今日

ジャンクスポーツに

元中日ドラゴンズで

元楽天の監督で

イチローよりもずっと昔に

安打製造機といわれた

田尾安志さんの奥様が出てましたね。






田尾さんと言えば・・・・







その昔

私が生まれ育った

名古屋市N区に

中日ドラゴンズの

雨天練習場兼独身寮があった。


野球にさほど興味の無かった私には

近所の子達が

雨が降る日に

星野元投手などのサインを求め

そこに押し寄せる気持が

よく分からなかった。


でも

そんな私も

一応子供だったので

近所の公園を縄張りとして

いつも遊んでいた。


何のへんてつもない

普通の公園なのだが

そこには

平日や休日をとわず

いつも一人で

ジョギングしたりトレーニングしたり

素振りとかしている”おじさん”がいた。


私にはいつも

「あのおじさんまたいる。いつも一人で不気味だな。」

そんな感じだった。


とある日

一緒に遊んでいた

野球好きな友達が

そのおじさんを見るや否や

「タオだ・・・タオだ・・・・。」

そういって震えだしたかと思うと

家へ帰ってしまった。


私は

「タオって何の暗号?あの人は何者?

 てか何で帰っちゃうの?もっと遊びたいのに。」

そう思っていた。


しばらくして

その友達が

バットとグローブと色紙を持って戻ってきた。

そのおじさんにサインをしてもらっていた。


その友達に

「あの人だれ?」

そう聞くと

「中日の田尾だよ!知らんのか?」

そういわれた。


私は

「へ~ぇ。そうなんだ。」

その時はただそれだけだった。


それからも

”中日の田尾さん”は

いつもその公園で

一人トレーニングをしていた。




その姿を

私はいつも見ていた。






それから・・・・・






みるみるうちに

活躍して

中日のトップクラスの選手になった

田尾さんのニュースが

野球好きではない私の耳にまで

届くようになった。


それから

雨天練習場兼独身寮の移転で

田尾選手の姿は

その公園で見なくなった。






やはり







結果を残す名選手とは・・・・








人知れず








努力しているものである。








生まれながらの天才なのではなく








努力の結果なのだと思う。