無鄰菴 | WALKING SHADOW

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全ての旅は一度きり。

京都も紅葉の見頃になってきましたね!

筆者は高校の先輩の弾丸京都旅にお供しました。
行程は
・京都国立博物館の佐竹本三十六歌仙展
・清水三年坂美術館
・無鄰菴
・永観堂
・天授庵
となっており、大変なチャレンジコースでした。


清水道からの夕陽、いいですね。
独り占めしたいものです。


そして公開日が限定されている無鄰菴へ。
限定の言葉に弱い民族らしく長蛇の列で二時間待ち。



庭に拘りのある山縣有朋の邸宅ということもあって豪華な庭園が待ち受けていました。













最後は蔵の二階を改造した洋室へ。日露開戦のお話しをしていたとのこと。


写真は以上です。
結論を言えば永観堂は早くに閉まり、最後の天授庵も500メートル程の列ができており時間切れ。
先輩を悪く言うつもりは全くありませんが紅葉の見頃にスポットを二つ以上回るのはあまりに無謀だということを身体で知りました。 
無鄰菴も狭く建物やスタッフさんも公開に慣れていないらしく、内容も二時間待つ程のものでは到底ありませんでした。
三十六歌仙展と三年坂美術館が面白かったのが救いです。


ある程度の人混みは仕方ありませんが、
京都観光の際はくれぐれもご注意ください。