
セブパシフィックHPでチケットが満足に買えない。
※セブパシフィック(以下セブパシ、フィリピンではこう呼ばれている)
フィリピンとその周辺のアジア諸国ではライフラインのセブパシ。
私もヘビーユーザーでこよなく好きですが、一方でこよなく嫌われている。
サービスが杜撰であるためだ。

何度乗ったか思い出せないセブパシフィック。
チケット購入も古くからリアルタイムでホームページ上からできる。
しかし、
セブパシフィックのHpがまだひどい。
次のような黄金律が未だ健在
①次の画面にいかない。購入終了
②クレジットカードの決済中にエラー瀕発。購入終了
③1時間かかっても完了しない
⇒結局近所の代理店に行く。
あるいは、腹立たしいので、
フィリピン航空で決済

① ホームページ上の必須ボタンの突然の欠如。
決済中にチェックインバッグや保険加入、座席の指定など付加サービス決定のページがあるんですが、画面によっては、次へ、という次のページに行く画面が消えてしまう症状によくあってしまうんです。
② 決済中に固まる。
フィリピンでは回線の悪さも合間見合って重い。ようやく最後の決済の画面にも行けるのだが
クレジットカード決済の途中で固まる確率は私の経験だと3、4割はある。
あなたはいかがでしょうか。
③ ①や②の症状で先に進めないのでまたはじめからやり直し
フィリピン国内でチケットショップ、代理店、セブパシ直営店に行くのは大変。
結局、つかまらないタクシーを探し、とまらない渋滞と長い行列に並ぶよりは
インターネットで完結させねばなるまい!と無駄な闘志を燃やす。
しかし燃え尽きてしまうことはあなたもご存知のとおりです。
どうしてもセブパシでしか今回は買うしかないあなたの場合
・怒らないこと。あきらめて既存の近所のチケットショップへいくこと。
・セブパシ直営店にはいかないこと。
セブパシ直営店では、機械的な対応で冷たくかゆいところに届かない業務的な対応になります。
代理店に行くことをすすめます。
しばしば高圧的な印象をうけます。
・セブパシのコールセンターをつかう。
英語がある程度話せてできるならこれも可能です。
同様に機械的な対応で話が長く時間がかかります。電話代がきれないように。
わかったこと!

今回の経験でわかったこと。
・なるべくフィリピン航空などの顧客のミスすらカバーしてくれる航空会社を選ぶ事。
・やる気のない人たちに、やる気をみせないで、すぐにリカバリーできそうな他社に頼む事。
・安いことほど高いことはない。セブパシの場合、気づいたら格安航空会社なのに既存会社で購入することと同額かそれ以上になるケースも多い。
セブパシフィックとは

セブパシフィックはセブにいればテッパンの航空会社
セブパシフィックを簡単に表現すると、安い。
・1円セール、無料セールで有名な格安航空会社
・既存サービスを削除。効率化。
・ベースの安い値段に、既存のサービスを付け
快適さサービスを削除し安さを提供した。
設立
1996年
ハブ空港
ニノイ・アキノ国際空港
マクタン・セブ国際空港
焦点空港
ダバオ国際空港
ディオスダド・マカパガル国際空港
子会社
タイガーエア・フィリピン (100%)
保有機材数
29機
就航地
53都市
親会社
JG Summit Holdings, Inc.
本拠地
フィリピン・メトロ・マニラ パサイ市