JR橋本駅から1時間に1本しかないバスに乗り、山へ山へと30分。
四方を山に囲まれた場所にある『久保田酒造株式会社』へ酒造所見学に行ってきました。
久保田酒造は『相模灘』を作っている蔵元です。
同じ神奈川県民でありながら、実は良く知らなかった『相模灘』ですが、じっくり静かに味わい呑んでみれば驚きの美味しさ!
試飲で頂いた、純米大吟醸の透明度の高い透き通った飲み味には思わず「う~ん」と自然と唸り笑顔になっちゃいます。
繊細でいながらキレがある日本酒らしい日本酒でした。
こりゃ美味しい!
……と、一升8400円の純米大吟醸を褒めに褒めましたが、自分はスタンダードな価格の純米吟醸酒のが、むしろ好みだったりするのかも?
無論、純米大吟醸は物凄く美味しです!
一口飲めば、酒の味の向こうに蔵元の事や、米の事、日本酒の歴史の有難さ等に自然と思いを馳せたくなるような優れた日本酒なんです。
でも、これって日本酒を味わう為の日本酒なんですよね。
日本酒と語り、日本酒で語る……そんな日本酒なんだと思います。
間違いなく……間違いなく美味しいんですが、自分の呑み方とは違う日本酒なのかなと思ったりする訳です。
その点、純米吟醸酒は味も良いけど、角が丸キレ過ぎないのが気に入りました。
日本酒に『呑まされる』日本酒ではなく、自分が『呑む』日本酒としては丁度良い塩梅。
付き合い易い日本酒です。
人に勧めるならコッチかな~なんて平々凡々な自分は思ったりする訳です(笑)
まぁ、要するに何が言いたいかと言うと『久保田酒造』の『相模灘』はオススメですという事です。
ちなみに……試飲でウケの良かったのは『相模灘』で漬けた梅酒だったかな?
凄く好評でしたよ。
梅酒好きには試して欲しい一品です。







