今日はエイプリ-ルフールですね。
”うそ”
という言葉を聞いて
「折れた タバコの 吸殻にぃ~」♪
のフレーズが頭によぎる人・・・
きっと同世代ですね。
”うそ”
はついてはいけません。
でも・・・
こんな私でも
”うそ”
をついてしまったことがあります。
それは
幼稚園時代にさかのぼります。
その日・・・
私はいつものように通園バスに乗り込みました。
たまたま空いていた席は
”たまちゃん”という女の子の隣でした。
とてもポッチャリとしていて
おかっぱ頭
ホッペはいつも真っ赤で
誰とも話をしない・・・
私はそんな”たまちゃん”に
とても興味を抱いていました。
何より彼女が無口であるということが
私にとって最大の魅力でした。
迷わず
は”たまちゃん”の隣に座りました。
相変わらず
彼女は何も話しません。
しばし
無言の時が流れる。
まもなく幼稚園に到着しようかというころ
わたしは”たまちゃん”にある告白をしました。
「実は・・・・俺には誰も知らない秘密があるんだ・・・。」
大人ぶって「俺」という言葉を使いました。
”たまちゃん”はじっとこちらを見ている。
「誰にも言わないと約束するなら教えてあげるよ。
・・・・・知りたい?」
彼女はだまってうなずいた。
相変わらず無言だ。
でもうなずくという動作をしてくれただけでも
私にとってはかなりの進展です。
実は・・・
俺・・・・
宇宙人なんだ・・・。
ほら。これがその証拠だよ。
そう言って
左腕の袖をまくり
先週、転んで怪我をしたカサブタを見せました。
すると・・・
ちゅごいね。
たしかに”たまちゃん”はそう言った。
私は初めて”たまちゃん”の声を聞いて
昇天する寸前でした。
でも・・・
彼女の気を引こうとして
うそをついてしまったのも事実です。
今、思い出すと・・・
”たまちゃん”にお詫びしたい気持です。
今でも”たまちゃん”は
私が宇宙人だと思っているのだろうか・・・?