先週「休む」ことを意識的に生活していました。
例えば、朝のうちに洗濯しなければならない→やる気になったらしよう
料理したらすぐに食器や調理道具を洗わなければいけない→今やる気になれなかったらそのまま放置。いつかやるだろう
みたいな感じに。
特に子供を幼稚園に連れていくまでに、次々ああしなきゃこうしなきゃ、と焦って来るのですが、
できるだけ、今やらなくてもいい、と決めたり、一呼吸置いて、ちょっと子供の目を見て触れあってみたり、やってみました。
そしたら、あれ?私普通で良かったんじゃないか、と気づきがありました。
人生において、私が重要だと思っていた、学校の選択、仕事の選択、付き合う相手や結婚相手の選択を、ニュートラルな感覚の自分ではなく、状況が悪いときを想定した感覚で選んでしまったな、そこは良くなかったなとわかったのです。
何か特別な人になろうとしていたんだなとわかったのです。
何か苦しいこと、辛いことをわざわざやっていて、他人より辛いことをすれば何か他人より幸せになれる、と長いこと信じていたようです。うまく言えませんが。
今、辛く、苦しいことをしていれば、大人になったら幸せになれる、と信じて行動しているとどこかでわかってはいたんですが、もう大人になって随分経つのに苦しいままで幸せも実感できず、これを抜け出すにはどうすればいいのかわからなかったんです。
その方法が、徹底的に休む、ということだったようです。
ずっと休むことに抵抗感があって休めなかったのですが、仕事をやめたり、休むことをやってみて、本当に良かったと思います。
まだまだ休むことに抵抗感があるので、細かく細かく、休むことを意識しながら生活して、体が楽になる感覚をを体に染み込ませいていきます。