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■ 7話(1) 변화 変化

 

ロミオとジュリエットの扮装で登場した ミニョクとボンスン。

優雅なダンスとまではいえないまでも、一応、相思相愛っぽい(笑)

「ロミオ・・・」

「ジュリエット・・・」

さて、これは、どっちの夢? 妄想でしょうか?(笑)

 

ロミオの足を踏んでることに気づかないジュリエット。

「踏んでる・・・踏んでる」

苦悶の表情を浮かべ、ようやく、足が離れたところで、逃げていくロミオ。

「ロミオ~~~ 行かないで~~~」

ボンスンの夢でした。

「ああ、水、ないじゃん」

ろくでもない夢のせいで、真夜中に起きてしまい、部屋から出て、お水を飲みに来るボンスン。

 

なぜ、この御嬢さんは、気のない男の家で、ピンクのラブリーなネグリジェタイプのパジャマを着ちゃうんでしょう?

っていうか、すっかり、自分の家みたいに寛いでるね。

 

キッチンにいた賊と鉢合わせ。

フライパンを構えた賊だが、ボンスンの咄嗟のパンチで見事にへこむフライパン。

悲鳴をあげる男。

フライパン構えてる段階で、マヌケな賊です(笑)

 

ちょうどそのころ、ミニョクも、賊から首筋にナイフを当てられていたが、キッチンから聞こえてくる男の声に気を取られた一瞬、反撃に出たミニョク、体制は逆転。抑え込もうとしていると、急におとなしくなる男。

ボコン!

へこんだフライパンを片手にもつラブリー・ボンスンに、言葉をなくすミニョク(笑)

「起き上って大丈夫ですよ」

このBGMも好き音譜

 

~車中 ペク・タクとアガリ~

「ああ」

「私は、やってない・・・待て。やめろ。・・・ああ」

自分の寝言の悲鳴に驚き、目を覚ますペク・タク。

「・・・ボス。どうして、いつも早朝ゴルフをなさるんですか?」

「お前もやってみれば、わかる」

「そんなもんですかね」

「ト・ボンスン・・・とアン・ミニョクを二人を始末しなければ・・。あいつら、ちゃんとうまくやっているんだろうな」

「ご心配なく。あいつらは、うちの中でも、特にできる奴らですから。海外での経験もありますし、ムエタイも習得してるんですよ。二人もおくる必要なかったんじゃないですかね」

「気になることがある。あの女は普通じゃない。いやな予感がする」

「あまり、心配なさらないでください」

 

~地下の秘密基地~

気絶した二人組を縛り上げたボンスン。

「あ、こいつ、オ・ヒョンジュンじゃないか?」

一人の顔に、見覚えのあるミニョク。

「こいつだ。あのとき、チェ警官を刺した奴だぞ」

「でも、このまま、この人たち、冷たい床の上に置いていたら、顔が麻痺しちゃうかもしれませんね」

「?」

こいつは何を言い出したんだ?どうする気だ・・・と、不思議に思うミニョク。

「あ!」

なにかを思いついたボンスン。

 

オンマが持たせた合房の布団に、二人組を寝かせてあげたボンスン。

「はい、枕もね~。うん、これで大丈夫。痛くないですよ」

ボンスンオンマが、お札を忍ばせた部分が妖しく光り・・・寝てる二人組を包み込む。

そうそう、あの布団は、例の占い師が祈祷したお札入りだったよね。もしかして、本当に、効き目あるの?

 

リビングのソファーに寝るボンスンと、床に寝るミニョク。

寝言で会話する二人(笑)

「警察に言わなくていいんですかぁ・・・?」

「警察は嫌いだ。朝、起きたら、俺があいつらを尋問してやる・・・」

ムニャムニャ zzz

「でも、無事 捕まえた~~。万歳!」

 

朝、グクトゥからの電話で起こされるボンスン。

「もしもし・・・」

「昨晩は何もなかったか?」

「うん・・・」

「わかった。心配だから電話したんだぞ」

「うん・・・」

ちょっと前のボンスンが聞いたのなら、どんなに眠くても、いきなりテンションマックス!だったと思うけど。。。

こういうのも「変化」になるのかな。

 

ミニョクのところにも、朝っぱらから電話。

彼らから取り上げた携帯電話がなる。

相手は、ボス。うんざりするミニョク。

<うまくやったか? 今日は、株主総会だ。これで、あいつは、会議には出られないだろう>

後ろでは、ふつうに ゴルフのラウンド中。

<ところで、ト・ボンスンを捕まえたか? ト・ボンスンが重要だ。>

「ト・ボンスンがなぜ、重要なんだ? 誰だ?お前。なぜ、ト・ボンスンのことを知ってる?」

部下のつもりで、話していたペク・タク。

しまった! 確認せず、べらべらしゃべってしまったペク・タクの大失態。後ろを向き、部下たちに静かにしろ、と合図する。

「俺が、電話に出て驚いてるか? お前のところの男たちがここに来たが、うちの子が捕まえたぞ。さて、どうしようか? 送り込んだ黒幕を教えたら、警察には黙っててやる。

そうでなければ、警察にあいつらを引き渡す。警察よりは、俺につくほうがましじゃないか? 警察は、お前に相当関心ありそうだしな。俺が知りたいのは、黒幕だ。あまり、時間はないぞ」

電話を切るミニョク。

計算をめぐらすペク・タク。

 

朝のト家の朝食風景に、今日は、おばあちゃんが加わってます。

祖母「この子は弱いけど、頭は底なしにいい。双子は、均等なほうがいいのにねぇ」

パパは、ボンスンが気になります。

父「ボンスンが無事だったか、確認したか?」

母「ああ、昨日こそは、うまくいったかしら?」

父「なんだと?」

祖母「ああ、私が来てることも知らせなさい。帰る前に、一目会いたいからね。さぁ、おまえ、何を食べる?」

おかずをボンギのご飯にのせてあげるおばあちゃん。

ボンギ「おばあちゃん、ずっといてよ。10日くらいはいてよ」

祖母「あいご~、可愛いことをいうね、私の子犬や~~」

顔はキツメだけど、孫には、本当に甘いおばあちゃんなのね。

祖母「ところで、ボンスンはどんな会社で働いているんだね?」

 

地下基地に寝かされた二人組を起こすボンスン。

「おじさん、おじさんたち・・・起きなさいよ。水、持ってきたよ」

お札の効力 発動ドキドキ

お互い、向き合いながら、おでこを擦り合わせてます。。おじさん同士で(笑)

イチャイチャぶりに、びっくりなボンスン。びっくり

 

ミニョクが、『大人仕様』のスーツと髪型で 支度している。ラブ

 

 

オソングループでの、株主総会です。

「ミニョクは、何してる?」

「電話にも出ません」

「あいつめ」

ミニョクのグループ会社の社長就任が今日の大きな議題。そのミニョクの到着が遅れており、うるさく騒ぐ株主たち。

「これ以上、待たせられません」

「すぐ、はじめろ」

司会者が話しはじめる。

「お待たせして申し訳ございません。すでにお知らせいたしましたとおり、本日の株主総会は、オソングループの後継者であるアン・ミニョク代表の承認をいただくため、お集まりいただきました。残念ながら、当社、次期社長 アン・ミニョク代表は、本日 所要により、出席できないとのことでございます。」

ほくそ笑む3番目。

口々に、文句をいう株主たち。

「世間に出回った噂について、釈明するんじゃなかったのか?」

「ここにこないってことは、社長になる気がないんだろう?」

 

そこへ、到着するミニョク。

「大変申しわけありません。 実は、昨晩、我が家に 突然の来客がありまして、その対応のため、すこし遅くなりました。申し訳ありません。」

ざわざわしたままの会場。

「さて、皆様にご覧いただきたいものがございます。 今の私の自宅の状態です。」

ボンスンに連絡を入れるミニョク。

のんびり、リンゴをかじってるボンスンの姿が、大型ビジョンに、大写し(笑)

「は~い」

「ボンスン、聞こえてるか?」

「聞こえてます? 見えてます?」

「見えすぎだ。 画面から、少し顔を離せ。 客人たちをうつしてくれ」

「は~い、待っててくださいね。」

スマホから、映し出されたのは、縛りあげられた二人組。

驚く株主たち。

アボジも、身を乗り出しました。

「彼らが、昨晩 私の家に押し入った二人の侵入者です。」

議場内を見回すミニョク。

「そればかりか、この半年間というもの、ずっと私は、つけねらわれていました。 オソングループの次期後継者の話が出て以来、尾行され続け、発砲事件もありました。 考えるに、これは、私がオソグループの後継者になることを望まない者のしわざでしょう。 その人物によって、 ありもしない噂がたてられ、我々 オソングループのイメージをも失墜させられています。 皆様もご承知のように、 私は すでに6年以上も、オンラインゲームの会社 エインソフトを設立し、運営してきた実績もあります。正直なところ、特にオソングループの後継者になりたいという希望もありません。要するに、私が言いたいのは、こんなことはもう やめてほしい、ということです。オソングループを、こんなくだらない騙し合いや噂に巻き込み、私を威嚇しようとしているその人物は、ここにいます。」

 

誰だ、誰なんだ、と、ざわつく出席者たち。

「私は、私のよく知っている人物だと確信しています。株主総会については、次回、とりおこなう必要があるでしょう、私は、その人物を見つけ次第、公表し、次の株主総会を開催いたします。反対意見のかたは、挙手願います。」

特に反対を主張する者もなく、ミニョクの言葉を待つ出席者。

深々と一礼するミニョク。

「ああ、それから・・・私は、女性が好きな、健全な普通の男性です。私の私生活は、健全な男性の生活そのものですと断言しますよ。実は、これもこの件が関与しているように思えますが、その噂には、頭を痛めてます。できるだけ早く、背後関係に誰がいるのか、見つけ出します。 株主の皆様には、ご理解いただければと思います」

もう一度、一礼し、会場をあとにする。

 

~ゴルフ場~

<お前らは、満足に仕事もできないのか!!>

ゴルフ場で、電話を受けているペク・タク。おそらく 依頼者からの電話です。

<なんのために、やくざを雇ってると思ってるんだ? ろくでなしめ。聞こえてるのか。金をとっておきながら、もっとましな仕事をすると思っていたがな。なんとか言ってみろ>

電話を自ら切ったあと、悪態をつくペク・タク。

「若造が誰にむかって口をきいてると思ってる! やってやるよ」

アガリを呼びつけるペク・タク。

「おい!」

「ボス、トドン洞に警備に行かせてたあの三人が・・・今、病院です」

「なぜだ?」

「それが、その、彼らは、何者かに襲撃されまして・・・」

「なんで、あいつらがやられるんだ? 今度は誰だ?」

「それは、婆さんにやられたらしいんです」

「なに?婆さんだと?」

頷くアガリ。

 

父親と話すミニョク。

「お前に、なにか考えがあるのか?」

「ペク・タクが関与してます。あいつらは、ペク・タクの配下です」

「なんだと!」

「おそらく、兄弟の誰かが、依頼したんでしょう。兄さんたちは、あいつと親しいですからね。」

ペク・タクと聞いて、黙っていられないアボジ。

「あいつをここに呼べ。俺が直接聞く」

「そんなことしないでください。 そんなことをしたら、自分の子供を社長にするために、悪事をしたと噂になりますよ。私が、うまくやりますから。任せてください。お父さん」

 

~ペク・タク事務所~

興奮がおさまらないペク・タク。

「なんて、恥さらしだ! あんな小娘にやられたことさえ、信じられないのに、今度は、たかが、婆さんにやられただと? 武器まで持っていたくせに。 おまえら、やる気あるのか? それとも、 別の組織の回し者か? 俺の前からすぐ、いなくなれ! お前らを取り換えるか、それとも 別の国に逃げ出すか?  あああ、畜生」

氷水をがぶ飲みし、氷で喉を詰まらせるペク・タク。

「ボス、これが その時の会話です」

証拠のファイルを渡す部下。

 

捕まえた二人組に、ご飯まで食べさせてあげるボンスン。

「ほかにも、食べますか?じゃ、牛肉の蒸し煮を・・・」

食欲旺盛で、ひなどりのように、餌をねだる二人(笑)

「もう終わりよ。食べ過ぎはよくないわ。食べ過ぎると トイレにいきたくなるでしょ? だめだわ!」

「御嬢さん・・・トイレにいきたいんですが」

「俺も・・・」

困るボンスン。

 

「なんだと? なんで、あいつらの面倒を見るんだ? あいつらに飯をやる価値はない」

ミニョクに電話したのね。

コンコン

「なんだ?」

「お客様がいらっしゃいました」 

ゴン秘書の後ろから姿を現したのは・・・ペク・タク登場。

にらみ合う二人。

 

電話でのやりとりを録音したメモリを見せるペクタク。

受け取るミニョク。

「我々は、金をもらえれば、なんでもやる。 ここから先は、お前たち家族の問題だ」

「おじさん、おじさんが仕事熱心なのは知ってます。でも、なんでこんなことを?」

「それは・・・忠誠心とか おもいやりとか呼んでるものだ。俺は、お前を怖がらせるだけだと言われた。お前は弟だし、お前を傷付けたくない、とも。」

「約束ですから、今回の件に関しては、不問にします。1度きりです」

「俺は・・・帰るぞ。」

部屋を出ようとして、引き返してくる。

「ト・ボンスン・・・どうやって、見つけたんだ? まぁ、今日のところはいいだろう・・・」

「なんで、ト・ボンスンのことを知ってるんですか?」

「うちの連中を痛めつけられた。ともかく、彼女は、最近、俺を侮辱し続けてる・・・女だ」

それだけ言って、去ろうとしてまた、戻る(笑)

「どこで彼女をスカウトしてきた? どのくらい支払ってる? やっぱり大金か?・・・いや、今日のところは、これくらいで」

 

手渡されたメモリ、ペク・タクがいなくなってから、その音声ファイルを確認するミニョク。

 

さきほどのゴルフ場にかかってきた ペク・タクとの会話内容でした。

その声は、やっぱり 2番目の兄ちゃんでした~~~!

ミニョク、泣きそう。

ショックでかいよね。子供の頃から、あの家で唯一、信頼できると言っていたお兄ちゃんだもんね。

涙をこらえきれないミニョク。

 

「あれ?」

社長室をのぞくボンスン。ミニョクがいない。

会社の展望室まで探しにくる。

「社長様・・・」

「おお、俺の警護人か、きたのか」

様子がおかしいミニョクに気づく。

「大丈夫ですか?」

「いや・・・大丈夫じゃない」

「誰だったんですか? 義理のお母様? 彼女だったんですか?」

「いや」

「じゃ、一番目のお兄様?」

「いや」

「じゃ、3番目?」

「いや、彼でもなかった」

「もしかして やっぱり、お父様?」

「おまえでなくても、誰もその人だとは考えもしないだろうな」

少し考えてから、息をのむボンスン。

「もしかして・・・本当ですか? 二番目のお兄様だったの?」

 

「言ってくれれば、力になったのに。そんなに、後継者になりたかったのなら、言ってくれればよかったのに・・。」

本当に傷心しているミニョク。

「これからどうすればいいんだ? 誰を信じればいい?」

 

「社長様、気分転換に行きましょう。 気が狂ったみたいに 走り回りましょうか?」

「え? どこへ?」

「いいから、行きましょう。」

「おい、お前の力で、ひっぱるなよ」

「いいから、いいから」

 

会社を抜け出し、遊園地に出かける二人。ゴーカートではしゃぐボンスン。

乗り物に弱いミニョク。もう、ふらふら~~~。

猫耳つけて、アイスクリーム食べて、完全なデートモードです。

 

「私たち、本日の唯一の食事を食べてませんよね? お腹すきましたよ。美味しいトッポッキのお店があるんです。そこに入りましょう。」

「え、おい、待てよ」

 

早速注文するボンスン。

「スンデ1皿でしょ。味噌を忘れないでくださいね。トッポギでしょ、キンパプ、マンドゥと、イカ丼もね。」

「かしこまりました」

「おまえ、これ全部喰うつもりか?」

「もちろん」

「 この店、常連だろう。メニューも暗記してるな」

「ええ、まぁ。時々、オンマが私に猛烈に腹をたてて家を追い出すんです。そういうときは、うろうろ歩きまわるしかないんです」

「なんで、家を追い出されるんだ?」

「私が、食べて遊んでばっかりいたから?」

「お前の兄さんみたいに、いい大学に入れなかったからか?」

「いいえ、その前からです。 私があまりにも強いからって」

そこへ、スンデ登場。

「ありがとうございます、これこれ、これには味噌をつけないと。これ付けて食べたことあります?」

「いや、食べたくない」

「スンデにはみそ! びっくりしますよ。絶対、おすすめです。さ、試しに食べてみてください」

ボンスンの「あ~ん」につられて、つい食べてしまうミニョク。

「・・・・ん? 旨い!」

「でしょ? 一部の人以外、この組み合わせをしたこともないし、知らないんです」

「どうやって知ったんだ? 味噌をつけてみようなんて」

「これが、我が家でのスンデの食べ方です。」

「故郷はどこだ?」

「トボン洞」

「本当に、トボン洞生まれなんだな。それで、お前の両親は、ト・ボンスンって名前にしたのか?」

「さあ?」

 

ハルモニと アジュンマ3人組は、花札の最中です。

「この子(ボンスンオンマ)が6歳のとき、大邱からトボン洞に引っ越してきたんだよ。それから、ずっと住んでるね。この子の上には、兄が3人。一番上が、大邱の地検で、検事をやっとる。 だから、今は、大邱に戻って、10年ほど住んでるんだ。 二番目の兄はカナダにいるよ。 3番目は、松島(ソンド)で教師をやっとる」

「お兄さんが検察官してたの? すごいじゃない。なんで、いままで教えてくれなかったの?」

「わざわざ言うほどのことじゃないでしょ? 誰だって、一人くらい、家族に検事くらいいるでしょ?」

「ああ、そうだとも」

ハルモニの一打で、家が揺れました(笑)

「え? なに? 地震?」

「そんなことないわよ。 このくらいたいしたことないわよ」

「ここの全て、そろったね? 見てよ」

「さ、続けるかい? 私は、もちろん、やめるよ」

楽しそうな3+1婆。

 

~犯人のアジト~

すっかり、忘れてた!!!

前回、顔をだしたので、もうマスクはかぶってません。

拉致してきた女性の爪を切ったり、体を拭いたり。

恐怖で、声をあげる女性。← 薬局の人だよね?

「泣くな。飯をやらないぞ。泣くなと言っただろ。お前は3番目の花嫁になるんだ。結婚式の前に、2キロ以上やせろよ。お前は可愛いけど、少し、足が太いからな」

「オンマ・・・」

ひたすら、泣いている女性。

犯人がアジトを出ていく。

 

椅子をふりかざし、扉にたたきつける白い服の女性。

「誰か? みんな聞こえてる? 誰かいないの?私も誘拐されてきたのよ。 聞こえてたら、壁を叩いて」

「一緒に協力し合わなければ・・・」

「怖くて・・・」

「大丈夫よ。殺すことはないはず」

「いう事をきくふりをするのよ。 そうすれば、 縛られたりしないわ。」

「ねぇ、私の言ってる意味、わかるわね?」

 

「油の匂い、ガソリン・・アスファルト?」

ボンスンの証言を考えているグクトゥ。

「おい、サウナに行くぞ」

班長がみんなに声をかけます。

「はい」

そこへ、一人の女性が入ってきました。

「あの、強力班のチームはどちらでしょうか?」

「ああ、あちらですよ」

「すみません。私の娘が、朝の祈祷会に出かけて行ったきり、戻ってこないんです」

「え?」

 

★第7話(2)に続く★

 

ボヨンちゃんが、昔は、ぽっちゃりしてたのよ~って「過速スキャンダル」当時の自分の映像を公開したそうですが、この映画が懐かしい。。。

え~、太ってたかな? 可愛いくて、ちょっと生意気な子っていう記憶しかなかったですが。

思春期はそういうもんだって。。。

ま、今は、共演者からも 「ボヨンヌナ」って言われちゃうくらいなんだから、それだけ、時も流れたし、ダイエットも励んでいらっしゃるんでしょう。。

私、あまり 韓国の映画は、得意ジャンルではないんですが、それでも見てるくらいの有名作品なので、なんか嬉しいです。ああ、久しぶりに見たいなぁ。