【792】まとめ 「現役のPMに贈ること」-21- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

から大雨となった昨日の北摂地方ですが、各地で被害もでているようです。地震の後の大雨ですから警戒が必要だとニュースで盛んに言ってますが、皆さんの地方は大丈夫だったでしょうか。夏至の今日はスッキリとは行きませんが、比較的穏やかな天気となりそうです。週末まで後2日、がんばりましょう。

 


 

プロジェクト体制の狭間で -2-

 

  前回はプロジェクト体制を考える上で、プロジェクトが必要とするスキルセットを明確にすることが必要だと考えました。必要なスキルセットが体制として抜けていないか、また必要なタイミングで導入できるかを考えることがPMが体制構築に関わる意義があると考えます。

 

  特に特殊なスキル、例えばセキュリティ関係の知識と経験という重要かつ高度なスキルを持つ人材は、多くのビジネスシーンで必要とされるため引っ張りだことなります。うっかりするとプロジェクトが必要とするときに、他の作業やプロジェクトにアサインされるため、待ち時間が発生したりすることがよくあります。そのため、プロジェクトのライフサイクルを見据えてその導入タイミングを設計し、プロジェクト計画段階で、対象となる人材に時間を確保するように要請します。

        また逆に対象となる人材の都合を基準にプロジェクト計画を立てる事もあります。


        このように至極当たり前のことですが、必要なスキルが確保できないとプロジェクトが成り立たないか、品質が大きく損なわれることになります。


        重ねて申しますが、当たり前ですが見落としがちなことでもあります。これが一機能を受け持つスキルの場合は、外部調達などまだやりようがありますが、プロジェクトオーナーやPMなどのマネジメントスキルも同様の話しですね。




        さて、プロジェクト体制の構築にはPMが関われる部分とそうではない部分があるということ、ご理解いただけたでしょうか。


       体制を考える上でもう一つ重要な事は、役割がハッキリしない人が参加する場合がある事と、複数の人が同じ役割に付くことがあるということです。


        前者の場合は社内でも有力なご意見場を、アドバイザーの様な曖昧な位置付けで体制に組み込む場合です。後者は、例えば事業部をまたがるプロジェクトの場合に、プロジェクトスポンサーやPMが2人いたりする事があったり、業務部門と開発部門とで二重プロジェクト体制になる場合です。


        次回はここに踏み込んで行くことにします。