反体制派が管理下に置くリビア東部は、石油施設の操業停止により、向こう1週間以内にガソリンが枯渇するリスクがあるという。8日付のガルフニューズが伝えた。
同紙が匿名の情報筋の話として伝えたところでは、反体制派の間では、ベンガジやリビア東部でのガソリン不足への危機感が強まっている。
リビア東部には原油は引き続き流入しているが、製油施設が操業を停止しており、反体制派はイタリアなどから燃料を輸入することも検討しているという。(ロイター記事)
今年に入って、チェニジアから始まり、中東、北アフリカで反政府運動が活発し、それでリビアのような激しい内戦が起こってしあえば、地政学的リスクムンムンの石油市場も100ドルを超え、商品市場含めたマーケットで荒い動きが続くんでしょうねきっと。
世界ではまだまだ原油に頼っている中で、このニュースはあとあと尾を引くのは確かであって、為替市場でも本来は地政学リスクで有事のドル買いが行われている反面、商品市場とシーソーのドルが売られているのも事実。
そして日本ではまたじわじわとガソリンの値段が上がってきているのが現状。本来ドル円80円台であれば原油は輸入商品であるから、安くならないといけないのが原油高の影響で、円高でも原油は高い現象となっている。
2004年からの2008年のデフレ状態とは違った、円高で商品高の新たなデフレが2011年のスタートとなっている。輸出は円高でしんどい、輸入は物価高でしんどい。さてさて経済の舵取りが一層難しくなってきた状態。
しかしこういう時代背景だからこそ、新たなビジネスが生まれやすいもの事実。
今年いったい日本で何が注目されるのか、アジアでいったい何が流行るのかを注目していきたい。