今週で6月も終わりです。あっという間に今年も半分が終わってしまいました。
振り返ると、地道にやるべき事をやった感はありますが、なすべき事は十分
果たせたかは残念ながら幾ばくかの疑問が残ります。
今年の後半戦で満足のいける実績を残せるか、もう一度気を引き締め直して行動しようと考えてます。
アジサイが花盛りです。
さて前回のシリーズ「WBSを改めて考える」では、WBSというプロジェクト
マネジメントにおける、とても基礎的な実践テクニックについて考えて来ました。
実はこのブログは、このような直ぐに役立つマネジメントテクニックにはPVが上がる傾向があります。まぁ、当然といえば当然なのかも知れません。
ヤッパリ今知りたいことや困っていることに直ぐに役立つことには興味ありますからね。
ただ、プロジェクトマネジメントを考える時、その本質とは何か?や、どんな
意識を持ってプロジェクトに臨むべきかなど、抽象的だったり観念的だったりする事柄をつね日頃、考え続けることも重要なことです。
それには2つの理由があります。一つはPM活動自体のモチベーションを維持するために、どうしても必要になるからです。ここで言うモチベーションとは、プロジェクトの存在意義を認識するということです。
もう一つは、私たちPMが日々実践するプロジェクトマネジメント活動が、論理的かつ合理的であることを常に点検するためです。
一つめのモチベーション維持は、ん?と疑問に思う方もいるかもしれません。PMなら常に高いモチベーションを持って仕事をしているハズだからだからです。
でもプロジェクトを運営して行くということは、日々多様な事柄に対して絶え間なく「決断」を繰り返していくことに他なりません。
このように、常に大きなプレッシャーにさらされ続けていると、どうしても目先の課題解決に意識が集中し、ややもすると自分の活動の目的や本質を忘れてしまいがちとなります。
そのような時、プロジェクトの価値やPMの本来の役割に想いを馳せることは、今目の前にある課題にどう向き合うべきかを、改めて考えるきっかけになります。
そしてそれが確認できた時、本当に正しい、つまり論理的で合理的な決断ができるようになります。
ということで、今回から始まる新シリーズは「プロジェクトマネジメントにおける
論理的思考とは」というちょっと抽象的で壮大なテーマについて、皆さんと一緒に考えて行くことにします。
