ところで毎日素晴らしい天気が続きますが、沖縄はもう梅雨入りしました。まもなく本土も梅雨入りし、梅雨が明けたら真夏ですね。うーん、身体にこたえるなぁ。歳を感じる今日この頃のキットPMです。
宝塚の武庫川のつつじです。
プロジェクトマネジメントに必要なスキルをどうして取得するかについて考えています。
プロジェクトマネジメントで使うツールを、正しく選択しちゃんと利用することで、マネジメントに必要でかつ習得が容易ではないスキルを、ある程度補うことができるのではないかとキットPMは考えたわけです。
前回ご紹介したのは、「タスク抽出」プロセスを通じて得ることができるメリットです。もう少し詳しく見ていきましょう。
前回ご紹介したのは、「タスク抽出」プロセスを通じて得ることができるメリットです。もう少し詳しく見ていきましょう。
プロジェクトのタスクを抽出するということは、当然ですがプロジェクトを取り巻く状況が明確になっている必要があります。
つまり、プロジェクトの前提条件や制約条件が明らかになっている必要があります。
また、承認プロセスなど組織の規則、メンバー候補のキャリア内容やスキルなど重要な情報も必要です。
これらの条件を考慮しながら、大きな方向性を決定し、詳細に落とし込むことになります。
この作業をプロジェクトの主要なメンバーや上位管理者と一緒に、言葉ではなくビジュアルな図形を使って、タスク間の関連を確認しながら行って行きます。
詳細な説明は こちら をご参照ください。
この過程で得られるのは、当たり前ですがプロジェクト遂行に必要なタスクの塊です。
でもこの一つ一つのタスクは、それを抽出する過程で作業の意味と必要性が十分に検討されたものとなります。(プロジェクトの条件を俯瞰し、条件から方針を決定し、必要な作業を選択する能力)
しかも開始から終結までの、全体の作業の中でどのような位置づけでどの様な重みがあるかも明らかになります。(タスクの特性を明らかにし、その作業の内容を決定する能力)
さらに、この作業を主要なメンバーと行うことで、プロジェクト方針や課題とリスクを共有することが、自然とできてしまいます。(コミュニケーション能力)
一度作成したタスク抽出のビジュアルな図は、プロジェクトオーナーやその他のステークホルダーに対して、説得力のある説明を可能にします。(プレゼンテーション能力)
いかがでしょうか。単に作業項目を並べただけのWBSを作成するだけでは得られない、様々なメリットがあることがなんとなくイメージいただけたと思います。
このような、ある目的を達成するためのツールが様々な副次的な効果を持つ、特にヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルを補完することができるツールを、しばしばパワフルであると表現します。(米国では)
次回はもう一つパワフルなツールをご紹介することにしましょう。
