麻由美がいた夏

ふたりで過ごした獅子座の誕生日、白浜海岸

『来週の水曜日、修平の誕生日だよね。仕事、休めないかな』・・・


初めて麻由美と出会った日の事、覚えてるかな

渋谷の百貨店、化粧品売り場で君を初めて見た時に感じた心

修平『稲葉さ、あの子可愛くない』

稲葉『どの子、めっちゃ可愛いよ』

稲葉と2人で、お茶をしょうと思って入った百貨店

それが初めての出会いだったね

修平『俺さ、コロン買って来るよ』

麻由美『いらっしゃいませ、何かお探しですか』

コロンを大人買いしたくなる笑顔だったっよ

修平『部屋が臭くて、臭いが付いたの誤魔化せる魔法のコロンあります』

麻由美『部屋、どんな香りですか』

修平『香りじゃなくて、臭いですよ。今度、匂いを調べに来てくださいよ』

麻由美『ちょっと、手を出してください』

そう言って差し出した俺の手首の匂いを嗅いだね

麻由美『本当ですね。臭いかも、嘘ですよ』(笑)

修平『今、君の手の香りが凄く良かったんだけど』

今度は、俺に麻由美の手を嗅がせてくれて

麻由美『私が使ってるコロンなら、男性もつかえますよ』

稲葉『ねぇ、君達さ、ふたりの世界が、渋谷にあるよね』

そんな稲葉の言葉で、先輩美容部員の沙希さんに睨まれた

化粧品の販売員が、美容部員て言う事も麻由美から覚えた言葉だね


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今回はラスト20話まで、電車に乗りながら妄想しますよ(笑)