【647】要件定義とアジャイル開発 -18- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

週は昨日までいい天気に恵まれたここ南関東地方ですが、今日は朝はマズマズの天気でしたがお昼前から小雨が降り始めました。

  さて本日で今週も終わり、明日からは3連休を越えると来週はもう大晦日がやってきます。皆さん、年末もうひと踏ん張りですね。

 

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ッケージ導入プロジェクトにおける要件定義のあり方について考えています。キットPMの基本的な考えは、前回申し上げたようにパッケージ機能に合わせた業務のあり方を考えるということです。

 

  こうすることで、パッケージ導入に期待する効果をより高めることになると考えています。ただ、それを上手く進めて行くためには、日ごろから統合的な業務整理を行う必要があります。準備が十分でない場合は、業務整理を行うために、導入プロジェクトと同じくらい時間を必要とする作業を行わなければなりません。

 

  実は、この日ごろから統合的に業務を整理し、評価し、改革を考えるという行為そのものは、BA(ビジネスアナリシス)が目指しているものと重なるものです。この機能は、経営企画部や生産管理部などの企画系の部署の役割となることが普通ですが、常設の組織として設置できればそれに越したことはありません。

 

 

 

て、アジャイル開発スタイルでパッケージ導入システムの要件定義を進めるとしたら、具体的にはどのようなイメージになるのでしょうか。

 

  ユーザーが最初に行わないといけないのは、複数のパッケージ候補を評価し、自社の業務に適合すると思われるものを選択することです。もちろんベンダーの協力して進めることになります。

  実は多くのパッケージ導入プロジェクトにおいて、この部分が最も重要でありながら十分な時間とコストが不足しているフェーズとなります。

 

  パッケージを評価し選定したら、業務とパッケージ機能のマッチングを行います。要件定義ではこのマッチング作業が最も重要で難しい作業となります。そのため、この部分をアジャイルスタイルで実施することにより、より短い時間で精度の高い要件定義が可能になるのではないか、というのがキットPMのアイデアです。

 

 

 

段階で実施したユーザーによるパッケージ評価と、ユーザーが用意した業務に関する資料をベンダーが精査し、業務機能の重要課題のあたりを付けます。

  

  その上でベンダーは、個々の重要課題についてパッケージ機能による解決を提案することになるのですが、解決案を動く形にしてユーザーが評価することを繰り返していくことになります。この課題整理と繰り返しの回数をデザインして、アジャイルスタイルの計画を行います。

 

 

 

回はここまで。次回このテーマ、そろそろ収束に向かおうと思います。。