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■ 41話 7/22

 

「じゃぁ、お前が俺を避けてる理由は何だ?」

アン俳優様が好きなんです!

とうとう言ってはいけない一言を口にしてしまい、あわてて口をふさぐミヨン。

たぶん、誰よりも自分の口から出た一言に驚いたって感じだったのでしょうが、私の中では、“もうどっちからでもいいから、早く言っちゃえ”になりつつあった一言でした。

「今、なんて言った?俺を好きだって?」

口を覆ったまま、例のしゃっくりして、後ずさるミヨンと、どんどん間合いをつめるジュンヒ。

「いいえ。 違います」

いつもの如く、走って逃げ出すミヨン。

こんなときだけど、一瞬だけチラ見して、角を曲がる姿が可愛い。

立ち尽くすジュンヒ。

 

「狂ってる。狂ってる。完全に狂ってる!言っちゃった!ああ、どうしよう」

物陰に隠れ、頭を抱えるミヨン。

 

(DNA親子テストレポート)

(一致しない)

布団に入りながらも、自分が見てしまった書類の意味を考え込むヘヨン。

 

そこへ走りこんでくるミヨン、布団にもぐりこんでしまう。

ラヨン「お酒臭い。飲んで来たの?シャワー浴びてきなよ」

ヘヨン「ミヨン、どうかしたの?病気? そんなに布団被ったら暑いよ。」

ミヨン「眠いだけ。大丈夫」

ラヨン「あせもになるよ。少なくとも着替えたほうがいいって。そんなに飲んだの?」

ヘヨン「あんたも、飲みすぎたときの自分の姿をよく見ておくのね」

これだけきれいに、3姉妹の名前がならぶと、ちょっと面白い。

 

部屋に戻って来たジュンヒも、ミヨン同様、呼吸荒く、胸を手で押えている。

 

夜明け前に起き出し、家を出るミヨン。

「まいったな。完全におかしくなっちゃった。アン俳優様に告白しちゃうなんて・・・」

 

ミヨンが朝食も取らずに出かけたことを知るジュンヒ。昨晩のこともあり、子供たちはジュンヒに声をかけず、様子見。

黙って出て行くジュンヒに、ジョンファンだけが1人立ち上がり、

「撮影があると食べられないんだよな、気をつけて」と無視されても声をかけ、フォローする。

私の中で、どんどん、株上げてるわ。拍手拍手拍手

 

家に居づらく、早朝に出社したミヨン。

「チーム長」

「ん?」

「依頼されたデータ、全部まとめました。」

「え、もう?徹夜したのか?」

「いいえ、今朝、早く出勤しただけです」

「お疲れ。よくやったな。会議の後に確認するよ」

 

「こんなのだめよ。もう今までのように一緒に、同じ家に住むことなんてできない。」

(ワンルーム)

(賃貸用マンション)

(保証金:3万ドル)

「こんなお金、どこにあるのよ?少なくとも、数千ドルは必要だわ。コシウォンは?」

 

<オンニ、今夜時間ある?仕事終わりに会えない?>

ヘヨンにメールするミヨン。

 

撮影中、またしても、集中できないジュンヒ。

「シーン10、1を取ります。レディ。アクション。」

相手役を、ミヨンと呼んでしまうミス。

「しっかりしてくれよ。もう一度!」

 

店の休憩時間に、話し合うユンソクとヨンシル。

「店を閉めたほうがいいと思わないか?私の身に、いつ何が起こるかわからない。そうなったとき、君1人でこの場所を続けるのは無理だろう。料理を作れても、容易ではないだろう。」

「そうね。たたむ必要があるわね」

「この後、市場への買出しにいくとき、不動産屋に行ってみるよ」

「わかったわ」

「ジュニは、いつ話すつもりなんだろうか。ジュニ・・私たち以上に苦しんでいるだろう。」

「ジュニが、子供たちに伝えたら、あの子たちは再び見てくれるかしら?私たちを軽蔑するでしょうね。でも、彼らは良い子たちです。時間が経過した後、理解してくれるはず。・・・だめね、私が彼らなら、人間として両親を見られないもの。私たちには、4人の子供を持っている資格がないの。こんな両親を持った自分たちを非難しないか。心配です。」

「彼らが、私たちを非難するならば、いくらでも耳を傾けよう。いっそ、ただ静かにとどまるのではなく、非難してほしい。ジュニが何も言わないことも、とても辛いんだ」

 

 

(DNA親子テストレポート)

これは理にかなっていますか?

アン俳優は、アッパの本当の息子ではないってこと?それは、アン俳優の実母が騙したっていう意味?いいえ、それだと、アン俳優がアッパにむけた態度の説明がつかないわ。アッパはこのことを知ってるの?オンマは、おそらく認識してるわ。だって、この文書では、オンマの引き出しの中にあったんだもの。アッパはこれを知ってても、まだアン・ジュンヒを受け入れてるの?オンマも?どうして?」

そこまで考えて、ボクニョとの約束に駆けつけるヘヨン。

「まず、こちらをお読みください。」

早速、本題に入り、『卒婚宣言』と書かれた書類をボクニョに見せる。

「ねえ。私の理解が足りないかもしれないけど、これじゃ、私が卒婚したいって言ってるみたいじゃない?」

「はい。そのとおり。なにも今すぐ、卒業しましょうという意味ではありません」

リハーサルをやってみることで、ギュテクの意志を必ずや変えられるというヘヨン。

「これは一種のかけひきのようなものです。」

人の心理は複雑で、追われると逃げたくなり、逃げられると追いたくなる。

「人生100年時代、お義母様はお義父様と、まだこれから長い時間を過ごすことになります。

他人から緊張と関心を受けるこの駆け引きとその管理は、お義母様の権利であり、義務です」

説得するヘヨン。

「私は、いやだといったはずよ。一人で生活する必要はありません」

代理人を引き受けるとき、何でもいうことを聞くといったはずだ、と強硬姿勢を崩さないヘヨン。

もし目論見が外れ、本当に卒婚することになったら、どう責任とるのか、といわれたヘヨンは、その時はボクニョの言うとおりにすると取り決める。

「いまから言うことを暗記して、お義父様に話してください」

 

私は、あなたからの卒婚の要求を受け入れます。ただし、実際の卒婚は、1ヶ月のリハーサル後にしましょう。その間に、食事の支度や掃除洗濯など、本当に結婚を卒業したように別々にします。

 

「お義母様は、お義父様がするようにやってみてください。無関心を貫き、鈍感になり、時には、お義父様にどなってください。」

いままで、無償で与えられていたボクニョの愛と世話を失い、ギュテクはとても苦労し、大変な思いをすることで、この機会を通じ、卒婚がいかに難しいか、学ぶはず。

それをきき、了承するボクニョ。

「だけど・・・暗記が得意ではないのよ。」

ギュテクの心を変えたいのなら、ボクニョ自身がやらなければ意味がない、また、スペルを勉強していますか?と、注意することも忘れない(笑)

 

一方、父ギュテクとランチをとるジョンファン。

ボクニョの朝食を食べていないギュテク、むさぼるように食べてます(笑)

これからは、自分の金は自分で管理するよう、提言するジョンファン。

 

自分のチームの部下にコーヒーを差し入れ、産休に入った社員の抜けた分の忙しさをねぎらうユジュ。

高校時代の友人から連絡があり、会社の近くのカフェで会うことになる。

「あらっ。あれって、ビョン・ミヨンじゃない?」

偶然、コーヒーを買いに来ていたミヨン。

集まったのは、高校時代、ユジュと一緒に、ミヨンをいじめていたメンバーでもあるわけね。

「彼女、ダイエットしたんだ?」

当然、12年ぶりの再会は、決してミヨンにとって心地いいものではなく・・・。

ガビ・エンターテイメントで、インターンをしていると聞き、ユジュの部下なのかと嘲笑する同級生たち。

「ちょっと・・・部署も違うし、そういうんじゃないのよ」

すでに、ユジュは、ミヨンをいじめていたことなど過去の話にしちゃってるので、彼女たちの発言に違和感を覚える。

っていうか、最低じゃん。

「あなたたち、やめなさいよ、なに言ってんのよ」

ユジュが間に入る

「あなたたちが言ったすべてを暗唱してみる?」

「ちょっと・・・ミヨンも」

「わたしには、ここにいる理由がないわ。お先に」

席を立つミヨンに、憤慨し、毒づく2人。

「なんで、今でもあんなにひねくれてるの?」

「学校のときも、イライラさせられたよね」

「あの子が他人と仕事できてるなんて、おかしいわ」

さすがに、たしなめるユジュ。

「あなたたち!なんで、そんなこと言うの?彼女はまじめに仕事してるし、みんなも認めてるわ」

「キム・ユジュ、あなたは本当に変よ。あなたが一番いじめてたくせに」

「そのとおり。あなたが首謀者だった」

「いい加減にしてよ。ちょっとした冗談だったわ」

「ミヨンの体重を賭けたり、体育の授業の着替えのたびにからかったでしょ。あれが冗談?」

「お弁当をわざとひっくりかえしてぶちまけたり、豚のにおいがすると言ったのも、全部、冗談だったっていうの?」

「だから、それは・・・」

高校時代のことを思い出し、ショックを受けるユジュ。

「わたし、なんてことを・・・」

 

時折、店舗に現れるチョルスとラブラブに過ごすラヨンの順調なアルバイト生活に、いつも波風を立てる天敵チョルスアッパ。

さて本日の特別指令は・・・(笑)

「出張? なぜ、アルバイト店員が出張に行くんですか?」

「今まで前例ないわよ。会長からの直接指令が続くのよ。」

当惑気味の店長。

「これも、また会長からの指示なんですね。」

呆れるラヨン。

「会長のご命令とあれば行きますよ。どこに行けば?」

 

「まあ、ここは、景色はすごく素晴らしいけど、めちゃくちゃ遠いわ。会長の狭量と同じくらい信じられない!でも、こういうところに来るのもいいわね。あ、ここかな?」

ブルーベリー農園です。

「本社からいらした方ですか?」

新鮮な製品材料のサンプルを直営店のディスプレイ上に飾るために取りにきたと聞き、不思議がる農園のスタッフ。

「常に新鮮なものを飾るとなると、何度も足を運び続けないとなりませんよ。なぜ、会長はそんなことを指示されたんでしょう?」

「たぶん、会長は私に定期的にここに来させたいだけなんです。」

それでも、ブルーベリー畑を実際に見学させてもらいながら、楽しそうに、苗木や果実を収穫するラヨン。

「どうやって、これらを持って帰ります? ここへは車で? 」

「それ、そうですよね。ちょっとまってください。」

携帯を取り出すラヨン。

「チョルスさんに知られたら、また、会長とけんかになるわよね・・・となったら、」

ヨンヒに連絡を入れるラヨン。

「理事様~~もしかして、農産物が成長する様子に興味ありません?」

電話一本でイケメンしもべのヨンヒを召還(笑)

 

 

すいかをいただいたり、団扇片手にのんびり待っていると、1台の車が到着。

「あ、来た来た。ヨンヒさーん・・・じゃなくって、チョルスさん?」

怒ってますね、かなり(笑)。

「なぜ、俺じゃなくてヨンヒに電話したの?むかっむかっ

「昔の先生と会うって言ってなかった?なぜ、ここにいるの?」

「ヨンヒが知らせてくれた。親父が、ここに君をよこしたんだろう?まったく・・・。なんで、最初に俺に言わないんだ。たった一人でここへ?これは、アルバイトの仕事じゃない。これは違法だ。俺が親父に言う。それから、今度、こんなことがあったら、ヨンヒじゃなく、俺に連絡して!これは、パク・ヨンヒ氏への嫉妬なんかじゃないからね」

「ラッパーを目指してるの?すごく速かった。」

ここで、まともにぶつからないラヨン。さすが合格合格

「たしかに、会長の指示だったけど、あなたが思ってるほど、大変なことはなかったのよ。チョルスさん、もし、お父様に文句を言ったりしたら、私に悪い評価を与えることになるって思わない?」

「だから、また説明を・・・」

私は、ピョン・ラヨンよ。会長のほうが先に根負けするから。私を信じて。ねぇ、こういう風に考えたら?私たちにとって、こんなに遠くに来たのってはじめてじゃない?まるで、旅行みたい」

「カップルが一緒に、最初の旅行に行ったとき、公共交通機関が停止し、予期せぬ一泊をするっていうのは、どうかな?」

田舎で民泊するんだよね~~しかも、一部屋しか空いてないんだよね~~大抵、黄色いオンドル床なんだよね~~ニヤリ

「私たちは、(島じゃなくて)陸地にいるのよ」

「じゃ、車が故障したっていうのは?」

頭の中、そればっか(笑)

 

会長の車に乗り込んでたヨンヒ。

「チョルスに、車貸したから、家まで乗せてってくださいよ」

「なぜ、奴はお前に車を借りたんだ?」

「ラヨンさんを出張に行かせたんだってね。彼女を迎えに行ったよ」

「あいつめ、なんてことを・・」

「だから、言ったでしょう?お父さんは、ラヨンさんにはかなわないよ」

「俺が?くそ。」

悔しそうなアボジ。

 

ヘヨンと会うミヨン。

「二日酔い、楽になった?」

「うん。」

「じゃ、今、何が起きてるのか話して。昨日から変よ」

「ううん。何でもない」

「それなら、なぜ、私に会おうとしたの?」

「オンニに、頼みがあって。私、一人暮らししようかと思って。通勤に時間かかってつかれるし、大抵、朝早く仕事に行くし、頻繁に遅くまで働いてて・・・。給料の半分近く、タクシー代で消えちゃうこともあるの」

「オンマやアッパには話したの?」

「まだ。この話をするのは、オンニが最初よ。できれば、保証金を借りられないかな?賃貸物件をさがしてて、保証金が必要なの」

ヘヨンに頼むミヨン

「慎重に考えたほうがいいわ。たしかに、通勤面では一人暮らしは楽だけど、一人で住んだら、全部自分でしないとダメなのよ」

「わかってる。私はガビ・エンターテイメントで仕事して、自立して生きていきたいの」

「わかったわ。オンマやアッパの許可を得たら、お金を貸してあげる」

「オンニ、ありがとう。」

「ところで、アン俳優とうまくやってる?」

「いいえ。私は、もうアン俳優様の担当じゃないから」

「でも、まだ自宅で毎日彼に会うでしょ?彼について変だなって思わない?」

「さぁ、わからないけど。どうして?」

「昨日、オンマやアッパに対して、すごく失礼だったわ。ジュニョンオッパもラヨンも、最近のアン俳優はあんな感じだって言ってるし・・・」

「お父さんとケンカしたんじゃない?息子と父親、ケンカと和解・・・よくあるでしょ。」

腑に落ちないヘヨン。

 

事務所に戻ってきたヘヨン。

「まず、事実から整理すると・・・」

 

1.アン・ジュンヒは、アッパの子ではない。

2.アン・ジュンヒと両親・・・少なくとも、オンマはこのことを知っている。

3.アン・ジュンヒは、アッパに大きな不満がある。アッパは、アン・ジュンヒの怒りをかった。そして、オンマはそれを無視している。

 

仮説1。

ジュンヒのお母さんがだました。それを知らずに、ジュンヒはアッパの元にやってきた。

最近DNA検査を通じて、(親子関係がないと)分かった。

(そうなると、なぜ、ジュンヒがアッパに失礼な態度を取るのか説明がつかない。この仮説が正しければ、彼はアッパを気の毒に思うべき。)

仮説2。

彼のお母さんが騙したにもかかわらず、アッパがジュンヒを受け入れたと、最近、発見した。だから、彼らが彼に言わなかったことを怒った。

(しかし、なぜ?なぜ、アッパは彼の元妻が浮気によって出産した子供を受け入れたのか?兄弟や私の批判に耐えてまで?アッパは、まだその女性を愛しているの?)

 

「アッパがアメリカに行ってたのはいつで、ジュンヒの母親に会ったのは?ジュンヒの誕生日はいつか?」

すぐさま、ネットで検索するヘヨン。

「アン・ジュンヒ。1982年6月6日。ジュニョンオッパは、1983年1月に誕生した。ジュンヒは1982年の6月に生まれ?とんでもない。これは、アッパがオンマに騙されて、離婚したってこと?とんでもない。でも、なぜ彼がアッパに腹を立てているのか、それなら理にかなってるわ。でも、オンマとアッパは・・・」

~回想~

一緒にランチをしたときのヨンシルの言葉を思い出すヘヨン。

「私にも1つあるわ。あなたが知らない巨大な秘密が・・・」

 

ミヨンの帰りを外で待っているジュンヒ。

暗がりの中、塀に寄りかかってるところ、ちょっとキュン、いや、かなりきゅん(笑)。

ミヨンに気付き、近づこうとしたとき、先にファンに気付かれてしまう。

「アン・ジュンヒさんですよね?」

しぶしぶ認め、サインをしている間に、ミヨンが消えている。

停めてあった車の陰に身を潜めているミヨン。

「そこに何をしてる?立って。俺がそこに行こうか?」

慌てて、首を振りながら立ち上がる。

「すこし、話さないか?」

「どうして、ほっておいてくれないんですか?誰かがこんなふうに隠れてたら、見ないふりしてくれればいいじゃないですか?私は今とても恥ずかしいです。死ぬほど恥ずかしいです。どうして、ほっておいてくれないの」

「なぁ、ピョン・ミヨン・・・」

「私だって、わかってます。自分がおかしいんだって。それに、こんなことすべきじゃないってわかってます。だから、ほっといてください。まだ完全に狂ったわけじゃないと思うから、アン俳優様がほっておいてくれたら、すぐに正常に戻れます。お願いします・・・。見ない振りしててください」

それだけ言い終えると、バタバタと駆け出し、派手にすっころぶ。

「おい、大丈夫か?」

「はい。大丈夫です!」

ミヨンが残した片方の靴を拾い上げ、先に家に戻るジュンヒ。 

「ピョン・ミヨン。お前をどうすればいいんだろうな?どうしようか・・・」

今のミヨンの苦しみは、つい先日までのジュンヒの苦しみですからね。

 

あああ、今度はひざ小僧をひどく擦りむいたミヨン。

夜の公園で消毒して、絆創膏を泣き出す。

「ああ、もうおかしくなりそう・・・」

 

早朝、家を出るジュンヒにお弁当を準備し、待っているユンソク。

それに答えず、出て行くジュンヒ。

 

ガビの打ち合わせルームで、考え事をしているジュンヒ。

「これに、お礼の手紙を書いてください。手書きの手紙は、より誠実に見えます。私はそれをスキャンして、公式ウェブサイトにアップロードします。あ、それから、あなたのIDでログインしてみますね。ファンの質問に答えてくれますか?あ、この人はまた勝ちました。ほとんどのログインしているファンに報いてあげたほうがいいですね。ID「親父の食堂」をみれますか?

この人は、ずっとあなたのサイトを訪問してます。管理者である私よりも頻繁なんですよ。この人、知人ですか?」

サイト管理のスタッフから、そう聞かれて、戸惑うジュンヒ。

「返事が書けたら、あなたに連絡します」

「ええ、そうしてください」

 

<こんにちは、ジュニ。私はあなたの大ファンです。>

<かなり外は寒いです。風邪をひかないようにしてください。>

<私は、あなたのドラマ「オーマイボス」が楽しみです。>

<私はあなたが疲労のために入院したと記事で見ました。心配です。>

<「オーマイボス」今日が初日ですね、本当に興奮しています。>

<私は、「オーマイボス」が気に入りました。>

<あなたの演技にはポイントがあります。>

<私はちょうど第2話を見ました。>

<あらすじを読むと、一週間はとても長いようです。>

<上昇評価おめでとうございます。>

<私は、「オーマイボス」のエピソード3を見ました。>

<私はあなたのキャラクターのためにとても残念に感じます。>

<次のエピソードが放送されるまで、私は待つことができません。>

<私は、「オーマイボス」エピソード4を見ました。>

<私は、大声で叫びました。>

<メールのあなたの描写... 私が今まで見た中で最高でした。>

膨大なユンソクの書き込みに、胸が熱くなるも、目を反らすジュンヒ。

 

突然、好き嫌いなく、ごはんをたくさん食べ始めたミンハに驚くハルモニたち。

ふふふ、大きくなりたい理由ができたもん。

コンビニでも、1リットルの牛乳を黙々と飲む。

カルシウム摂取と適度な運動=高身長(笑)。

クラスメイトからも、ガリ勉だと思われていたのね。

ミナや~~、ファイティン♪

 

本部の人が売り上げ確認にきているのに、あくびをしたり、やる気のない様子のボミに、気秋じゃないヨンソク。

最近、疲れが取れず、失敗も目立ち、それが元で、また夫婦喧嘩。

更年期を疑われ、激怒するボミ。

 

「卒婚宣言(仮)」を暗記中のボクニョ。

「彼が自分で掃除するなんて、信じられないわ。そもそも使い方知っているのかしら。」

掃除機をかけるために、部屋に入ったギュテク。

突然、大きな音とともに、うめき声が・・・。

「まあ。何が起こったの?つまずいたんですか?」

「つったってないで、はやく助けなさい」

掃除機のホースが足に絡み、倒れこんだギュテク。

運転して医者に連れて行けといわれたものの、ヘヨンの言葉を思い出すボクニョ。

自分の手術のときも全然思いやりを見せなかったギュテクを病院の前でおろすと、約束があるから、帰りはタクシーでどうぞ、と、さっさと行ってしまう。

当然、ボクニョが付き添ってくれると思っていたギュテクは、めんくらう。

ギュテクが1人で、すごすごと病院に入っていく姿に心配になり、病院の前まで戻ってきたボクニョだったが、心を鬼にして、その場を離れる。

 

結局、右手の靭帯を痛め、2週間ほどギプスをはめることになったギュテク。

いつもなら、うるさいほど世話をやくボクニョが、まったく素振りを見せず、調子が狂う(笑)。

 

(経営チーム1)

ミヨンの元を訪れるユジュ。

「ちょっと時間ちょうだい」

カフェで、なかなか話し出さないユジュを心配するミヨン。

「大丈夫?何かあったの?」

「いいえ、別に。あなたはどう?」

「私のなにが?」

「さっき、同級生ちが昔のことを・・・」

「その話はやめよう。私も、あなたも、どっちも気分のいい話じゃないもの」

「ごめんなさい。私が間違っていた。どう謝罪したらいいか、わからないんだけど、ごめんなさい。同級生と会ったあと、ようやく気付いたの。私が、なにをやったのか、思い出した。私が、どんなに恐ろしいことをしてしまったのか・・・私があなたにやったことが、とても悪意に満ちて恐ろしいことだったのか、実感したの。ううん、これも嘘ね。正直に言うと、私は分かってたの。でも、それに直面したくなかった。ごめんなさい。」

「覚えてる?私を豚のような臭いと言って、お弁当を台無しにしたときのことを? 着替えてるときに、カーテンを引っ張ったときのことを?」

「ごめんなさい。私が間違っていた。」

「それなら、あなたは今私に言うことができる?なぜ、あなたが私にそれをやったのか?」

「あなたにすごく嫉妬してたの。私が昼食を食べたかどうか気にもかけない父親と、給食代を払いたくない義母と暮らすなかで、あなたにはいつも、毎日あなたのための暖かいお弁当を詰めてくれる優しいお父さんがいた。すごくうらやましくて嫉妬してたの。それが、あなたを憎んだ理由よ。あなたの劣等感を刺激したの。私がやったことは本当に悪いことだった。ごめんなさい。ごめんなさい。」

「こんなふうに、あなたが私に本気で謝る日がくるなんて想像もしてなかった。正直に言うと、私は大丈夫なふりをしてただけ。でも今、あなたの誠実な謝罪に感謝して、本当に大丈夫かもしれないと思う。私は、本当の意味で、今日まであなたを許すことができてなかった。でも、これからは、良い感じで始められるかもって思ってる。」

泣き出すユジュ。

「私に謝罪してくれてありがとう、ユジュや。」

 

デスクに戻ってきたミヨン。

「よかった。ようやく、12年ぶりにすっとした」

まだ、カフェで考え込んでいたユジュのもとに、ミヨンからのメールが・・。

<自宅でお会いしましょう、お義姉さん>

涙ぐみながらも、目を閉じて、大きく息を吐くユジュ。

 

ヨンシルの好物のブルーベリーチーズケーキを買って実家を訪れるヘヨン。

「ねぇ、オンマ。うちの義母は、まだ彼女の夫のことを愛しているみたいなの」

「それのどこが悪いの?私だってまだお父さんが好きよ。」

「ああ、はいはい」

そういえば、今まで聞いたことがなかったからと、両親のなれそめを聞くヘヨン。

「私たちは、最初の病院で会ったのよ。私の初出勤の日に。」

「いくつだったの?」「21でした。」

「21歳?お父さんが戻ってアメリカから来たとき?」

それとなく、ジョンファンの話題にすりかえるヨンシル。

またひとつ不審を覚えるヘヨン。

 

「それよりヘヨガ。裁判官になるためには、制限があるの?家族に犯罪者がいたりすると罰せられたりするの?」

「それはないと思うけど・・・。でも、なぜそんなことを聞きたいの?」

「ちょっと気になっただけよ」

 

自宅に戻ってから、

「どういうこと?なぜ彼女は突然、そんなことについて尋ねたの?これは何?彼らは姦通で起訴されるとでも?オンマは、彼女が21だったとき、アッパに会ったと言ったわ。アッパが23歳だったってことよね。アン俳優の母親と婚姻中だった。その後、お父さんは再婚して韓国に来たの?待って・・・、オンマはアメリカに行ったことがあるの?」

 

「変になりそう。確かめなきゃ。」

先輩に連絡を取り、出入国記録を取り寄せてもらうことに。

 

(不動産)

(土地の不動産エージェント、預金:万ドル)

(辞表)

ミヨンのデスクの上を見て、彼女の意思に気づくジュンヒ。ミヨンを待ち受ける。

「放して。」

「どうして?辞表を出す気か?引っ越し先を探してるのか?お前まで家を出るつもりか?ちょっと来い。話し合いが必要だ。」

「アン俳優様。」

 

車で公園に拉致られました。

「降りて。話そう」

「何してるかわかってます?私から離れて、しらんふりしていてほしいと頼みましたよね。」

「俺は、おまえがやるべきことをやっているなら、そうするさ。だけど、この仕事を得るために苦労したって言ってたじゃないか。それなのに、なぜ辞表なんて出すんだ?」

 

「辞めたくて辞めるとでも思いますか?これを乗り越えるために、自分ができることは全部しようとしてるだけです。だから、ちょっとだけ私を無視することができませんか?私がどんな気持ちか、この瞬間もそのためにどれだけ努力してるか、アン俳優様にはわからないでしょう・・・」

 

「いや、俺にはわかる。俺は、お前がどのように感じてるか、誰よりもよく知っているんだ。」

肝心な「なぜならば」が、ユンソクたちのことを思うとまだ言えないのよね?えーんえーんえーん

 

「アン俳優様がどうやってわかるんです?むかっむかっむかっ

ミヨンの心からの叫びを聞くジュンヒ。

「死にたいです。どうしてこんなことに?私は非常識なの?変態ですか?アン俳優様を見るたび、みんなに指さされているような気がするのに、それでも、私の心は、アン俳優様になびきます。勝手に動き続けるんです、壊れたメトロノームのように。死んでしまいたい。だから、仕事も辞めて、家も出ようとしてるんです。お願いです。しらんぷりしててもらえますか?お願いします。」

 

「俺たちは他人だ。兄妹じゃない。」

「何を言ってるんですか?」

「お前のお父さんは、俺の父親じゃないんだ」

 

★第42話に続く★

なんだか、思った以上に、訳すのに時間がかかりました。

 

両親の秘密に対して、ヘヨンが、本気になりました。今後、理詰めの推理と的確な物証集めで、真相にどんどん近づいていきます。

クールに見えて、実はすごく心の篤い女性、ヘヨンの姐っぷりがいいですね。

でも、見てるほうは、たとえ弁護士といえども、親の過去を調べる辛さを垣間見るので、かなりしんどいです。

 

チョルスアッパの思惑が見事に外れ続け、なんだかんだいって、ラヨン、会社の基礎的な業務に精通しちゃうっていうの、よくない?(笑)

・・・そんなわけにはいかないのがわかってて願望を書いてみました。てへぺろ

 

ユジュもどんどん、いい影響を受けてますね。

いじめるほうには、そこまでの意識はないとよく言いますが、自分を正当化する意識のすり替えをしていたんでしょう。

ミヨンは、人間的にホント出来すぎですね。

さすがに、ありがとうは言えないかも。

長年の心の重しから開放されたっていうのは、本心だと思うけど。

 

そんな「いつもいい子で我慢強いミヨン」が、逃げ出したり、弱さを見せたりできる相手がジュンヒなんですね。

今はミヨンの辛さを見守るしかできないけれど、自分の苦悩と戦うジュンヒが、ミヨンを思うことで、踏みこたえている感じがたまりません。