▼正月休みに続く3連休でしたが、
皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。キットPMは今朝近所の神社のどんと焼きに行ってきました。

お正月気分ももう終わりですね。
▼PMOが
プロジェクトの目的を評価する上で重要な役割を持っていることを、前回説明しました。ご理解いただけたでしょうか。
今回はプロジェクト運営の評価について掘り下げていきます。
▼プロジェクト運営の評価とは
プロジェクトプロセスにおける各知識エリアの実施精度を問うことになります。
例えば、計画プロセスにおけるWBSの精度がどうであったか、見積と実際のギャップが発生したか、その原因はなぜだったかなどを評価するわけです。
通常、運営評価では評価基準を設けて、定量評価と定性評価を行ないます。評価者は評価基準「WBSは正しく設定したか?(5点・3点・1点)」や「WBSと実作業のギャップは何%だったか?(±10 5点・±30 3点・その他1点)」などで表します。
できるだけ定量評価を可能にすることがポイントです。つまり、数量や割合で表すことができる指標で評価することが望ましいということです。上の例で言えば後者の表現となります。
定性評価は定量評価を補完するための評価だと考えます。でも、数値で表せないことで重要な情報も沢山ありますね。
評価基準の設計も、なかなか面倒くさいですね。
▼もちろん
企業やプロジェクトによって評価基準も異なってくるでしょうし、必ずしもプロセスや知識エリアにこだわって評価する必要もありません。
ただ、会社で統一した評価基準を設けることは、何のために評価するのかを考えた時重要なこととなります。つまり、未来のプロジェクトのために有益な情報を抽出するということです。
プロジェクトに共通の評価基準を設けることで、プロジェクトから得る知見を統計化することが可能になるわけです。
評価基準の設計はこのような観点で行うことが必要になります。
▼次回は残る評価観点について
掘り下げていきます。
人事評価と戦略(適合性評価)と協力会社の評価です。