関ヶ原を訪れた後、東海圏でもう一箇所観光してみようと思いました。
時間が時間だったので東海道線の車内で「愛知県 夕日」と検索したところ、どうやら蒲郡の竹島の夕日の評判が良いことを知りました。ネットは便利です。
しかも直行すればちょうど日の入りの時間。駅からも遠くはない。
運命を感じた筆者は、急遽行き先をその蒲郡に決定しました。
蒲郡市は愛知県東部にある人口約8万人の街。豊橋と岡崎のほぼ中間に位置しています。
蒲郡駅は東海道線開業当時からある駅で、鉄道唱歌にも登場します。
豊橋降りて乗る汽車は これぞ豊川稲荷道 東海道にてすぐれたる 海の眺めは蒲郡
名鉄の本線は通っておらず蒲郡線という支線が細々と発着しています。JRの一人勝ちですね。
この約1年後、名鉄全線完乗を果たすため再びこの地を訪れることになりますがそれはまた別の話。
鉄道の話はここまでにして、その噂の「海の眺め」とやらを堪能していくことにします。
日の入りまであまり時間がないので小走りで竹島へ向かいました。
もうすでにあの夕日が待ち受けていました。橋を渡って、いざ島へ。
島の全域が八百富神社の境内になっています。
関東ならば江ノ島にとても似ていますね。
藤原俊成が平安末期に創建したとのことです。
あとは様々な角度から蒲郡の海をお届けします。素敵な一日の終わりでした。
筆者はたまたまデジカメを持っていなかったので、スマホのカメラでの撮影となりました。
自画自賛になりますが、題材が良いと機材や技術にかかわらずそこそこ映える写真になりますね。
もしこの海を再び拝むことがあればぜひちゃんとしたカメラで挑みたいです。
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