©FREEMAN

 

 

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突入するスパーダ(勇者)たち

 

 

 

 

ついに、セブでの 『戦争』 がはじまった。

 

 

 

 

最前線の勇者たちをその名の通り、『フロントライナー』(戦場の最前線の人)とフィリピン人は呼びます。

 

 

 

 

スパーダとは、日本だと サムライ の事、 騎士 とか 聖なる戦士 のこと

 

 

 

 

一見するとおぞましい姿の集団だ

 

 

 

 

この中の何人かは、感染して死に至る事になるかもしれない。

 

 

 

 

我々の代理戦争をしてくれる、本当の勇者たちだ。

 

 

 

バランガイ・ルスが終わっても、次は第2の戦場ラバンゴンと、また3番目と増えていくでしょうから

 

 

 

転戦を繰り返すのだろう。

 

 

 

 

いつおわるのだろうか

 

 

 

 

神に祈るきもちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

脱線するが、フィリピン航空のフロントライナーたち

 

 

 

フィリピンの子供たちがあこがれるスパーダ

 

 

 

スパーダとは、ウルトラマンやマーベルヒーローのような存在で、子供たちの一部のあこがれのヒーロー

 

 

 

彼らスパーダたちも小さい時にあこがれ、大人たちにスパーダを求めたはず。

 

 

 

 

その期待を胸に彼らも彼らの命がけの戦場をかけぬける。

 

 

 

 

 

 

 

 

セブ市中心街のスポーツセンターが、軍の駐屯地となった。

 

 

演習の名目のもとだが、いざというときに出動だ。

 

 

 

 

スポーツセンターの名前は

アベリアーナ・スポーツコンプレックス

 

 

 

 

 

 

ここはあのシヌログの祭りの出発地点でもある。

 

 

 

サント・ニーニョ(ジーザスクライスト像)とセブの女王のスタートとゴール地点

 

 

 

非常に縁起が良い場所だ。

 

 

 

 

検問もECQ検疫の強化を行っている

 

 

 

 

ルス町、アベリアーナ・スポーツコンプレックスからもそば、セブ島をつらぬく幹線道路のほぼ中心である。

 

 

 

 

バランガイ カマガヤン。

 

 

 

 

ここはフィリピンで一番古い大学、サンカルロス大学 本校の隣の町

 

 

 

 

ここでも厳しい検疫の開始。

 

 

 

セブ市の市街地中で緊急事態がはじまった感。

 

 

 

 

新人市長のエドガルド・ラベリアの手腕が試される。

©sunstar

 

前市長、トミー・オスメニアがどこかで市政に関してコメントしている姿が見られた。

 

 

 

セブ州知事、女王ガルシアの手前もある。

 

 

 

なんでこんなときに、市長になっちまったんだと思うのか、

 

 

第二次世界大戦を超えるこの戦い、かれもまたスパーダなのか

 

 

 

長くなるので、次回に続きます。

 

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