先日、大阪府の古墳群の世界遺産登録がほぼ確実となりましたね。
正式決定はまだですが記念として筆者が2年前に訪問した堺市の天皇陵3つを紹介します。
(以前に京都や奈良の陵墓も紹介しているのでよろしければそちらの記事もどうぞ)
第16代仁徳天皇(百舌鳥耳原中陵、大仙陵古墳)
第17代履中天皇(百舌鳥耳原南陵、上石津ミサンザイ古墳)
第18代反正天皇(百舌鳥耳原北陵、田出井山古墳)
葬られているのが当該天皇である可能性がほぼないのは有名な話ですが、ここでは便宜上天皇陵の名称を用います。
まずは陵墓の名前通り最も南にある履中天皇陵から。
最寄りは阪和線の上野芝駅です。
次は教科書でおなじみの仁徳天皇陵。
最寄りは同じく阪和線の百舌鳥駅です。
(陵墓ではお決まりの)柵と鳥居との距離が長く、流石は世界最大規模のお墓ですね。
堺市役所の展望台から撮りました。
最後は反正天皇陵。
こちらも堺市役所から全景を眺めることができます。
仁徳天皇陵が大きすぎてどうしても見劣りしてしまいますが、南海線堺東駅からすぐなのでアクセスは抜群ですね。
以上、世界遺産登録に向けて紹介させて頂きましたが筆者としてはこれからの堺市や大阪府のPRが楽しみです。
古墳は管轄面でも視覚面でも一般受けする観光地とは言い難いのでぜひ堺の魅力もセットで発信して欲しいですね!