セブ市やセブのトップはどれも有名人で、すっごい権力があって華やかな顔ぶれである。(もちろんメトロマニラの事は棚に上げて話しております)

 

 

 

それが、セブの権力者を王や女王にたとえるゆえんです。

 

 

 

しかしセブ市民はそれほど幸せではないという。

 

 

 

仲が良くないからのようだ。

 

 

 

 

それは、おおきな利権争いなのか、それとも正義、信念にのっとるものなのか

 

 

 

 

 

メディアのフィルターを通してみる我々には知る由もございません。

 

 

 

 

確実なのは、頭がだれなのかによって、

 

 

 

 

一般市民の隅々にまで、カネメシの量がどれくらい変わるのかでっかく

 

 

 

 

影響してきます。

 

 

 

 

なので、彼らの発言一つとっても、日本とは違いフィリピンではとても大事な事。

 

 

 

 

今回は

 

 

 

 

セブのエドガルド=ラべーリア市長と

 

 

 

 

トーマス=トミー=オスメニア市長の確執について触れていきます。

 

 

ニュースがとびこんできました

 

 

 

現市長エドガルドに物申す!

 

 

 

セブ市の顔といえば、

 

 

 

 

私にはこの方でした。

 

 

 

 

トーマス”トミー”=オスメニア市長 先代セブ四天王筆頭格

 

 

 

 

以前紹介しましたが、

 

 

 

 

セブ市のメインロードは、この人のご先祖様のお名前、

 

 

 

 

大貴族オスメニア。

 

 

 

 

太平洋戦争のパルチザン活動をセブでしていたのもこのオスメニア家というお噂

 

 

 

 

また、アキノ政権下でも側近としてそのひとりが活躍していたとか。

 

 

 

そしておじいちゃんは、なんとフィリピン大統領だったという

 

 

 

 

サラブレット中のサラブレット

 

 

 

 

セブでは生まれよしの名家の大貴族

 

 

 

 

それがセブの天下に君臨していたわけです。

 

 

 

 

 

エドガルド市長は、そのトミーオスメニアが市長時代、2019年に引退するまで

 

 

 

 

副市長として、オスメニア政権をささえた。

 

 

 

 

セブの四天王のナンバーワンで、華やかですが

 

 

 

 

前市長は”クヤ”でトミー先輩でもありますし、

 

 

 

 

トミーオスメニアが体調不良で代わりにたった繰り上げ市長。

 

 

 

 

先代の四天王、筆頭格です。

 

 

 

 

お世話になった相手にまさか

 

 

 

 

粗相はできません。

 

 

 

 

メディアをあおらずに、法廷にいきなさい!

逃げも隠れもせん!と

 

 

 

やっちゃいました。

 

 

はい、先代に対しても、粗相やっちゃってます。

 

 

 

 

忖度・・・・いたしません!

 

 

 

 

 

前回、先々代の市長で、今副市長のマイケル”マイク”ラマ市長にも

 

 

 

 

やってしまっております

 

 

 

マイクラマ市長が、モノ申したことに対して

 

 

 


 

関係ないね!的なご発言。

 

 

 

 

先代、先々代、共に敵に回してしまいました。

 

 

 

マイクラマ市長も、使途不明金について言及しております。

 

 

 

非常に、メディアとして美味しい展開

 

 

 

 

市民としては、迷惑この上ない展開。

 

 

 

 

いずれにしても、エドガルド市長は、

 

 

 

 

ロックダウン後、裁判にかけられるとおもいます。

 

 

 

 

この内容は、大ボス、パパドゥテルテも興味がある内容です

 

 

 

 

 

もはや、セブ市のスケールではなく、

 

 

 

 

大フィリピン全部が注目する内容になってくると思います。

 

 

 

 

個人的には、

 

 

 

エドガルド市長かっこいい!

 

 

 

しかし

 

 

 

かなり分がわるい

 

 

 

とみております。

 

 

 

エドガルドも弁護士出身の市長です。

 

 

 

なんらかの勝算があるのでしょう。

 

 

 

しかしオスメニア家を怒らせたらどうなるのか

 

 

 

 

今後もみなさんとまた、この展開を一緒に見ていきたいと思います。

 

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