ミジュはどーなった!と、固唾を飲んで、12話開始を待っていた視聴者を、見事に放置!爆笑
私はこれもありかなと思う演出だけど、皆様的にはどーなんだろうか?

 

3分割してます。

本国での放送は終了しましたが、ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『推理の女王2』第12話(1)

『愛しのクレメンタイン(日本だと『雪山讃歌』の方がわかるのかな)』をハミングしながら、歩く小学生の女の子。


後にわかりますが、コン刑事の娘 コン・アラムちゃん。
せいぜい、見た目1~2年生くらいです。

その後ろを絶妙に、バーバリーマンが付け狙ってる!


また、この子が、そっちいっちゃダメ😢🆖⤵な方の路地に、どんどん入り込んでいくものだから、見てるこっちはドキドキハラハラよ。


~チュンジン署強力1チーム~

なぜか、席に座っているケチーム長の口にミカンを運ぶソロク。
「はい、あ~ん」
お前の女、なんとかしろ、の視線を、側に座ってるワンスンに送るケチーム長(笑)


能面のように「結構です」と抵抗しても、ソロクに叶うはずもなく、結局は食べるしかないの。
「ケチーム長、ちょっとお肌がやつれてるみたい!ビタミンCはお肌にいいんですよ。はい、あ~ん、ああああん」
「なんで、こんなことを?」
心なしか怯えも入ってるね。
「いいから、黙って食え」
作戦とわかっていても、この状況に、ご機嫌は斜めなワンスン。
「あ、チーム長は、チョコレートがお好きだそうですね!ホワイト、ミルク、ビター、アーモンド、揃えてみました。はい、こっちに置いて召し上がってくださいね!」
「アジュモニ、なぜ私にこんなことをなさりますか?」
「アジュモニって誰のことだよ、行政職員に向かって」
「いいじゃない!ケチーム長の“アジュモニ”は、フランス語みたいに、とってもセクシーな響きよ」
「ははは・・・(  ̄- ̄)」
「アジュモニ~~」
バカにしながらも、真似てみるワンスン。
「警察大学でも、常に3本の指に入ってたって聞きました。そこの皆さんはみんな優秀なのに、本当にすごいです!」
ワンスン「(小声で)そいつは3位で、俺は首席だ」
言うと思った(笑)
こう何回も出てくると、2位は誰なのか気になる。

次のシーズンで登場したら爆笑する!
「ケチーム長さんは、記憶力もすごいんでしょうね!ね?はい、どうぞ。」

チョコレートで餌付け!
「言いたいことがあるなら、言ってください」
「昔、捜査された事件とかって、覚えていらっしゃいますか?例えば、7年前の失踪事件。」
表情が変わるケチーム長。


「7年前の失踪事件?」

~小学校~
娘のアラムちゃんを送ってくるコン刑事。


「行っておいで」
「じゃあね」
「また後でな。友達とケンカするなよ」
「わかってる♪」
元気に校舎に向かっていく娘を見送る姿、本当にいいパパね。
「しまった!俺が遅れる!」

「コン刑事!今、何時だと思ってる!」
遅刻を見咎められる。
「申し訳ありません」
「うちは、エースチームだぞ。俺たちがどれくらい忙しいか、わかってないのか?時間がないって言うのに」
「すみません。資料室に行ってきます」

そんなやり取りは一切無視し、キラキラした目で、話を続けるソロク。
「7年前の失踪事件を通報した人が誰だったか覚えてますか?」
「チャン・セヨンさんだ」
通報した娘さんの名前です。
「失踪者の娘さんの名前まで覚えてるんですか?    (@_@)」


目を丸くして感激してみせるソロクに、悪い気はしないケチーム長。。
「まぁ、刑事なら、その程度のことは覚えているものですよ」
とんでもない!と指を振るソロクの視線の先は、ワンスン♪
「7年前ねぇ。ああ、みんなおかしなヤツばっかりだったな。チョ・ピョンダルとかな。ああ、あの馬鹿者は逃げ足が早かった。あと、誰がいたかな、ナンバー2のソン・タクガンっていう奴もいたな。あいつ、今、左腕がないぞ。ナ・ムジンもだ。いい歌手だったのに。今頃は刑務所で歌を歌ってるはずだ。」
ね、こういう人もいますよ~って、益々、ケチーム長を持ち上げるソロク。

~強力2チーム~
「ようこそ」
粘り勝ちというか、シン・ナラも、2チームに正式配属されたみたいです。
「その隣の席ですよ」
視線一切向けず、パソコンを凝視しながら、ナラに、ワンスンの隣の席に座れと指示するウ警監。


「ハ刑事は、1チームにいますか?」
「どうしてわかったんですか?」
「時間があったら、1度は、2チームにも顔を見せるように必ず伝えてください。」

皮肉は本人に言わないと(笑)
「チーム長、質問があります」
「なんでしょう?」
「私たち、いつ会食やりますか?」
「・・・・・(  ̄- ̄)」

~チュンジン署強力1チーム~

今回は、ソロクのお洋服が、紺プラスピンクの配色なの。
回ズレのオソロ?
ちょうど、マツコ有吉で、三十路でハートがついてる服は厳しいって言ってて、あまりにもタイムリーで笑った!

でも、この大人ラブリーは、結構可愛いよね⁉

《ケチーム長  vs  ハ・ワンスン》
ソロク「失踪者の名前は?」
ワンスン「チョン・ミョンフン」

ソロク「へぇ、やるじゃない。失踪者の妻の名前は?」
ワンスン「パ、パキョ・・」
ソロク「不正解!」
バカにしたように悠然と答えるケチーム長。
ケチーム長「パク・キョンジャ」
ソロク「チョン・ミョンフンさんの同僚の名前は?」
ワンスン「同僚なんて、そんなのわかるかよ」
ケチーム長「キ・ヨンソプ、妻の名前はイ・ヨンスク」
ソロク「やっぱり、チーム長の記憶力は最高!」
そこの自称ナップンナムジャ、焼きもち、焼かないの!(笑)
ソロク「チョン・ミョンフンさんが失踪した日は?」
ケチーム長「2011年3月20日 ついでに言うと日曜日だ。2011年3月24日に失踪届けが提出された。彼の娘チョン・セヨンさんが届を作成した。当時、彼女は21歳だった」
勝ち誇ったように、畳み掛けるケチーム長。


ネクストクエスチョン、カモンヌ♪
もう、どんとこい状態(笑)
まんまと、嵌まったな!

ソロク「・・・おかしいわ。チャン・ミョンフンさんが失踪したのは日曜日じゃありません」
ケチーム長「いや、記憶は間違っていないはずだ」
ワンスン「確かにこいつの記憶力は、学校でもすごかったぞ。でも、独創性に欠けてて、犯人を捕まえられないんだ」

一言多いよ!
ソロク「月曜日です。彼の失踪を目撃した人がいました。近所に。」


こっちが前回の紺×ピンク、ワンスンバージョン口笛

ケチーム長「ああ、あのオバサンなら覚えてる」
ソロク「早朝礼拝の帰りに見かけたそうなんです。チュンジン教会が近所にあって・・・」

ワンスン「それがどうしたんだ?」
ソロク「チュンジン教会では、日曜日には早朝礼拝は行われず、平日だけなんです」

ケチーム長「重要なことに気づいたようだが、私はこれから、ミーティングに出ないとならない。」
さっさと席を立って、行ってしまうケチーム長。

ミーティングルームの前で、出待ちするソロク。
「なぁ、ここまでしないとダメなのか?」


「プライドなんて言ってられないわ。ケチーム長は、この事件を知る唯一の人なのよ!」
来たぞ、と合図するワンスン。
「ケチーム長💛」
「なんです?こんなところまで。どうしたんだよ?」
「お待ちしてました」
「わかったよ。なにがなんでも知りたいんですか?早く聞いて」
「この事件の詳細情報は?」
「捜査が終了したから、すべての書類は破棄された、わかったか?何も言うことはない」
「でも、まだ、チーム長が覚えてます!ね、ケチーム長💛」
逃げるチーム長。追うソロク。


始まった・・・と、ついて歩くワンスン。

~科捜ラボ~
ギョンミが金網越しにみると、外側のドアノブを掃除しているファンチーム長。
「教授様、何してるんですか?」
「私は毎朝、ドアノブを綺麗にしてからはじめるのだ」
「私がやります」
「いや、これは私がすべきことなのだ。指紋の除去は、指紋採取同様、とてもデリケートにすべきだ」
「ところで、なぜ、指紋の除去を?」
「新しい指紋を採取するために、周辺を清潔にする必要がある。いろいろな指紋が重なるのは嫌いなのだ。」
「はぁ、そうなんですね・・・」

「さあ、ここに押してみて」
指にインクをつけ、ノートに押し当てるギョンミ。
「おめでとう。これで、君も私の指紋台帳に登録された」
「台帳を作られてるんですね」
「同僚だから、君の指紋は登録すべきだ」
「仲間意識のようなものですか?」
「そうとも言える。今日は君に、指紋の検出と採取の仕方を教えよう」
「はい」
「対象物はこれだ」
目の前のブラックライトをじっと見つめるギョンミ。
「照射ライトですか?」
「そうだ」
必要なものを準備すると
「ちょっと外出してくるから、採取しておくように」といい終えて、出ていくファンチーム長。

先日の痴漢逮捕のときに、勝手に持ち出したことがバレてはいけないと、焦って、指紋を拭き取るギョンミ。



~チョン・ミョンフン宅~
一応、チュンジン署のスーパーエース級の刑事ふたりを従えて(笑)、失踪者の家を訪問するソロク。


なんで、俺が・・・と失意のケチーム長を慰めるワンスン。
「お前がエースなのは、よーくわかってるよ。こうなったら、一緒にやろうぜ。アジュマが何かに夢中になったら、誰も止められないんだ。」
「アジュモニは、俺に夢中なのかもな」
「おい、話にならないぞ。アジュマは高級志向だ。」
「まったく・・・」
「確かだぞ」

家の中に通される3人。


「この部屋も少しも変えてません」
「ご主人が家を出たのはいつですか?」
「3月21日です」
「3月21日は月曜日ですね」
携帯で、曜日を調べるソロク。
「ええ」
「奥さんは日曜日だったと言われましたよ」
「え?いつですか?」
「7年前にこの事件を捜査した者です。覚えていらっしゃいますか?」
「ああ、覚えてます。きっと、混乱してたんですね。ご近所のかたに言われて、月曜日だったと気づきました」

ソロク「ご近所の人に、失踪した日を教えられるなんて、ちょっと変じゃないですか?」


ケチーム長「旦那がいなくなって、本当に錯乱してたのかもしれない」
ソロク「それでも、最初に娘に連絡すべきじゃない?4日もあとになって連絡したのよ」
ワンスン「心配させたくなかったんだろう」
見事に消極的な男たち。
「こっちです」
「ああ」
ミョンフンの荷物などが置かれた別棟の工具部屋。
ソロクとワンスンを先に入れて、一旦扉を閉めてから、仕方なく入るケチーム長。(笑)


ああ、このまま、立ち去りたい。なんで、俺がこんな目に・・・の図。

ソロク「ここはもっと変です。彼女は、ご主人が戻ると信じてると言ってたし、物も捨ててないと言ってたのに・・・」

セヨン《母は、父の帰りをずっと待っているんです。家も古くなったのに、引っ越そうともしなくて・・・。》

ワンスン「なぜ、彼のものを物置に置いたんだ?」
ケチーム長「彼のものは、はじめからここに置かれてたんだ。ミョンフン氏は、ここを自分の部屋として使っていたらしい。7年前に調べた当時と、なにも変わってないよ。埃以外はね」
感慨深そうに見回すチーム長。
ケ「あれ、待てよ、あれがないぞ。たしか、ここにあったのに」
ワ「何がないんだ?」
ケ「鍵だ。以前はここに鍵があった。この上に。青いウサギのついた鍵だった」


~回想~
「この鍵は、なんですか?」
「主人と同僚の二人で、経営してる派遣会社の鍵です」

「派遣会社・・・」

ワンスン「それが何か気になるのか?」
こういう刑事の顔、いいですね。

 

~ミョンフンの会社~
「あそこだ」


2階の事務所をしめすチーム長。
「(ミョンフンさんは)月曜の午前4時半に家を出たようだ」

~回想~
聞き込みをするケ・ソンウ刑事。
例の近所のおばさんです。
「最後に、彼を見かけたのは?」
「月曜よ。早朝礼拝に行った帰りにね」
「月曜日、早朝礼拝?」

ケチーム長「そして、午前5時に、ここで、その鍵を見た人間がいる。ウサギのキーホルダーがついた鍵が、ドアに差し込まれていたんだ。いつも、彼が持ち歩いていたものだそうだ」


ソロク「でも、その鍵は家にあったんですよね?ということは、彼は一度家に帰ったってことですね」
するどいじゃんって顔をするケチーム長。

ワンスン「アジュマ、なにか閃いたんだな?」

ソロク「どう考えても・・・」

その時、ソロクの携帯に、チョ課長からの着信が。
「あ、食器庫の紙コップを補充しなきゃ。」
走り出すソロク。
「お先に~!」
風と共に去りぬ。
「な、アジュマの足、早いだろ?」
「ああ」


ソンウ「署まで乗っていかないのか?」
ワンスン「はぁ~、バーバリーマンを捕まえないと。あいつら、どこにいるんだ?」
ソンウ「お前、どんな悪いことやったんだ?なんで、チョ課長はお前をあれほど嫌うんだよ?」
ワンスン「やっぱり、お前も、俺が嫌われてるって思うだろ?署長は俺が好きなはずなのに、課長が邪魔してるんだ。課長は俺に署長側につかせたくないんだ」
呆れて言葉が出ないケチーム長。
ワンスン「な、そうだよな?」
ソンウ「おい、アジュモニに言っておけ。俺が覚えてることは全部伝えたって」
ワンスン「無駄だ。俺はアジュマをよ~く知ってる。事件が解決するまでは、絶対、掴んだ手を離さないんだ。」
ソンウ「アジュモニに捕まったのはお前だろう?俺じゃない」
ワンスン「おい、俺だって、アジュマなんかに捕まってないぞ」
ソンウ「なに言ってる!もう、行くぞ」
車に乗り込んだケ・ソンウに、わざわざ窓をおろさせて、一言、大切なご注意を。
ワンスン「おい、お前、アジュモニ、アジュモニって呼び続けてるが、アジュマはうちの署の職員だぞ。・・・行けよ。」


くぅーくぅーくぅー♪
この、状況把握に乏しいイカれた同期に、またまた言葉を失うケチーム長。(笑)


★第12話(2)に続く★