こんばんは



もうかなり日も長くなってきて、気温も上がってきたと思ったら、ここ数日は寒い日が続いて困ったもんです。



さて、今日は特に細かい事は言いません。僕が言わなくとも他の方のブログで既に公開されているからです。




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ハンダ処理したインナーワイヤーです。

数年前に一度トライすべく、ステンレス用のハンダとフラックスを買いましたが、なかなか上手くいかず、投げ出してしまっていました。
その後も何度かトライしてますが、100%成功する事はありませんでした。



それの成功率がほぼ100%になったよ、って話です。

他の方が言われてるのは

1 ワイヤーについた汚れや油分を落とす
2  フラックスをつける
3  ワイヤーを半田ごてで熱してステンレス用ハンダを差す
(↑ステンレスワイヤーの場合)

って感じでしょうか?
これがですねぇ、なかなか上手くいかないもんなんです。

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↑ワイヤーのハンダ処理は こて とハンダとフラックスで行います。


って事で、かなり試行錯誤して発見したことを忘備録(備忘録)的に書きます。

1  ワイヤーについた汚れや油分を落とす為に、ハンダ処理予定部分とその周辺を、灯油につけて完全に洗浄する。

2  付いた灯油を落とすために火で炙る
(長く火にかけるとどうやらダメっぽいので、サッとかける程度。具体的には火に晒して「ボワッ」って灯油が燃えて落ち着いたらもうok)

3  半田ごてでワイヤーを熱する

4  こてをワイヤに付けたままフラックスをつける

5  ハンダを挿す

うむ。これが一番よかったゾヨ。
こてでワイヤを熱してからフラックスを付けると上手くいきました。
ワイヤーにシュワーっとフラックスが広がったら成功した証拠です。あとは適度にハンダを挿せばok。
フラックスを使ったあとはしっかり水で洗わないと錆びます。しっかり洗いませう。


ちなみに、ステンレスでない、ただのスチールワイヤーに、フラックスを付けてステンレス用ハンダを使っても意味がありません。
スチールワイヤーには普通のハンダを使いましょう。

さて、問題はステンレスワイヤとスチールワイヤの見分け方です。
磁石につく方がスチール、、そんな簡単にはいきません。磁石についてもフラックスを使わなければいけないものが存在します。

手っ取り早いのは、ワイヤの不要な部分でどちらも試してみることです。ハンダが上手く乗った方がいずれかです。

と、こんなアヤフヤなのは、実は「見分け方」は完璧には理解してないからです。

これについてはまた今度記事を出します。






次、

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前も書いた気がしますがアウターワイヤーの処理の話。


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コレは簡単。ウィーンってやって終わり。
本当はベルトサンダーがよろしい。機械がなければ、棒ヤスリでせっせと磨くのが一番現実的ですね。

ただ、全てに言える事は、ヤスリをかける前に回りのコーティング部をカッターで切っておく事。
作業がしやすくなるだけではなく、仕上がりも良くなります。


以上。ワイヤー処理のお話でした。



そんでは








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ブレーキが溜まってきた笑

コレにスラムブレーキが追加されるのか(^_^;)


中古市場に出品するのもいいけど、どうせ大した額では売れないので欲しい方差し上げます。(マビックブレーキ以外)

無名ブレーキですが、キャリパーブレーキのチューニングは自信あるので、ティアグラブレーキレベルなら効かせれる自信はあります。

送料はご負担ください。希望はメッセージにて。