怒ったがん、おとなしいがん | がんを治すぞ!

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研究医の挑戦

これは、これから少しずつ説明したいと思います。


例えば研究用の細胞バンクのカタログには、色々なガン細胞の株が載っています。
その中には、元は同じ細胞だけれど、その後の培養環境の違いで、性格が変わってしまった細胞株もあります。
ものすごく強い増殖力や転移能力を獲得した細胞もありますし、おとなしい性格で、周りに浸潤する能力が単独では全くない細胞もある訳です。

これが、がん治療や研究の難しさにつながるのですが、ガン克服の一つのヒントでもあると思いませんか?