10月は各地で秋祭り。収穫を祝う祭りが開催され、人々でにぎわいます。農業に従事する人たちが減って、その規模も小さくなりましたが、それでもDNAに組み込まれた祭りの気分は人々を浮き立たせます。


やはり人間にとっても食は原点。新米を食べ、果物に舌鼓して、祭り会場に並んだ旬の野菜や果物を物色。


夏の祭りのような派手さはなくても、仕入れた食材を調理して食べた時の幸せな気分は、まさに余韻の祭りと呼ぶにふさわしい。


今では同じ野菜や果物がスーパーに年中並んでいます。でもそれは自然じゃない。だからこそ、秋の収穫祭に行けば季節を感じられ、旬を教えてくれるのです。

これからが本番の収穫祭。1度は参加する価値アリです。