tniやウルフトゥースからリアメカの位置をズラす金具が発売されているようです。リアディレーラーエクステンダーと呼ばれている様です。

こんな感じにディレイラーハンガーに取り付けて使用するようです。当然ですが、ハンガーが取り外しできない自転車にも取り付け可能だとは思います。このハンガーですが、今主流になりつつあるマウント部が後ろにニョキッと生えているリアメカの為のマウント金具ではなく、ビッグプーリーや大きなスプロケットに対応するための製品のようです。

要するに、上図のように28tまでしか対応していない90デュラなどに巨大スプロケを対応させたり、ビッグプーリーに換装した際、スプロケとプーリーが接触しないようにするパーツらしいです。効果の程は知りませんが用途としてはこんな感じだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな話をしましたが、基本的に25tまでしか使わない僕には関係ないはずの製品です。

 

 

 

さてここで思い出してほしいのです。僕の通学用自転車の改造済みリアメカの事を。詳しくは→こちら

 

 

 

このリアメカはチェーンにかかる負荷を減少させるべく、バネを弱く改造されたr3000のリアメカなのです。実はこの後、このメカは変速レスポンスを向上させる為のプレートを取り付けてあります。これをを数ヶ月使ってどうだったのかと言うと、

 

・トップ側が使えない(プーリとスプロケが接触)のはクソ(→フロントギアの大型化で対応)。

・抵抗感は最高。超フリクションレス。

・変速性能も良い。特にシフトダウン(軽くする方)は神。操作も軽い。

・変速チューンングのし易さは落第レベル。キチッとハマる範囲が狭すぎて調節に時間がかかりすぎる。

・(接触するから)トップに入れたくないので、ホイール交換が億劫。

トップ側が使えないから変速段数が実質 9s→6sに。。。

 

 

こんな感じです。始めと最後の項目は言い換えただけで同じ事ですが、コースも同じで高低差がほぼない僕の通学コースでは使えても、この要素だけでロードでは使えません。全くもって論外なのです。

 

ただ、その他は多少の難ありでも、メリットを考えると概ね良好です。と言う事で、なるだけこのメリットを潰さないように接触を避けたいのです。接触に関してもっと具体的に書くと、

この写真の状態を見ればわかると思いますが、トップ側にメカを移すとアッパープーリーとトップギアが干渉してしまうのです。これはチェーンフリクションを減らすためにバネのテンションを落とすと必ず起こる事ですので、どーしようもないのです。

 

 

 

さてそこで、色々考えた結果ディレイラーハンガーを延長する作戦に出ようとしたのです。。要するに、バネの強さはそのままでアッパープーリーの位置を下げれば良いのです。

 

 

 

 

 

 

アレ?これ どっかで聞かなかったか?

 

 

アアアアーー!!!!こんなところにイイものが!!!!!

 

と言う事で、近々これを購入してマイバイクに取り付けてみようと思います。シマノからの新発売グラベル用コンポ、grxのリアメカを購入したいと書いた気がしますが、この延長金具が2000円とボッタクリ価格なので少しお預けです。もっとも、チェーンスタビライザー機能が付いている所謂クラッチ機能はかなり楽しみなのですが、如何せん 欲しい欲しくないの前にまだ発売されていませんでした。

 

 

 

ただ、こんな感じで2000円程度でチョコっと改造を楽しむ事ができてなんとなく嬉しいです。ロードといえば性能向上にはリアメカの交換だなんだかんだで、1万が当たり前に吹っ飛ぶ世界ですんで。僕はたまたま中古品が大好きなんで、新品を買うことはあまり無いのですが、新品好きの人はタイヘンだナァ〜なんて思います(当然 中古と新品のどっちが好きかと言われれば新品だけど)。

 

 

 

 

ま、そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このサイトも、一応ブログって事なんで備忘録として書かせてもらいます。自転車とは一切関係ありません。すんません。

 

 

最近 大変疑問に思ってる事があるのですが、英文の I ate pizza with my eyes closed. と言う文は、closed を eyes にかかる形容詞(要するに過去分詞)として認識したら、なぜ一語なのに後置修飾になっているのでしょうか。普通 This is a deveroping country. とこの様に修飾語が一語だと 冠詞(限定詞)と名詞の間に来ると思うのです。

 

こうなる予想として

・限定詞の中でも、所有を表すmyは対象となる名詞とセットにしなければいけない(wiht my closed eyes は所有の対象がチャランポランになるからアウトかな?って事)

・I ate pizzaと言う主節に対して、この場合 副詞句を構成する為のwithは、前置詞の目的語となる名詞と離れて置いてはいけない (前置詞+名詞が基本形で、前置詞+形容詞+名詞 はアウトかな?って事)

・強調を表している可能性(myを「私の」aを「1つの」という形容詞として考えて、文末に強勢を起きたいからclosedを文末にした という可能性(You I love. みたいに。要すに倒置が発生してるって事))

 

ってのがありますが、全くわかりません。「意味的にそーなるんだ」とか、「そーゆー表現なんだ」とか、そんな稚拙な説明で終わらせるのなら良いのですが、残念ながらそんなストレスフリーな脳味噌は持ち合わせていません。結果的に使うときは黙って使うのでしょうが、考えてみるのは面白い事です。英語好き(正確には英文法好き)の方がおられましたら是非コメントください。合ってるとか間違ってるとかはどーでも良いです。

追記

よく考えたらeyesの補語になってました。過去分詞ではありますが、特別に修飾関係が成り立つのではなく、I saw her standing.と同じに考えればよかったのでした。形容詞が名詞を修飾する他に補語になることを忘れるとは、、あーくだらね笑

 

 

 

あと最近、英語ってのは関係詞だったり疑問詞などの従属接続詞よりも、不定詞だったりing形(敢えて 動名詞/分詞/分詞構文とは書かないスタイル)などの準動詞の方がよっぽど難しいと思うのです。接続詞は接続詞そのものの品詞(which→名詞 where→副詞 など)や動詞の後か名詞(先行詞)の後かを考えれば良いのに対し、準動詞はそうはいかない気がします。I have a friend to help me. この文の不定詞句を形容詞的に捉えるか副詞的に捉えるかは文法的に判断しようがないのです。

当然多くの場合は、私は(私を)助けてくれる友達を 持っている/いる。となりますが、私は(私を)助けるために友達を持ってる。と、和訳すると若干 使役の意が含まれ得る トンデモ自己中フレンドもいるかもしれません。要するにhelpの意味上の主語を I に持って来るか friend に持って来るかって事なのですが、実のところこの文が文法的に副詞的用法ではいけない理由を説明できません。おそらく形容詞でも副詞でもどっちでもokで、前後の文脈から用法(意)を判断って事なのでしょうが、僕は咄嗟に副詞的用法で理解できる自信がありません。海外に住んでればわかる様になるのでしょうかね?

 

と、少なくともこんなヤヤコシイ事は分裂文(分離構文)や倒置が起きない限り接続詞では発生しません。高校生は関係詞がニガテなどと聞いた事がありますが、先の通り準動詞の方が難しい気がします(あ、準動詞に到達する前の関係詞で既に引っかかってるってことか?笑 関係詞で引っかかってるって、それ基本の文型が理解出来てないって事じゃ。。。)。

 

 

とにかく、大半の、高校や中学の大して英語がわかっていない訳のわからんテキトーな教師に教えられて、生徒諸君はカワイソウだなとは思います。こんなに面白い世界は中々ありません。難しいけど。。

 

 

 

 

 

 

そんではサイナラ