フィリピンのドゥテルテ大統領と政治の評判がやたら上がっている。

 

 

あがっている一つの理由が下記なんです。

こちらの記事

【ロックダウン33日目】フィリピン。ドゥテルテ大統領。大炎上の次は大人気なの?

 

 


支払いは待ってくれる。

 

 

そういっておりました。

 

 

しかし、普通に生活しておりますと。

 

 

 

 

メラルコ電力(マニラの電力会社。日本だと東京電力にあたる)

 

 

 

 

電気代回収にやる気満々でございますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大統領のお話しきいてなかったの?

 

 

 

 

 

フィリピンは、そのお達しで世界中からも尊敬を集めつつあるのに。

 

 

 

 

ここはフィリピンにとってチャンスだ。

 

 

 

 

私もフィリピンにいる大事な友人知人家族が大ピンチ。

 

 

 

 

各地でロックダウンのレベルも上がっている。

 

 

 

 

フィリピン中で家族のピンチで食べ物、カネががないのでやりくりしてる。

 

 

 

 

スーパーマーケット行くにも一日ががかりです。

 

 

 

 

その年末以上の大忙しの時期に、国民全体が奇襲攻撃を仕掛けられたおもいです。

 

 

 

メラルコは東京電力に相当します。

 

 

 

メラルコがとおっちゃったら、他の電力会社も習いかねない。

 

 

 

つまり、電力会社の利益のために

 

 

 

 

みなさん気づかなかったかもしれませんが、

 

 

 

国全部が窮地に追い込まれていたのです。

 

 

 

この国で、電気使えなくなったらどうなるのか。

 

 

 

我々日本人はその恐ろしさをまだ知らない。

 

 

 

 

喜びというか、当然の結末と言えます。

 

 

 

人々は殺気立っていたことでしょう。

 

 

 

 

電力会社は、利権のぼろもうけビジネスで、その経営陣は、殿上人、天上人、神のような存在でしょう。

 

 

 

 

のほほんと生きていてもいいので。

 

 

 

それがうかつすぎました。

 

 

 

 

 

電気に依存するのは、ほかにガスなどの普及が弱いせいもあります。

 

 

 

コンドミニアムなどにいたら、ガスは下手したら使わないかもしれません。

 

 

 

 

 

やった。万事解決とはなりません。

 

  • 結局支払いは後ろ倒しになるだけ国民の苦境は変わらない
  • メラルコは電気を止めてしまえばいいので、状況は変わらない
  • アフターコロナで中間層以下は借金に頼らなければならない
  • その負担は結局、国の財政に負担をかける

 

結局、このカネというシステムの問題なのでしょうか。

 

 

また更新していきます。

 

 

 

 

本日もありがとうございます。