なんとかギリシャの議会が融資を受けやすいような法案を受け入れ、それを施行するだけの根拠ならびに可能性がでてきて、ユーロの持ち直しがみられます

いろいろと問題は以前にも書きましたが、やはり・・・日本も同じような事かもしれませんが、巨額の融資を受けること、そして国のデフォルトをふせぐことは、非常にリスクを伴うものだと理解する必要があると思います

これは、ギリシャ国民すべてに対して私はそう思います

もし、仮に・・・今回の震災の影響で、放射能がひどくなり、そして・・・経済や国自体が破綻となれば、はたして日本はどのような処置をとるのだろう・・・

もちろん国民一人一人にリスクの伴う、または一昔風に言うならば、痛みを伴う法案が必要になると思います

ですが・・・ここで、ギリシャと日本の決定的な違いは、たとえ日本が国際社会すべてから融資を受ける為の法案ならびに、それを実行したとしても、破綻というものを回避するということが約束されたものではないからです

融資を受け、それを元に経済復興ができなければ、日本は・・・おそらく一度の融資で破綻するでしょう


だが、ギリシャは違います

それは欧州連合の中にあって、仮にギリシャが破綻することになれば、今後他の欧州各国に広がる恐れがあるからです

融資を受け、それを経済復興に使うだけの法案が必要であり、また融資側からみて、妥当だと感じれば、ギリシャは破綻だけは免れます

EUはギリシャだけでなく、全体を見ているからですが・・・日本は、ご存知の通りどこにも所属しておあらず、お隣のお国とはあまり空気がよろしくない・・・
下手をすれば合併なんて事もありえるのです

と考えると、今後のユーロは通貨として底打ちした感がいなめません

レンジ1.40-1.50の底辺にはいますが、突っ込みすぎるところは、必ず買われております

米国のファンドマネージャー達も、あえて売りを仕掛けず静観しておりますが、もう少しこの値動きだと思います

来月の融資実行まで、ギリシャはあと法案を作成して、それを実行しなければいけません

融資を受けずして、デフォルトになれば、それはそれでよし
多少の被害は受けるが欧州は耐えれると、アナリストは予想もしております

ですが、なんとか破綻だけは食い止めて欲しいと思います・・・