こんばんは




昨日話したソラのリアメカの話です。





3500からモデルチェンジされ、r3000になりましたね。去年だった気がします。順調にいけば、来年ティアグラがシャドータイプのリアメカにチェンジし、再来年ソラがシャドータイプになります。

再来年といえば、2020年で、デュラエースイヤーです。僕の予想ではr9200は、チェーンピッチが狭まり13sでフロントシングルになるので、ソラがシャドータイプになったところで、デュラエースと同レベルになるとは思いません。








リアメカってのは1番撮影のしにくいドライブトレインだと思います。


3500の旧ソラについて詳しくは知りませんが、リアメカに関してはあまり変化がないように思います。r3000はどうやらフロントがバケのもらしいので、リアメカはあまり注力されなかったようです。



ssのリアメカですが、プーリーケージは芯-芯で74mmでした。キャパシティが32tまでですので、アルテや105と比較するとgs相当ですね。かなり長めです。



とは言え、これまで使ってたリアメカは写真のサイズですので短くなってます。

僕はmtbは乗りませんが、なぜこのリアメカを買ったのかは今でも疑問です。たしか中学の時に買った気がします。






激安セラミックベアリングのプーリーを引き続きテストします。実はアルテのdi2の最後あたりから入れてました。
ただ、テンションプーリーのみで、ガイドプーリーには一度も入れた事がありません。
ガイドプーリーは変速に関わりますので純正を使うに越したことはありません。
しかし、ソラの場合はどうでしょうかねぇ。ブッシュ式ですもんね。


どうなの?って言われると、うーん、、困りますね。通学バイクはチェーンの掃除も手を抜きますので、正直なところ分かりません。
クリーニング→脱脂→注油 のほうがよっぽど効果があります。

11tのままってのもあるかもしれません。ビッグプーリーは殆ど未知の世界なので、機会があれば使ってみたいです。







そうそう、チェーンの長さの規定が変わってました。
僕は基本はリアのファイナルローは25tなのですが、その場合は「アウタートップに掛けた際、テンションプーリーとガイドプーリーが水平になる様に」でした。この規定はファイナルローが27tまで適用されます。

28t以上は「アウターローに掛けた時、結べる最短チェーン長+2リンク」でした。



僕がこの通学バイクで使っているのが12-27のスプロケですので、前者の方法でチェーン長を決めようと思っていたら、なんとr3000は無条件に後者の様です。
うーむ知らなかったぞ。


いずれにせよ、これまではロングケージを使っており、チェーンが長かったので切りました。当然マニュアル通りにです。
ディレイラー調節関係はよほどの理由がない限り、マニュアル通りが1番です。守らないと機材の寿命が縮みます。






出来ました。

アウターワイヤーがほんの気持ち短いですが、代車のフォーカスに合わせて、新たにワイヤーを切り出す覚悟は持てませんでした。

ワイヤーのハンダ処理は大変良く効いてます。
これからはワイヤーキャップは不要ですね ♪








さて、変速調整も終えて、どーなのか??

ほぉ、やっぱり悪くないと思う。フツーに使えますよん。

まぁシマノ、いえ、シマノに限らず、このご時世 余程悪いものは生まれません。

シフター側がソラではないほかの9sシフターですので、操作感は若干噛み合ってません。変速に問題は無いです。感覚的な問題です。





いや〜〜、これは悪くないよ、ホントに、うん。
だって3000円しないんだもん。


昨日、スプロケの有無により、今後のロードのコンポがソラにもなり得る、と書きました。
実際触ってみて、その気持ちは変わりません。もう少し丁寧に変速してくれると良いのですが、ソラのシフターでないのでそこらへんは考えなくとも良いと思います。




ソラの事については次の記事に書きます。






そんでは