▼大寒も過ぎ一年で最も寒い季節になりました。
ここ西東京では、場所によってはまだ先週の雪が残っています。春はまだ先のようですが、寒さに凍えるなか桜の木をよく見ると蕾が膨らみつつあるのがわかります。
春遠からじというところでしょうか。今年は希望の春になるといいですね。
▼今回から新テーマです。
改めてモダンプロジェクトマネジメントの本質について、キットPM流に考察していこうと考えています。さて、どうなりますことやら、乞うご期待です。
▼唐突ですが、モダンプロジェクトマネジメントの
本質とはなんでしょうか。
プロジェクトマネジメント自体は簡単に言うと、プロジェクト目的の実現を確実にかつ効率よく達成するための管理手法です。
通常の業務マネジメント異なるのは、達成すべき目的がはっきりしていること、期間が決まっていること、終了すればチームは解散することなどですね。
では、さらに頭に「モダン」が頭に着くと何が違ってくるのでしょうか。
▼「モダン」プロジェクトマネジメントは、
それ以前のプロジェクトマネジメントスタイルの欠点を解消するために提唱されたものです。以下の特長があるとキットPMは考えています。
まず、ガイドラインとしてマネジメントすべき要素を定義し、その要素の関連性を明確にすることで、マネジメント全体の構造を明らかにしたことです。こうすることで、よりプロジェクトにフィットした計画を論理的に構築でき、実施段階でのマネジメントポイントも明確になりました。
また、マネジメント要素が明らかになったことで、個人の経験に頼っった恣意的なマネジメントを排除できるようになりました。
まぁ、本当にそうできるかはPMの実力に依存してしまうのは仕方がありませんが、少なくとも「ガイドラインに書いてある」と言えば外部からのマネジメントに対する干渉を少なくできるという利点はあります。
▼でも本当の利点は、プロジェクトと
経営方針や事業戦略との関係を明らかにしたことだとキットPMは考えています。
次回はこの利点について考えて行くことにします。