昨日の冷え込みのぶり返しはちょっと身体に堪えました。年齢を重ねるといろんなところにガタが来るのが自覚できます。まぁあと何年かはこの感じとうまく付き合っていくしかないのでしょう。
早朝の通勤路
先日友人と話をしていて思ったのは、我々が子供の頃(45年前)なんとなく、こうなるだろうと思い描くことができた世の中の動きや、大きく変わりそうで少ししか変わらない、ゆるやかな変化のありようが、この20年で様変わりしてしまったということです。
加速を続ける変化のスピードや、それまで確固としたものに思えていたものが油断するとあっというまに消えてなくなるという、ドラスティックな動きに、ただただ驚愕するばかりです。
そんな中、起きている現実にただおろおろと後付けの理屈をこね、したり顔をするTVのコメンテーターや、ただ何十年と続いてきたというだけで今の自分の地位や存在が、この先もまた続くと盲目的に信じているサラリーマンが存在します。
でも彼らもそして私も、また普通の平均的な日本人であり、家庭ではいい夫や父で社会では真面目な勤労者でもあるわけです。
そんな彼らに変化に備え、自ら変革することの重要性を理解してもらう一つの方法として、プロジェクトマネジメントの考え方や手法があるとキットPMは考えています。
今回は思いがけず前段が長くなりました。では本題に入ることにします。
PPP(プレ・プロジェクト・プロセス)について考えています。PPPはキットPMが考案」し」定義したプロジェクトプロセスで、PMBOKの立ち上げプロセスの前に実施するものです。
ただし前回も述べたように、キットPMが現場で奮闘する中で必要性に気が付いて、苦肉の策として考え出したものですから、本来実施すべきBA(ビジネスアナリシス)が目指している目的とはずれがあります。
目的の第一はプロジェクトの起動を実現することで、第二はプロジェクトスポンサーの意向をプロジェクト憲章や計画に取り込むことです。
このとき、スポンサー等から示されたプロジェクト目的が、作り上げたプロジェクト憲章の内容をレビューしたときに、本当に必要なものであるのか、意味のあるものであるのかなどを再検討する作業が重要になります。
この作業の意味は、PMが最終責任者であるプロジェクトスポンサーに、プロジェクト実施の正当性を確認するものとなります。
つまりPMはプロジェクトを実施するかどうかを判断する権限はなく、もしそこに大きな瑕疵を見つけたときに、プロジェクトスポンサーにそれを示し理解してもらうことしかできません。
これがプロジェクトスポンサーひいてはBA活動チームとPMの活動の線引きの第一歩となるのではないでしょいうか。
このテーマまだまだ続きます。
