いろいろ、やりかけなのは充分承知ですが、『韓流』関係のニュースは、ジュヒョク氏の記事ばかり、目についちゃって。
ジュンヨンの涙目を見たら、また、泣けてきそう。ちょっと、目先を変えます。

『華は華でも中華の華(1)』でも、少し触れましたが、やるやる詐欺にならないうちに・・・っていうか、後がつかえているので、適度にアップしていきます恋の矢

就想賴著妳

日本語名:君には絶対恋してない!〜Down with Love』

出演者:言承旭(ジェリー・イェン、F4)、EllaS.H.E


よくありがちな展開の「集合体」、人はそれを、
《王道》
と呼びます!

とにかく、この物語で一番好きなところは、
ここです!
茶壺山!
え、山の名前はどーでもいい?(笑)

クージョンの裏切りに傷ついたグオを連れ出し、きれいな景色の中で、ただ一緒に居てくれるユーピン。
最初は「せっかく連れてきてくれたのに、この美しい景色が全然入ってこないの!」と謝っていたグオも、たわいもないおしゃべりをしていくうちに、笑顔がちらほら。
ちなみに、台湾版Ep. 13ですけどねウインク
色彩感覚的にも、『華流』を見てる!って感じがびんびんします。

実は、1話から、なんとなく見返し始めたら、もう止まりません!
話ごとの《感想&みどころ》ですが、日本での放送(日本語字幕)を見ていないので、台湾版と同じく16話くくりでいきます。

ヤバい! 
すでに1話の段階で、長い!(笑)

【Ep.1】 (2010.01.31放送)
シャン・ユーピン(ジェリー・イェン)は、向かうところ敵なし離婚専門弁護士。ユーピン本人、結婚もしてないのに、なぜ、離婚訴訟を専門にしたのかな?それっぽいこと、言ってたかな?単に忘れてるだけなら、ドゥブチ、ドゥブチ(ごめんなさい)。

大きなビルに自分の事務所を構え、スタッフも多い。仕事ができるだけに、その分、自分にも周囲にも厳しく、世間を斜めに見ているというか、クールに見せてるけど、私生活では、無駄にイラつくことばかり。
最初は、こんなに可愛い気の欠片もなかったのね(笑)、これがグオとの出会いによって、だんだん、可愛い気しかなくなってくるからね  ラブラブ

一方、幼い頃、母を亡くし、父も破産のうえに失踪、しっかり者の姉ヤン・ドオに育ててもらいながら成長したヤン・グオ(エラ・チェン)、力仕事も含め、様々なアルバイトをしながら、食い繋ぐ日々。

その日のバイトは、レストランでの接客。ユーピンと友人のクージョン(マイケル・チャン)の席を担当するが、失恋の痛手で集中できず、何度言われても注文を取り違え、ユーピンを激怒させ、運悪くオーナーにクレームが伝わり、バイトをクビになってしまう。
たしかに、これは、ユーピンに非はないような気もしないでもない。仕事は仕事だもんね。
気晴らしのため、友人イェンリンにクラブに誘われるグオ。元彼が金持ちの女に乗り換えたことや、心をこめて編んだ青いベストを道端に捨てられたことから、更に傷つき、酔っぱらってしまう。
なぜか、そんなグオの姿が気になり、元彼に嫌みを言ったり、酔ったグオにお水をあげたり、なにかと放っておけないクージョン。
グオの純粋さに、先に気づいたのはクージョンだったのにねぇ。

グオは、子供の頃に家族と住んでいた家(お庭も広くて、なかなかの豪邸。今は空き家)に立ち寄り、パパにもらった《魔法の珠》を見ながら、懐かしさに浸った帰り道、《魔法の珠》を道に落とし、拾うのに夢中で、ユーピンの運転する車に轢かれそうになる。
《魔法の珠》と言っても、マーブル模様が入ったビー玉だけど、大事なアイテムの一つなので、太字にしてみましたよおねがい
当然、お互いの印象は最悪、烈火のごとく、文句を言い合う二人。

仕事は順風満帆なユーピンだが、目下の悩みは、ユーピンに色目を使おうとしたり、預かっている姪&甥のイタズラの激しさに音をあげる、などなど、シッターが長続きしないこと。
蜘蛛入りスープにショックを受けたシッター(所長さんクラスらしい)が失神し、救急車騒ぎにまでエスカレートする。
シッター業界に悪評がたち、後任もなかなか決まらず、ユーピンの秘書のヤン・ドオ(グオの姉)も頭が痛い。
給与に糸目はつけないと聞き、守銭奴ドオの目が光り、まさか、すでに、ユーピンとドオが因縁の顔見知りとは知らず、最後の手段とばかりに、グオを紹介することに。
結局、口ではユーピンに勝てるわけもなく、以下の条件のもと、破格の給与で、シッターを引き受けるグオ。
・俺に惚れるな!
・体罰禁止。
・プライバシー遵守
・家の中のものを壊したら、実費弁償。
・最低、1年はやめないこと。違反した場合は、給与の10倍を弁償する!
ここで、グオは同性愛者だということになってしまい、後々、とっても面倒なことに(笑)。

シッターとなったグオは、早速、姪ユーフェイ(10才)と甥ユーティン(4才)の、リトル悪魔ズの洗礼を受ける。学校からの帰宅途中、二人を見失い、血相を変えて、ユーピンの事務所に駆け込む。

ユーピンの今回の依頼者が、同性愛者だということを隠していたため、離婚条件が相手側の有利に運ぼうとしていたその時、飛び込んできたグオのおかげで、クライアントの不利となる契約書は台無しに。(騒ぎに乗じて、わざとコーヒーをこぼしたのはユーピンだけどね)。

相手側の弁護士を激怒させ、時間稼ぎにはなったし、不敗神話も破られず、更に、同性愛者がいかに世間的にも精神的にも辛い思いをしているのか、クライアントから聞かされたばかりのユーピンは、それ以上、グオを叱れない。

思惑が外れ、グオが首にならず、悔しそうなユーフェイと、姉に誘導のもと、された側の反応が楽しくて、イタズラを繰り返すユーティン。
生意気盛りなんです(笑)
ここでも、シャオシャオビン(弟役)が、がんばってます。

★Ep.2に続く★
あれ、これって、もしかして、1話ずつ、あらすじるパターン?
でも、いつもの『筋追い』よりは短めなはず。
実際、見ながら、あーだこーだ書いていく方が楽なんですけどね(笑)

大体、日本のドラマの2話分くらいのボリュームというか、今もそうなのかな、ドラマは韓国と同じで週2本の放映立ったような。

まずは、平果カップル(項羽シャン・ユーピンとヤン・グオ)が出会ったことだけで、メデタシメデタシ星カラフル
ことグオとの絡みに関しては、冷血人間というより、完全に、沸騰人間。最初から、遠慮なく言いたい放題、言い合ってます!(笑)

エラのドラマも4作目ともなると、初回から可愛く見えちゃいます。
あと、ユーピンのシャツ姿を堪能するドラマなので、それも初回からOK

あと、強烈なキャラのヤン・ドオ嬢や、友人のイェンリンなどなど、けっこう、女性脇役の宝庫です。ユーフェイも予備軍?(笑)