中東のIS問題とシリアでの紛争は、未だ解決しそうもありません。またそれの影響によるEUの難民問題も拡大しています。
中国の南沙諸島や尖閣での行動も激化しているようです。そして今年はアメリカの大統領選挙がありその期間中政治的な空白状況により、アメリカの国際影響力に翳りが出ることになるかもしれません。つまり、世界情勢はさらに混沌に向かうような予感がしてなりません。
いや、このブログで国際情勢について分析するつもりも、その能力もキットPMにはないのですが、昨日会社のWebサイトにこのような 新年のご挨拶 を載せたところだったのでちょっと驚きました。いずれにしてもこれらの出来事は、私たち平凡な日本人の生活にも直接的な影響を及ぼすことは間違いないと思います。
ただ一つ言えるのは、このような環境の中私たち皆が、なすべき仕事に真面目に取り組むことで、少しでも社会を良くして行こうと考え、行動することだと思います。それには既存の枠組を守るのではなく、変化していくことが益々重要になると思います。
さて前置きが長くなりましたが、今回から新テーマに挑戦です。毎回どんなテーマにするかかなり頭を悩ませるのですが、今回も随分考えて、キットPMが今最も興味を持っている「BA(ビジネスアナリシス)」分野について、皆さんとご一緒に勉強して行こうと思い立ちました。
ただタイトルは、「プレ・プロジェクト再び」としています。「プレ・プロジェクト」については以前本ブログの ここ でテーマとして取り上げました。
「プレ・プロジェクト」という言葉自体はキットPMの造語なのですが、2006年頃から言い始めたものです。
このブログでは何度も書いて来たのですが、PMBOKで規定されているプロジェクトの”プロセス”には、「立ち上げ」「計画」「実施」「監視」「終結」の5つがあります。
しかしながらキットPMは、「立ち上げ」プロセスの前に「プレ・プロジェクト」プロセスを置くことを提唱しています。なぜそうしているのか こちら で説明していますのでご一読ください。
簡単に言うとプレ・プロジェクトは、プロジェクトを実施することで組織が何を得るのか、得たいのかを明らかにするプロセスです。
一方、BA(ビジネスアナリシス)は組織を取り巻く環境から、今何をなすべきかを導き出し、それを具体化するための情報をまとめる作業を行う役割を担っています。
この両者の関係をモデル化すると、キットPMの解釈では下記のようになります。
つまりBAは、組織の課題や要求から今何をなすべきかを考え、その結果として、プロジェクトを実施するための目的と目標を示すことが役割となります。プロジェクトはそれを受けて目的、目標を実現するための作業となります。
プロジェクトマネジメントのガイドラインであるPMBOKの最新版第5版では、BAとプロジェクトの関係が明確に記述されれいます。つまり、プロジェクトの実施がBAの実施とアウトプットが存在することが前提となるわけです。
では、キットPMが提唱する「プレ・プロジェクト」とBAおよびプロジェクトとの関係はどのようになるのでしょうか。次回はこれを追究していくことにします。
プロジェクトマネジメントのガイドラインであるPMBOKの最新版第5版では、BAとプロジェクトの関係が明確に記述されれいます。つまり、プロジェクトの実施がBAの実施とアウトプットが存在することが前提となるわけです。
では、キットPMが提唱する「プレ・プロジェクト」とBAおよびプロジェクトとの関係はどのようになるのでしょうか。次回はこれを追究していくことにします。

