1月から始めた妄想小説も11話まで来ましたが
暫くのお休みですm(_ _)m
無限の地-20110115012950.jpg
数ヶ月前の日

携帯電話にメール着信

青山の携帯には、六本木の店で働いていた時の源氏名[玲奈]の表示

メールの内容は
夜の仕事を卒業して半年経ちました。たまには食事誘ってください(^-^)

年末、年始の忙しさも重なり。
時間出来たら、行こう。と返信

その後、数回のメール交換で、近況や馬鹿話しなどして過ぎた日々

新しい年になり
佐々木真有との久しぶりの再会。

夜の街で働くドレスでなく!?当時の出勤服装でもない!?

清楚な女性を感じた。青山浩司


2人で銀座の寿司屋に入り。カウンター席に

適当に頼んだお造りをつまみに、ビールで乾杯

アラサーの真有、独立して開業した経営者になっている

『仕事は、順調にいってる!?』
青山が問い掛ける

『今、女の子4人入れて、頑張ってます』

『でも、偉いよね。何も無いって言うより、いろいろ捨て起業だかね』

『よく言いますよ。夢に踏み出す勇気、それを言ったの誰でした』

話しながら、真有が微笑み青山に顔向け

今を変えたいなら、
悩んでも、自分の未来がない事なら捨てるのも大切

『あの時の、青山さんの言葉が今の私ですよ』

更に、真有が青山に問い掛ける

『一緒に飲んでた頃の約束、ちゃんと覚えてますか!?』

『えっ。2人で一緒になろうって約束』
青山がふざけ気味に答えると

『そんな約束してないし、でも私は、それでも構いませんよ』

『さすが、夜の蝶経験者の答えだね。百点あげる』
青山が笑いながら再び答えると

『ちょっと、怒っていいですか!?もう六本木の店で、会話してる訳じゃないから本気ですよ』

少し怒った雰囲気の真有が話しを続け

『別に、ここで泣いてもいいですよ。本当に泣きたくなってきた』

2人並んで、真有の少し涙で潤う瞳に

青山の記憶、真有の記憶にも残ってた。一年前と同じ光景


一年前の新宿の夜

真有が働いていた六本木の店が終わり

新宿でスナックを経営するママの誕生日のため

青山の友人大島と真有の仕事仲間彩華

4人で深夜0時過ぎ、六本木から新宿へタクシーを走らせた


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第1話おしまい