまえら全員、そこで止まれ!」

いきなり、呼び止められるジェミンとドンヒョン。

精一杯威嚇して現れたのは、ヨンシクとオドル。

「お前が、イ・ドンヒョンか?」

「うわ、悪そうだな、お前」

「ヨンシガ・・・」

あら、女の子の知り合い。。。?

「こんな奴が、なんで、そんなに好きなんだよ」

「俺は、彼じゃない。おーい、ドンヒョン、この男がお前と話がしたいらしい」

く~、ジェミン、わかってて、話ふるとか、もう本当に。。。

 

でも、こうしてみると、さすが“掃除の妖精”、身長も見た目も、ジェミンですら、一般人ヨンシクよりはましに見えちゃう。。。

 

ヨンシク「元アスリートとして、人を殴るわけにはいかない。ここで正々堂々と闘い、勝ったものがウンヒを物にすることにしよう」

随分、一方的ね。

ドンヒョン「興味ない」

ヨンシク「なんだと?」

ドンヒョン「俺は、彼女の名前どころか、一切興味ない。もういいか?」

泣き出すウンヒの手前、引っ込みのつかないヨンシク。

完全に面白がってるジェミン。

ヨンシク「こいつ・・! ウンヒを泣かしたな」

ドンヒョン「おい、もう会社に戻らないとまずいぞ。行くぞ」

全く、相手をする気がないドンヒョン。

ヨンシク「お前ら、このまま、帰れると思うのか?」

ジェミン「おれは、面白いと思うんだけどさ、おい、待てよ」

ドンヒョンを追いかけるジェミン。

ヨンシク「そこで止まりやがれ!」

 

ドンヒョン、喧嘩知ってるね・・・。

ヨンシクを簡単にかわし、代わりに殴られるジェミン。(笑)

大騒ぎするジェミン。

ヨンシク「大げさだな」

ヨンシクのパンチを簡単によけるドンヒョン。

とにかく、めんどくさいのは、ヨンシク一人(笑)

ジェミンと組んでいるヨンシクを引きはなそうとするオドル。

結局、止めようと間に入るドンヒョン。

泣き出すウンヒも一緒になって、公園は大騒ぎ。

となりで、真似して「輪になって遊ぼう!」をはじめる子供たち(笑)

 

何社も面接を回って、疲れ果てて帰宅したオソル。

屋上テラスで、先日とは別の女性といる屋上男を見かける。

「こんなに頻繁に来る必要はないよ。明日、来ても会わないよ。」

「そんなこと、どうして、私に言えるのよ。今、全然、気力が出ないの」

“つばめ”と“マダム”の会話だと思うと、本当に、そう聞こえる(笑)

「あなたのことは、一番信頼できる人なのよ。」

 

覗き見るオソル。

オソル「あ、また、来てる」

 

屋上男「大丈夫、背筋をまっすぐ、自信をもって!さ、君ならできる」

 

オソル「あれ、あの人だ。ねぇ、すみません。あなた、交差点のところの占い師さんですよね?」

女性「あなた、どなた?」

オソル「私、以前、就職できるか、見てもらったんですよ」

女性「人違いだわ」

急いで、帰ってしまう女性。

「いえ、違うわ。あなたに間違いないです、ちょっと!」

「下の階のお嬢さん・・・」

屋上男に呼び止められる。

「別の面接だったんですか? 最近、忙しそうだね。いつ、ステーキが食べられるのかな?」

「はっ!ステーキですって? 近頃の就活がそんなに簡単だと思ってんの?」

大声をだすオソル。

「わ、びっくりした。なんで、そんなに叫ぶんだよ」

「さっき、帰っていった女性をどうして知ってるんですか?」

「さっき、帰った女性? ああ。・・・・秘密だよ」

「秘密? じゃ、別の女性はなんなんですか?」

「俺の私生活に踏み込まないでくれよ。もしかして、俺に興味があるの?」

「なに、ばかなこと言うんですか?うちに、見知らぬ人が来続けるからでしょ。もし、また、あの占い師の女性がここにきたら、教えて。(小声で)彼女は詐欺師よ。彼女から、お守りも買ったのに。今年こそ、幸運になるつもりだったのに。

ねぇ、彼女があなたに会いにくるときを教えてよ。」

 

疲れきって、部屋の中で、座り込むオソル。

「職を見つけるのがどうして、こんなに大変なの? ああ、年回りが悪いの? なにもかもうまくいかない。」

壁に貼った応募先リストがどんどん、線で消されていく。

「面接さえ受けられれば、すべてうまくいくと思ってた。私のどこがいけないの?」

 電話に出るオソル。

「もしもし?」

 

~警察署~

「このピンクの奴らはなんだ? アイドルグループか?」

「いいから、こっちこい!」

連行されてきたヤ○ザっぽいおじさんからも注目されてる“掃除の妖精”のユニフォームです(笑)

ヨンシク「おまえらのせいで、ピンクアイドル呼ばわりだぞ」

ジェミン「静かにしろ。もう十分、恥ずかしいんだから」

ヨンシク「おっさんこそ、静かにしろよ。」

ジェミン「こいつ、じっとしてろ」

刑事「おい、おまら、静かにしろ!一体、どういうわけで、子供の公園なんかで、いい大人が喧嘩なんてしたんだ?」

ジェミン「喧嘩なんかじゃありません。こいつらがまず、一方的に始めたんですよ。この曲がった鼻が見えてます?俺は、本当の被害者だ」

刑事「黙ってろ!」

ジェミン「ああ、まったく~」

パソコンで住民登録情報を見ながら

刑事「おお、こいつはなんだ。相当の悪がいるな。おい、おまえ、前科があるだろ」

目をむけたのは・・・ドンヒョン。

刑事の視線をみていなかったジェミン。隣のヨンシクに向かって、「おまえ、前科あったのか?」と驚く。

ヨンシク「俺じゃない」

オドル「俺も違うよ」

ジェミン「ああ、そうかよ、じゃ、俺か? こいつか?」

消去法・・・微動だにしないドンヒョンを見て、口元をおさえるジェミン。

その時、あらわれるクォン秘書と、ソンギョル

刑事「なにか御用でしょうか?」

ソンギョル「お電話を受け取りました。うちの社員に会いにきました」

刑事「ああ、たとえ清掃会社でも、誰でもむやみに雇うのは危険ですよ。後で、後悔しないように、背景チェックをされるべきですね」

クォン秘書「え? どういう意味ですか?」

刑事「あの男には、犯罪歴がありますよ。ご存知でしたか?」

クォン秘書「犯罪歴?」

刑事「彼には、身元を保障できる家族もいないんですよ。お宅の会社は、人を雇うとき、なぜ、そんな無謀なことを?」

なんなの?この刑事?(怒)

 

沈痛な面持ちで、警察署を出てきたソンギョル以下、クォン秘書、ジェミン、ドンヒョン。

ドンヒョンに、なにか言いたげなジェミン。

 

その時、全速力で走り抜けるオソルに気づき、振り向くソンギョル。💛

クォン秘書「オフィスに戻られますか?」

ソンギョル「え?ああ、ええ」

視線をまた、署内に消えて行ったオソルのほうに向けるソンギョル。💛

 

ヨンシク「わかったぞ。俺は、喧嘩してもほとんど負けないのに」

オドル「変だと思ったよ」

ヨンシク「そういうことか」

 

オソルが駆け込んでくる。

「キル・オドル!あんた・・・」

オソルの声に恐々振り返るヨンシクとオドル。

「ヌナ・・・」

「は~い、ヌニム(お姉さま)・・・」

 

 

~【掃除の妖精】社長室~

ソンギョル「すぐに、彼らを解雇してください」

クォン秘書「え?解雇ですか? さっきの刑事さんが言ったことを聞きましたか? 相手が一方的に向かってきたんですよ。厳重注意で納めるくらいでいいんではないでしょうか?」

ソンギョル「彼らは、顧客の家の前で、会社のユニフォームのまま、喧嘩したんですよ。それだけでも、解雇に十分、値するのでは?」

クォン秘書「もしかして、ドンヒョンのせいですか? もしかして、そのせいで・・・」

ソンギョル「前科のせいだと? 私がそんなことを気にするのなら、そもそも雇ってなどいません」

おクォン秘書「ご存知だったのですか?」

ソンギョル「私が、そんな大事なことも知らずに、雇ったと思いますか?」

クォン秘書「それなら、なぜです? ドンヒョンもジェミンも、この会社創立からのメンバーですよ。こんなに簡単に彼らを・・・」

ソンギョル「それが何ですか?かれらと友好的にやってきたから、特別な配慮を望むんですか? クォン秘書、それでは、会社を経営してはいけません」

急に、腕組みをするクォン秘書。

クォン秘書「こんなときは、あなたのおじい様、チャ会長様にそっくりですね」

ペンを走らせる手がピタリと止まるソンギョル。

クォン秘書「わが社は、他の競合企業と比較しても、誠実で責任感があるという評判です。幸福を追求し、勤勉な環境のおかげです。ですが、創立メンバーの中で、何人が残ったか、おわかりですか? 3人ですよ、ドンヒョンやジェミンを含めて。粗末な清掃、悪い態度、遅刻。彼らの事情を聞くことなく、迷惑をかけられれば、即、彼らを解雇してきました。同じような理由で、家政婦も交代させてます。」

ソンギョル「会社の規約にのっとって、対処するのが、そんなに間違っていますか?」

クォン秘書「間違ってはいません。ですが、あなたのなさっていることが正しいとは思えないんです。」

指にインクがついたのに、気づいたソンギョル。手を洗うために席を立つ。

クォン秘書「人は、誰もがミスをします。完璧な人はいないんです。清潔さに関する感覚も同じです」

言い返さず、黙っているソンギョル。

本質を言われていることがわかるからね。。。

 

電話に出るソンギョル。

「もしもし?」

オンマからでした。

「明日、おじいさまの誕生日よ。忘れてない?」

「わかってますよ。そんなことで、電話してきたんですか?」

「ああ、そんなこともないけど・・・。あら、なんだか、声の調子が変ね? どこか具合でも悪いの?」

 

「あとで話ましょう。忙しいんです」

ママ、鋭い。。。

 

~ゴルフ場~

オンマ「あの子のためになるかと思って、電話したのに・・・。息子じゃなくて、上司と話をしてるみたいな感じだわ」

「チャ女史、こんな素晴らしい日に、どうして、そんな顔をされてるんですか?誰ですか? 私がお手伝いしましょうか?」

この男性、オンマの彼氏だそうです。

「この世で、私がコントロールできない人間がいるんですよ、たった一人ね」

拗ねたように、先を歩くソンギョルオンマ。

「どんな奴がそんなにあなたを困らせるんですか?」

近寄ってくる秘書。

「そういう人は、チャさんの息子以外にいらっしゃりません」

「チャ女史の息子さん?え? チャ女史は結婚してるんですか?それじゃ、未亡人ですね?」

「シングルマザーです」

「チャ女史~~~!」
 

★第2話(後半)に続く★

 ああ、本来、2話は分割しちゃダメ系で、前半は後半への布石の30分です。

後半は、たぶん、明日になっちゃうかな。


ソンギョル、すでに、来てますね。

目は口ほどに物を言うってやつです。

オソルの存在パワーに触れた今のタイミングで、

クォン秘書の助言、ナイス👍

これから、いろんなことに、聞く耳持つようになるんでしょうね。ニヤリ


★『まず熱く掃除せよ』第2話(後半)に続く★