さて、最終回を見終わった明け方。
かなり泣きました。
しかも、予想外のシーンが満載で。
個人的な備忘録のつもりで書いています。
※内容に触れております!
このあとはのかたのみ、どうぞ。
まさかの14皇子ワンジョン(王貞)からスタートです!
ソ様(イ・ジュンギ)でもなく、ウク様(カン・ハヌル)でもなく、ジョン(ジス)に泣かされるとは・・・。
原作同様、大将軍として帰還し、なんだかいきなり『かっけ~フラグ』が立ったときから、
危険な香りがしてました。
さすが、ジス!
<なんだか ジョンのビジュアルを見ると、コロ兄@成均館が恋しい。>
実は、伝家の宝刀をいつ出すのか、今か今かと待っていたのですが、スの出宮の決意は、もっと深いところにありましたね。
まずは泣きツボ三連発です。
1)チングの歌
《これってIU作詞作曲?》
ワンウン(十皇子)のお誕生日会で披露したヘスの即興ソングをここでもってきました・・・。
衰弱激しい中、ひたすらワンソを待つヘスに対して、ジョンは、誠心誠意、尽くしまくります。
松岳(そんあく)から、わざわざ呼び寄せた一番人気の歌手は、恐らく何も知らずに、この歌を選んだのでしょう。
皇帝が愛した宮女の歌を。
長年 思い続けた初恋の相手を、ただの一度も『チング』だと思ったことなどないジョンの前で。
頼られてはいても、
この屋敷に来てからのヘスの傍らには、自分の存在がないことも、
スの眼差しの先には、ワンソしかいないことも、
密かに傷ついていないはずがないのに。
それでも、ジョンは、共有する思い出の歌を聴きながらヘスと一緒に微笑んでました。
2)懐に忍ばせていた簪をペガに見せたとき
ヘスに茶美園で助けられてから、ずっと肌身離さず持ってたジョン。
「お前、まさか・・・パボな奴」
闘いに明け暮れ、切ない恋とは無縁な弟だと思っていたのに、
ヘスの最期の、そして本物の騎士(ナイト)になっていたことを、ペガは 瞬時に理解してくれたんですね(泣)
チビヘスの髪には、挿してなかったから、やっぱりまだ懐に?(泣)
3)ペクアの出陣に、甲冑持参で駆け付けたとき
最初、この二人の見分けが付かなかったのが嘘みたいです(笑)
皇宮内で起こる様々な局面を、彼らはお互い、共有しあってきました。
雨の中の座り込みや、ウン&スンドクの秘密裏の弔い、皇太后危篤時のお水を渡すシーン等など。
ワンソへの反発から、行動を共にしているペクアに対しても、
ジョンが、一方的に反目してたみたいになってるけど、皮肉は心配の裏返し。
それを、十分わかっているペクア。
この二人の関係も大好きでした。
最後に全編とおしてのベストシーンにしたいくらいの予想外爆弾はこれでした。
名前は、役名はソルちゃんでいいのかな、チビヘスちゃんの超絶な可愛らしさ。
どっちも、お顔がよく映ってないわ
スそっくりの「ア~、ア、アイ~」
(しかも、アイゴ~まで言い切れないところとか、もうかわい過ぎ)とか、
ジョンの後ろに隠れても、チラチラ、ワンソが気になる仕種、とか、
最後の最後に、ものすごい飛び道具が出てきました。
ワンソとジョンの眼差しだけの男同士の会話とか、またもや号泣。
何度泣かせれば、気が済むの?
「もうヌナとは呼ばない」
「望むといってくれてありがとう」
「来世でも、覚えていてくれるか」
「例え、殺されても、この子は皇宮では過ごさせません。ヘスの最期の願いです」
(ページ内画像は すべてSBSさんからお借りしました)