立上げプロセスって何?-4- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼今朝は素晴らしい
 天気で明けました。一日上天気で、気温も上がり春らしくなりそうです。
 花粉症は相変わらずですが、なんとなくウキウキします。

                                   楽

▼立上げプロセスの
 もう一つの重要イベントが「プロジェクトキックオフ」です。

 キックオフ会議の重要性は皆さんよくご存知で、結構キチンと開催しているようです。まぁ、これからプロジェクトが動き出しますよ~という内外に対する宣言なわけですから、それも当たりまえといえば当たりまえなわけですが。

 また、ほとんどの場合キックオフ会議に引き続いて懇親会を行うこと多いので、それもあって実施率が高い...というわけではないと思いますが。(笑)

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▼さて、キックオフ会議は
 会議を開催するまでの準備作業こそが山場となります。前回、プロジェクト憲章を作成し、その内容を主だったステークホルダーと共有できるように調整するのが、PMの重要な仕事だと言いました。

 つまり、この時点で主だったステークホルダーは、プロジェクトの概要について了解していて、その了解事項に個々の認識の違いがほとんどない状況になっているはずです。




▼でもキックオフ会議には
 初めてプロジェクトの内容を知らされる人がいるかもしれませんし、まだ思いに食い違いがある人もきっといることでしょうから、ちゃんとプロジェクト憲章の内容をプレゼンすることが必要になります。

                    指し棒指し棒指し棒

 その時様々な質問が出てくると思いますが、それはむしろ良いことだと捉えて、PMは誠実に対応することが大切です。

 キックオフ会議を、一方的な通達の場にするのは愚の骨頂というものです。このときPMは各々の表情や発現を見て、メンバの性格や特色などを多少なりとも把握するいいチャンスとなります。




▼会議では
 プロジェクト憲章の内容以外に重要な伝達事項があります。

 それは、プロジェクト内でのコミュニケーションルールについての取り決めです。
コミュニケーション計画は、次の「プロジェクト計画プロセス」で詳細に決定することになりますが、当面のルールを明確にしておきます。

 勿論、ボトムアップでコミュニケーションが図れるようなルールが望ましいですが、まずは最低行わないとイケない取り決めと、メールアドレスなどの情報を、参加した全員で共有します。




▼また可能であれば
 プロジェクトオーナーからのプロジェクト成功に向けての、決意表明があると心強いです。

 もちろん、PMの決意も必要ですね。さらに、主だったリーダークラスからも一言欲しいものです。

           普通

▼これで立上げプロセス
 の作業が終了です。一つ補足しておきますが、PMBOKでは「立上げプロセス」の重要な要素として「プロジェクトスコープの明確化」があります。

 キットPMの手法では、PMBOKで言うところの「スコープ記述書」はプロジェクト憲章の目標に包含されています。




▼これでこのテーマは終了
 します。次回から新テーマに変わります。
 多分、テーマはこの流れに沿って「計画プロセス」におけるPMが気を配るポイントについて、考えていくことになると思います。