ちょっとだけ、寄り道的な『韓流ドラマ遡りシリーズ』(笑)
昨年の11月頃から、アップするつもりで用意していたんですが、タイ版の『フルハウス』を最近、視聴したので、俄然、意識が『フルハウス』にシフト中。
まずは、本家の韓国版『フルハウス』です。
なんとなく、今までも折に触れて、好きなドラマだということは書いたような気がしますが、偶然にも、10年くらい前に書いた『フルハウス』の視聴感想メモを発掘しまして・・・(笑)
・・・と言っても、ブログ用に準備したものではないので、大幅に手をいれました。
消化試合的なものだと思ってください
10年くらい前に書いた・・・と言ったとおり、2004年の放送当時は見ていません。
ラブコメ好きのブロガー様が、こぞって、面白いと言っていたドラマでしたが、なかなか触手が動かず。
レンタルビデオか何かで見た『ホテリアー』とか、『秋の童話』とか、とにかく若い時のソン・ヘギョがちょっぴり苦手だったんですよね。。。
でも、食わず嫌いで損するところでした。
大スター イ・ヨンジェ(ピ/rain)と、ネットに自作小説を細々と掲載している作家志望のハン・ジウン(ソン・ヘギョ)が出会ったことで始まる、いわゆる《契約結婚》を扱ったドラマです。
さて・・・今さら筋追いでもないので、2~3話ごとのあらすじ雑感です。
【エピソード01 最悪の出会い】
親友カップルに騙されたとも知らず、上海旅行に出かけたハン・ジウン(ソン・ヘギョ)。
行きの飛行機内(人生初のファーストクラス)で、人生の対局にいるトップスター、イ・ヨンジェ(ピ/rain)と隣りの席に座ることに。
たまたま隣り合ったのが、人気俳優で、初めての海外旅行だったとしても、一人旅でこんなに、舞い上がれるものなのかな、って、ヒロインに対して、最初はちょっと違和感。
空港に迎えが来ず、自力で宿泊予定のホテルに向かったジウン、そこで、予約が入っていないことを知らされる。
中国語が話せないジウンは、偶然、カウンターに居合わせたビジネスマンのユ・ミニョク(キム・ソンス)に助けてもらい、なんとかホテルに泊まることができる。
この男性がミニョクです。↑
一方のヨンジェは、主演映画の撮影で上海を訪れたようです。
のちに、評判の芳しくない映画『悲歌』のことですね(笑)
ミニョクのことを「ヒョン」と呼ぶヨンジェ、兄弟ではないので、先輩・後輩の間柄かと思ったら、幼馴染らしいです。
海外を拠点にビジネスをしてきたミニョクが韓国に戻ると聞き、顔が曇るヨンジェ。
昼間、上海の街をを観光しながら、親友のドンウクたちに連絡を取り続けるジウン。
なにしろ、このままでは、ホテル代も払えず、帰国もできないことになってしまう。
切羽詰まったジウン、ヨンジェとミニョクの間にある“何か”を察知し、さもミニョクの「訳ありの女」であるかのように振舞い、ヨンジェからお金を借りることに成功。
ちょっとだけ、話を盛っちゃったストーリーテラー気質のジウン、これがまさかの命取り。
帰国後、家具一切合切、もぬけの殻となっている自宅を見て、
呆然となるジウン。
このおうちの名前が、“フルハウス”なのです。。。
何が起こったのかわからず、大パニック。
ドンウクが一ヶ月も前に勤めていた銀行を辞めてたこと、家も家財道具も売りに出され、しかも預金も全額引き出され、ジウン名義のカードも勝手に作られたことを知らされる。
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ファッションデザイナーをしているカン・ヘウォン(ハン・ウンジョン)は、ヨンジェの個人的なスタイリスト兼、衣装提供者担当でもあり、これまた幼馴染。
このセンス、デザイナーとして、どうなのか?(笑)
ヨンジェは、子供の頃から、ヘウォンのことを想っているが、ヘウォンはミニョクのことが好きという典型的な一方通行だらけの恋模様。
かたや、久しぶりに再会したミニョクに、嬉しさを隠せないヘウォン。
そんな二人の様子を見て、いたたまれない想いのヨンジェ、3人での食事の前に、上海で知り合ったジウンを呼び出すことを思いつく。
なにしろ、上海で知り合ったジウンがさもミニョクと関係がありそうなことを匂わせたため、お金まで貸したヨンジェ。
ヘウォンの前で、ミニョクのプレイボーイぶりを暴露し、慌てさせるくらいのつもりで、ジウンを利用しようとするが、もちろん、ミニョクとジウン、なんの関係もなし(笑)
しいて言えば、上海のホテルのカウンターで、言葉を交わした程度。
ヨンジェの思惑は大失敗。
当然のように、ミニョクの車に乗って帰っていくヘウォンの姿に、傷つくヨンジェ。
当然、ジウンの嘘はバレる。
怒り心頭なヨンジェに対し、負けずに頭突きで返すジウン。
翌日、引っ越し業者がやってきて、次の持ち主の荷物の搬入を始める。
亡くなった両親が遺してくれた唯一の財産であり、思い出のつまった大切なフルハウスを、とても出ていく気になれないジウン。
(ジウンアッパが設計して、建てた家なのです)
ドンウクたちを訴えようと、警察に出向くものの、赤ちゃんを抱えながら必死に情状を訴える犯罪者家族の様子を見て、将来のドンウクたちを思い、結局、なにも相談できないまま、諦めるジウン。
ドンウクとヒジンに赤ちゃんが授かったことを聞かされていたジウン、もらってた超音波写真を見てはため息。。
夜になっても、戻るところは、フルハウスしかない。
しかし、よりによって、次の持ち主こそ、
天敵
ヨンジェ!!
★Ep01の感想★
初回のおすすめとしては、海辺に建つフルハウスの全景、これにつきますね。
海に向かって突き出た桟橋、吹き抜けで天井の高いリビング、広い庭、どれも憧れますが、海辺で、あの家は維持が大変です。
1億円近くをかけて建てられても、セットはセット。今はすでに撤去済み。
(ロケ地は、矢島)
カン・ジファン主演ドラマの『コーヒーハウス』のラスト付近で、あの室内が使われていたので、2010年頃までは、ちゃんと現存してたみたいです。。
(同じ監督で、『○○ハウス』って、二匹目のドジョウを狙ったタイトルにしたのに、『コーヒーハウス』は全然ふるいませんでした。)
ありえない展開でスタートした二人の関係。
確かに、テンポはいいと思いましたが、そこまでハマるかなぁっていうのが、第一印象でした。
まぁ、ジウンとヨンジェがお互いに惹かれていくのと同時進行的に、ジワジワ~っと来ることになります。。。
【エピソード02 プロポーズ】
フルハウスの新しい持ち主となったヨンジェに対し、これまでの事情を説明し、理解を得ようとするジウン。
しかし、無情にも、荷物をまとめて放り出される。
行く当てもなく、外のベンチで寝たために具合が悪くなったジウン。
容赦なく、家から追い出すヨンジェ。
ジョギングから帰っても、まだ、ベンチで寝ているジウンを見て、かなり熱も上がり、本当に具合が悪いことに気づく。
致し方なく、看病する羽目に(笑)
そういえば、ヨンジェの謎とされる経歴に、俳優イ・ヨンジェは、医学部出身ってなってたんだっけ。
病院には行かないと言い張るジウン。
連絡先等、なにかわかるものがあるかと、ジウンの荷物を見てもなんの収穫なし。
写真立てを見て、両親が亡くなっていることがわかり、ちょっと同情してしまうヨンジェ。
根はいい奴なんです(笑)
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帰国後、プレイボーイぶりを発揮するミンヒョク。
でも、あんまり、乱れた雰囲気が漂ってないんだよね・・・。
なんとなく、ヘウォンを諦めさせようと、わざとやってるような雰囲気もあり。
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翌朝、ヨンジェの献身的な看病のおかげで、すっかり回復したジウン。
追い出されたくないジウン、まだ、具合が悪い振りを続けるも、ヨンジェの外出中に、お粥や冷蔵庫内の食べ物を食べ散らかしたことがバレる。
そりゃそうでしょう(笑)
無類の綺麗好きなヨンジェに注意され、渋々片づけるジウン。
小切手を渡し、これで家を探せというヨンジェに対し、何様のつもりだ、バカにするな、と出ていくジウン。
すでに、なにもかも無くしたジウンにとっては、プライドだけが最後の砦だもん。
今までの経緯から、ジウンには、どこにも行く当てもなく、お金もなく、頼れる人もないことがわかっているヨンジェ、さすがに心配になって、様子を見に行くと・・・案の定、バス停にポツンと座っているジウン。
やってきたバスにも乗らず、そのまま、ベンチに座り続けている。
仕方なく、連れ帰り、家事をすることを条件に、同居生活が始まる。。。
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ヘウォンがニューヨークに行き、戻らないかもしれないと聞き、焦ったヨンジェ。
ヘウォンにプロポーズしようと決心する。
夜中にこっそりシュミレーションをしているところを、ジウンに、ドラマか何かのセリフの練習と勘違いされる。
幼稚なセリフ、と言ってしまい、ヨンジェの機嫌を損ね、共同生活の規則を一段と厳しくされるジウン。
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「久しぶりね、友よ」
ようやく、自分を騙した友人ドンウクとヒジンの行方を突き止めたジウン。
この二人が、とにかく元凶。
ヒジン、妊婦なのに、そんなに走ってもいいの?
お腹の赤ちゃんのことを心配するジウンを残し、またも姿をくらますドンウクとヒジン。
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レストランを貸し切りにして、ヘウォンにプロポーズするつもりのヨンジェ。
デザートに指輪を忍ばせるも、ミニョクからの呼び出しに、デザートを食べずに、そそくさと帰ってしまうヘウォン。
プロポーズは、当然、空振り。
ヘウォンから、「私が彼(ミニョク)を好きなの。必ず、振り向かせてみせる」と決定的なことを宣言され、落ち込むヨンジェ。
家に戻ってきて、指輪をリビングのゴミ箱に捨てるヨンジェ。
昼間、ドンウクたちに逃げられてしまったことを、ヨンジェに話すジウン。
ままならない人生に落ち込みながら、ビールを飲むヨンジェとジウン。
映画のシナリオとして、自分の話をするヨンジェ。
その“ありふれた”話の続きを推測しながら、語り始めるジウン。
ジウン「きっと、その彼女には他に好きな人がいるのね」
ヨンジェ「なんで、そんなことがお前にわかるんだよ?」
ジウン「私は作家よ!」
まるで、自分の心情を再現するかのようなジウンの物語に、引き込まれてしまうヨンジェ。
なのに、実際に、ヨンジェが聞きたい段階(今後の展開)にきたあたりから、話がどんどん非現実的になっていく(笑)。
でも、案外、正しい未来だったりして。
あきれ果てるヨンジェ。
「何よ?面白くない?」
「ハン・ジウン、いいから、もう寝ろ!」
寝る前に、二人で飲んだビールやつまみを、ちゃんとお片付けするジウンの姿を、2階から見て、ちょっと微笑むヨンジェ。
落ち込んでいたはずなのに、気が紛れたってこともあるんでしょう。
辛い時に、誰かが傍にいてくれることの良さを、これからも実感していくんだね。
リビングのゴミ箱に捨ててあった指輪を発見するジウン。
捨てるくらいなら、自分にくれというジウンに腹をたて、庭に投げ捨てるヨンジェ。
小説が完成するジウン。
ジウンの小説家としての実力は、前途多難なようで、複数の出版社をめぐっても、なかなか芳しくない。
家では、家政婦として家事をこなさなければ追い出されるジウン。
このあたりから、このドラマを見るときは、ジウンと一緒にクイックルワイパーで床を拭きながら見るという、お掃除ドラマとなっていったのでした(笑)
プロポーズ演出をセッティングしたレストランから情報が洩れ、イ・ヨンジェ、正体不明の女性と婚約か、とマスコミに騒がれる。
事務所は大騒ぎ。
これ以上のスキャンダルには対応できないと激怒する所属事務所の社長(イム・ イェジン)
*********
出版関係者と知り合いになりたいジウン、ヨンジェに来た創刊記念パーティの招待状を見つけ、自分を連れて行ってほしい、と頼むが断られてしまう。
パーティ当日。
ヨンジェったら、ジウンの小説を社長に見せてる(笑)
ね、根はいい奴だって言ったでしょう(笑)
ジウン、こっそり見つけた招待状をもって、パーティに潜入成功。ずうずうしく料理を食べまくる。
ヨンジェにばれて、速攻、怒られる。
「なんで来た?」
「バスで・・・」
っていう、お約束な会話を交わすお約束な2人。
お互い、他人のふりをしようと別行動を取ることに。
ヨンジェと離れたところで、ミニョクと再会し、小説の話題で盛り上がる自由人ジウン。
ジウンが書き上げた小説『彼女が恋人だったら』が、女性版カサノバの一大恋愛小説だったとは知りませんでした。。。
ジウンを探すヨンジェ。
ミニョクを探すヘウォン (← 相変わらず、攻めたファッションセンスで・・・苦笑)
ミニョク「お前は妹みたいなものだ。それにお前にはヨンジェがいるだろう?お前たちはお似合いだ」
好きな男からこういうことを、面と向かって言われるのがキツイのはわかりますが・・、
ヘウォン「ヨンジェ、私が好きなの? 答えなさいよ。 私のことが好きなら、ここで告白してみなさいってば!!」
自棄になったヘウォンがヨンジェを挑発。
のるか、のらないのか・・・?
ヨンジェの出方を、固唾を飲んで待ち受けていた周囲の皆さん、どんでん返しでした。。。
ヨンジェ「お前が好きだ・・・ハン・ジウン」
なんと、ヨンジェがキスをしたのは、ジウ~~~ン!!
しかも両手で首を押さえるちうだよ~~~。
驚いて息を飲むミニョク、ヘウォン&視聴者。
あ、一番、驚いたのは、ジウンですね(笑)
★Ep02の感想★
ふふふ、早くも面白くなってきました。同居するようになった経緯は別として、実際に暮らし始めてしまえば、この2人の掛け合いが楽しくなるに決まってます。
いくら親友とは言え、今回の、家を売ったりとか、どう考えても犯罪だし、限度越えてるし、たとえ、家族同然の仲だとしても、これはさすがに「縁切りレベル」だと思うけど、韓国ドラマを見ていて、「家族のものは私のもの」的な描写が多くて、最初は本当に(゚д゚)!びっくりしました。
個人的には、ジウンの作る「スープにもチゲにもなるマルチスープ」に興味があるんですが、当時よりも、いろんな韓国料理の番組を見るようになったので、コチュジャンとか、ダシダとか、bibigoの製品とか、日本でも買える韓国の調味料がわが家にも登場したのが変化と言えば変化かな。
【エピソード03 契約成立】
創刊記念パーティは、ヨンジェの結婚宣言にとってかわり、結婚するしかない状況に追い込まれたヨンジェ。
前回のプロポーズ記事がシャレにならなくなっちゃった。。
ヨンジェに対し、状況説明を求めるジウン。
そりゃ、あんな公衆の面前で、キスまでされちゃって、もうお嫁に行けないじゃん。
あ、だから嫁に行くのね(笑)
ジウン「私には、聞く権利がある!」
確かにそうですね。
ヨンジェにとっても、想定外の展開だったことは確かだけど、こうなったら、打開策を練るしかなく・・・。
ヨンジェ「妻として君を雇う」
ジウンに、契約結婚をもちかけるヨンジェ。
このころから、契約結婚物に弱いんです。。。
期間限定6ヶ月、離婚のときの慰謝料は、この家(フルハウス)。
それを聞き、心が揺れるジウン。
翌日、契約書を交わす2人。
ここから、超テンポよく、婚約会見に進みます。
二人のファッションテイストが、胸の開き具合を除き、ものの見事に合ってません(笑)
事務所としては、イメージ戦略的に、これでいいのかな?
でもね、ジウンの本格メーク&ドレス姿を見たときのヨンジェの表情・・・お約束ですわ~~~。
がっつり、固まりました。
自覚してないかもしれませんが、ジフニの目が見開きましたよ。。
ラブコメの王道の基本が詰まってます。
無事、婚約会見を切り抜けました。
さすがトップスター。
記者の質問に、よどみなく答えるヨンジェを、「よくもまぁ、ないことないこと話せるわね~」と感心するジウン。
家で一人でいたところで、ヨンジェの実家に拉致られるジウン(笑)
ただ、婚約会見に出ただけで、ヨンジェの家族のことなど、全く聞かされてなかったため、心の準備も、予備知識もなく、ヨンジェ家族に、最悪の印象をもたれてしまう。
迎えにきたヨンジェと、車内でまたまた、大喧嘩。
橋の途中で、車から強制的に降ろされるジウン。
一応、戻ってくるものの、すでに、ジウンは自力で徒歩帰宅中。
戻るくらいなら、降ろさなきゃいいのに、かっとなると見境なくなる似たもの同士。
夜になっても、戻ってこないジウンを心配するヨンジェ。
あ、そうか、帰ってこない相手を心配しながら、外で待つって、ヨンジェが先だったんだね。
記念すべき、初家出って、結婚式の前日(日付変わって当日)だったのね。
あっという間の結婚式。
騙し打ちのように、ドンウクたちに、式場に連れてこられたジウン。
ジウンのことを全面的に受け入れたわけじゃないだろうけれど、ヨンジェの両親が本当に心暖かいの~~~(涙)
愛想がいいとは言えないけれど、父親のいないジウンのために、バージンロードを歩いてくれるヨンジェアボジ。
祭壇で待ってるヨンジェの隣に立つジウン。
こんなふうに、愛のない結婚をしてもよいのか、と、とても不安そうな表情を隠せません。
結婚式って、お互いの人間関係のつながりを再認識する場所だからね。
そんなこんなで、新婚旅行へと、とんとん拍子で続きます。
こういう早い展開、好き!
当然、喧嘩も多い二人だけど、予想外に、楽しそうなショットが入り込んでくるんだよね。
お決まりの幼稚園児みたいな喧嘩にしても、結局、お互いを放ってはおけないんだもの。
ベッド争奪戦!
本人たちは否定するでしょうが、相性はかなりいいんだと思います。(笑)
ふざけて、クルーザーから海に落として、ジウンが泳げないことが発覚。慌てて、海に飛び込んで救い出すヨンジェ。
激怒するジウンをなんとかなだめたり、レンタサイクルを借りようとしても、自転車に乗れないジウンに対して、なんだかんだ言って、面倒をみるヨンジェ。
意地悪ばかりされて、泣き出すジウンに、アイスクリームで懐柔。
でも、嫌いな人なら、こんな風に寄り添えないと思うんだけど。
海辺のベンチで、二人肩を寄せ合って穏やかに眠るシーン。
このシーンが、全編通じても、かなり好きです。
新婚旅行から戻ると、ジウンの部屋に家具が!
大喜びのジウン。
やるじゃん、、ヨンジェ、と思ったら、給料から引くって(笑)。
でも、それなりに女の子らしい家具だよ。
いままで、布団も床に直敷きだったけど、ベッドになったし。。。
ヘウォンからの誘いを断るヨンジェ。
無理をしてでも、ヘウォンと距離を置こうと、決めた様子。
ヨンジェが新車(笑)=黄色い自転車を買ってくれました。
練習(特訓)の甲斐あって、乗れるようになったジウン。
そんなふうに、それなりに楽しい新婚生活(笑)を送る2人のもとに、“自分は拒んでも、自分のもとから去ることは許さない”、そんなお姫様気質全開のヘウォンがやってくる・・・。
見せブラのピンクの紐がやけに存在を主張するヘウォンの後ろ姿です。(笑)
★Ep04に続く★
ジウンにとっては、いまだかつてない怒涛の日々。
やっぱり、女性にとって、結婚って大きな出来事だし、そういうことをないがしろにするような二人じゃないって、もうなんとなくわかるから、この選択は、決して、それぞれの人生への冒涜ではなくて、ちゃんと意味があるんだと思います。
なにより、ヨンジェの家族が、厳しい中にも、ヨンジェのことを心から大切に思っている家族なので、ホッとしました。
今後、イルサンの実家のシーンはどれも大好きになります。。。
困ったお嬢様が、ねらってます。。。
ヘウォンのこと、わざと悪ぶって書きましたが、“あって当たり前”だったものが、自分の前から消えてしまうことを受け入れるのがしんどいのは、当然です。
みんな、それを乗り越えて、大人になるんだろうなぁ。