プレプロジェクトの重要性-3- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼夕べからの雨です。
 久しぶりの本降りになりましたが、寒さも和らいだようです。春は近いのでしょうか。でも今晩からまた冬に戻るらしいので、体調管理には十分気をつけてくださいね。
指し棒 
▼プレプロジェクトの活動
 の第一番目は「プロジェクト目的」の確認でした。

 これは主に、中期事業計画事業戦略書事業グランドデザインなどというタイトルで表現される、経営の指針に関する文書からプロジェクト立案の動機とを結びつける作業となります。

 もし、材料がないとかあってもプロジェクトの動機とうまく結び付かないということがあれば、PMはプロジェクトオーナーと徹底的に話しあうことが必要となります。

 この時に効果的なのは、経営、マーケット、現場の3つの視点、すなわち企業をとりまく環境の全てからプロジェクトの必要性をチェックすることでしたね。

 プロジェクトの目的に関しては、以前ここでテーマとして取り上げました。よければご参照ください。

 確かにシンドイ仕事ですが、ここを疎かにすると、プロジェクトがプロジェクトとして成立しなくなるので最大の踏ん張りどころです。

コーヒーブレイク

▼次に必要なのは
 プロジェクトの目標を同様に確認することです。

 キットPMの方法論では目的と目標ははっきりと区別しています。目的はプロジェクトの成果がどの様に企業に利益をもたらすかということで、目標はその目的を達成するために必要な要素(群)ということになります。

 ある目的を達成するために、複数の目標を完了させる必要があるということです。



▼目標の精査も
 重要なチェック項目です。

 一般的に、一つの目的に複数の目標が設定されます。チェックのポイントは2つあります。

 一つは、それらの目標をクリアすれば必ず目的は達成されるのか?ということです。

 目標は過不足なく設定されている必要があります。多すぎても少なすぎてもイケないわけですね。必要な目標の全てが揃っているか、目的には関係のない目標が含まれていないかをチェックします。



▼この目的と目標の
 2つの要素は、プレプロジェクトの最重要なものとなります。特に充分な検討と幅広い関係者の理解、特に経営者の理解を得ることが必要となります。

 これをキットPMはプレプロジェクトの基本要素と呼んでいます。

 次回は、基本要素以外のものについて考えて行くことにします。

楽