やってまいりました。採卵日当日。
前日に連絡の来た集合時間は9:00。
採卵数から言って、朝いちにはならないといわれていたので、想定通り。
どうやら、採卵数が少ない人、麻酔使わない人が朝いちで、だんだん数の多い人、全身麻酔の人、となっていくようです。
で、私はというと、採卵予定数15個、麻酔はプレミアムの局所麻酔。ということで多分真ん中くらいなんだと思う。
旦那と一緒に新橋に向かう途中、下腹部が痛いのが気になる。
ただ、最近便秘も激しいので、腸がぱんぱんなのか、卵巣がぱんぱんなのか不明![]()
いずれにせよ、今ちょっと押しただけでも痛いのに、これは採卵、かなり痛くなるのでは・・・
でも麻酔だし・・・
でも麻酔でも痛いという声もよく見る・・・・ ドキドキ・・・
ということで、9時ギリギリに病院に到着。
旦那はすぐにメンズルームに向かったと思いきや、ちょっとしたら帰ってきて、どうやら先客で満室とのこと。あらあら、と思っていたら私がすぐにお呼び出し。
12処置室に行くと、処置室を通り抜けてリカバリールームへ。
全部脱いで、ガウンを着たらナースコールを押してとのこと。
言われた通りにしたら、看護婦さんから、「こんなに早く準備していただいて、ありがとうございます!」と丁寧なコメントをいただいた。
この病院本当に、ていねいで優しい・・・
その後、点滴をして、自分の順番がくるまで横になって待機。
1時間後くらいに、次ですが、お手洗いは?と声をかけられたので、トイレに行き、
ちょっとしたら順番が呼ばれました。
オペ室まで看護婦さんと一緒に歩いていき、中に入ると、先生とスタッフ何名か。
生年月日と名前を言って、消毒からの局所麻酔。
ほんと、おなかが張っているせいで消毒だけでもちょっと痛いし、局所麻酔も痛い。
そして麻酔が終わって、いざ採卵。
これが・・・
痛いーーーー!!!!
麻酔のおかげで刺されている感覚はないのだけど、ぐりぐり奥まで押し込む感じが本当に痛い・・・・
看護婦さんがずっと肩をさすってくれていて、順調に卵見つかってますよ、とのこと。
お気遣いありがとう・・・・ 早く終わらないかな。
途中で「4個確認ー」と聞こえて、最後のほうに「7個確認ー」と聞こえたけど、
これは途中経過なのか、はたまたこの中から空砲とか変性卵とかどんどん減っていくのだろうか・・・・と思いながら、終了。
とりあえず感想はスーパー痛い。
もう二度とやりたくないし、もしやるなら全身麻酔一択!
リカバリールームに戻るとすぐに看護婦さんに痛みのレベルを確認されて、点滴で痛み止めをしてもらうことに。15分くらいで効いてきたものの、まだまだ全然動ける気はしなくて、しばし休憩。
30分くらいして、お菓子とカフェラテを飲み、着替えて終了。
待合スペースに戻るとすぐに内診室に呼ばれる。
ガーゼを抜いて、中の様子をエコーでチェック。
なんだかゆらゆらしているものが子宮内に見えて、多分流血しているということだと思われ、
先生が別の先生に相談している声がひそひそ聞こえる、、、
どうなんですか、私、、、、
でも、特に何も説明されず、終了。
で、待合室に戻るとまたすぐに診察室にお呼び出し。
このあたりは結構スピーディーでうれしい。
夫も戻ってきて、一緒に結果を聞く。
結果は採卵数8個、変性卵なし。
精子の状態も良好とのこと。
一瞬ちょっとショックを受けてしまった・・・
採卵前の予定では採卵予定数は15個、そしてさらに小粒な予備軍も期待してそれ以上になるかと思っていたので・・・
でも加藤で0か1だったのだから8個とれるだけでも喜ぶべきか。
先生からは以前にも体外受精でうまくいっているので、全部体外でいいのでは?と言われ、同意。
あとは、胚盤胞まで全部持っていくか、2段階移植も視野に入れて初期胚も凍結するか聞かれて。
過去の経験(初期胚で着床ならず、胚盤胞で着床)から、全部胚盤胞でお願い。
3日後にメールで進捗をご連絡いただけるとのこと。
緊張するなー。
お会計して、終了。
本日は31万円オーバー。おえーーーー。
高い![]()
でもさ、加藤の8回分取れたと思うと、こっちのほうがコスパがいい・・・
まだおなかが痛くて、よぼよぼしながらお昼ご飯へ。
結局夜までおなかが痛くて、ずっとゴロゴロして過ごしました。
2つ以上凍結できたら、次は移植周期にしようと思います。
それ以下だと、悩むな、、、